「イヤイヤ期の女の子には、どう対応したらいいの?」
何を提案しても「イヤ」、お出かけ先では突然癇癪…。
娘さんがイヤイヤ期真っ盛りのお母さん、こんな風に毎日お困りではありませんか?
お母さんの頭を悩ませる、イヤイヤ期。
このままじっと、時期が過ぎるのを待つしかないのかな…とお考えの方もいらっしゃるでしょう。
でも実は、工夫さえすれば、女の子のイヤイヤ期はうまく乗り越えられるんです。
本記事では、イヤイヤ期の女の子への上手な対応法についてご説明します。
実際に成功した事例についてもご紹介しているので、女の子のイヤイヤ期の対応に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
女の子のイヤイヤ期は男の子と何が違うの?
同じイヤイヤ期でも、女の子と男の子では何が違うのでしょうか。
女の子と男の子の違いを知っていれば、より適切な対応を取ることができるので、ぜひ覚えてくださいね。
一般的に男の子と女の子では、心理面での発達に違いがあります。
主な女の子の特徴は、以下の3つです。
- イヤイヤ期が始まるのが早い
- 大人の真似をしようとする
- お母さんの反応を気にする
詳しくみていきましょう。
イヤイヤ期が始まるのが早い
女の子の方が、イヤイヤ期が始まるのが早い傾向があります。
これは、一般的に女の子の方が、自我が芽生えるのが早いからです。
自我が芽生えるのが早いと、「自分でやりたい」という気持ちや、自己主張が強くなります。
でも、気持ちとは裏腹に、まだうまく気持ちを言葉にできません。
身体機能も未発達で、思ったように行動もできません。
これらの、気持ちと発達の違いのもどかしさから、癇癪を起こすのです。
こうして、女の子の方がイヤイヤ期が早く始まります。
大人の真似をしようとする
女の子は、大人の真似をしたがる傾向があります。
これは、おねえさんへの憧れや、ママの真似をしたい気持ちなどが強くなるためです。
「私もママみたいに何でもできる!」
「もうお姉さんだもん!」
という思いから、なんでも背伸びしてやりたがるのです。
でも…まだ1、2歳。
一人でなかなかできないですよね。
「思ってたようにできない!できるはずなのに!」
「私もママと同じことがしたいのに!」
という具合で、癇癪を起こすことがあるのです。
このように、女の子は大人の真似をしたい気持ちから癇癪を起こすことがあります。
お母さんの反応を気にする
女の子は、無意識のうちにイヤイヤしながらもお母さんの反応を伺う傾向があります。
女の子は男の子に比べると観察力が優れており、周りの大人の行動をよくみるのです。
お母さんが自分にどんな対応をしてくれて、自分の気持ちをどれだけ分かってくれているのか、幼いながらによく見ています。
このように、男の子と比べて女の子の方が、お母さんの反応を気にしやすいという特徴があります。
イヤイヤ期の女の子に対応するときの基本ポイント
イヤイヤ期の女の子には、どう対応するのが良いのでしょうか。
基本的なポイントを押さえておくと、いざイヤイヤしたときに落ち着いて対応ができるようになります。
具体的なポイントは以下の3つです。
- やりたいことを確認する
- 赤ちゃん扱いしない
- 気持ちを受け止める
詳しくみていきましょう。
やりたいことを確認する
まずは、お子さんが何をしたいのか、確認してみましょう。
急なイヤイヤにも、理由があります。
やりたいことや伝えたい気持ちがあるのに、うまく表現ができないだけです。
「出かけたくないの?」
「これがしたいの?」
など、お子さんの「イヤイヤ」の気持ちがきちんと表現できるように、促してあげましょう。
自分の伝えたい感情がうまく伝わると、イヤイヤが落ち着くことがあります。
赤ちゃん扱いしない
女の子は、赤ちゃん扱いをされると嫌がる傾向があります。
お姉さんやママへの憧れから、背伸びをしたがるのです。
「そんなのまだ、◯◯ちゃんにはできないよ」
という声かけをすると、
「できるもん!」
という風に反発されて、激しいイヤイヤへと繋がります。
危険なこと以外は、一度やらせてみるのも一つの手です。
自分で納得いくまでやらせてみて結果出来なかったら、意外とすんなり諦めることもあります。
