息子の嫁に気を使うお姑さん必見!良好な関係を築くポイントや体験談も

「お嫁さんに気を使いすぎて疲れる……」

嫁姑関係に悩みはつきものですが、せっかく家族になったのだからできれば仲良くしたいもの。

筆者も息子の嫁との関係に悩んでいた時期がありました。

嫁とは価値観や年代の違いがあるものの、関わり方しだいで良好な関係にもなれるのです。

本記事では、嫁と良好な関係を築くポイントと筆者を含めた現役お姑さんの体験をご紹介します。

お嫁さんに気を使わず、楽に過ごしたい方はぜひ参考にしてくださいね。

 

【息子の嫁に気を使うお姑さん必