赤ちゃん扱いはせずに、お子さんが背伸びしようとする気持ちを、大事にしてあげましょう。
気持ちを受け止める
お子さんの「いやだ!」の気持ちを、受け止めてあげましょう。
気持ちを否定せずに受け入れてもらえると、「わかってくれた」という安心感につながります。
安心できると、気持ちが落ち着くきっかけになります。
「そっか、これは今嫌なんだね」
「これがしたかったんだね」
と、お子さんの気持ちを一度受け入れてみましょう。
その上で、今するべきことを伝えると、うまく切り替えができることがあります。
お子さんの気持ちを受け止める姿勢を、大切にしましょう。
先輩ママに学ぶ!イヤイヤ期の女の子に効果的だった対応方法3選
ここでは、女の子の先輩ママによるイヤイヤ期の実体験をご紹介します。
ご紹介するのは、筆者の友人Aさんの経験と筆者の体験の合わせて3つです。
ぜひ読んで、ご自身のお子さんに活かしてみてくださいね。
Aさんの体験談〜「いつもより30分早く玄関へ」〜
当時1歳半の娘は、靴を自分で履くのがマイブーム。
玄関では、必ず自分で靴を履きたがります。
ママが少しでも手伝おうものなら、大騒ぎ。
「いやーーーーー!!じぶんでするのーー!!」
と、足をバタバタさせて大泣きです。
でも、自分ではなかなかうまく履けません…。
すごく時間がかかる上に、ようやく履けた靴も
「やっぱりあっちのくつにする!」
と言うことも。
「もう時間ないの!」
と怒って、娘を裸足のまま抱き抱えて、強制終了させたことも何度もありました。
当然、大泣き大暴れ。
そこで、毎日これではいけないと思い、いつもより早めに登園の支度をしてみることに。
まだ30分も余裕がある状態で、娘の気が済むまでゆっくり靴を履かせていました。
娘も、自分が納得するまで靴と向き合えて、嬉しそうでした。
すると不思議なことに、だんだん靴で時間がかかることも、減っていったのです。
一人で靴を履くのが上手になった上に、靴との毎日の触れ合いに満足したのか、靴へのこだわりが薄くなっていきました。
自分もイライラしなくて済むので、30分早く玄関へ行く方法、おすすめですよ。
筆者の体験談〜「どっちにする?」〜
何でも自分で決めないと気が済まない娘。
だからといって全部自分で決めさせると、大変なことに。
例えば、お出かけの服にパジャマをチョイスしたり、おやつにパパのおつまみを選んだり…。
本当は「これにしてね」と言いたいところでしたが、指示されると娘は激怒。
そこで、選択制にしてみました。
「これとこれ、どっちにする?」
というように、2、3個選択肢を与えて、その中から自分で決めてもらうのです。
ある程度こちらの希望も叶えつつ、本人の「自分で決める」意思も尊重できるので、癇癪が起きる前にお互い気持ちよく解決できます。
「どっちにする?」の声かけ、ぜひ試してみてください。
筆者の体験談〜「おねえさんシール」〜
お菓子やおもちゃ、ガチャガチャなど誘惑の多いところでは、地団駄を踏んでおねだりをする娘。
願いが叶えられるまで、大きな声を出したり泣いたりがひどかったです。
そこで導入したのが、「おねえさんシール」。
はじめに、「お菓子は一つまでだよ」「今日はガチャガチャはしないよ」とその日のルールを伝えます。
そしてそのお約束が守られた時には、「おねえさんシール」といって、好きなシールを1枚あげていました。
「すごいね!お約束守れたね!おねえさんみたいだね!」
と、少し大袈裟に褒めながらシールを渡すと、とても自慢げに嬉しそうにするんです。
おねえさんシール帳も作り、シールが増えていくのも楽しみました。
するとだんだん、なりふり構わずイヤイヤをすることが、減っていきました。
まとめ
イヤイヤ期の女の子への、上手な対応法についてお伝えしてきました。
効果的だった実体験については、特に参考になったのではないでしょうか。
親としては辛いイヤイヤ期…。
いつまで続くのかと途方に暮れることもあるかと思います。
でも、この記事でご紹介した対応法を知っていれば、大丈夫です。
上手に対応して、お母さんのストレスも最小限に、乗り切っていきましょう!


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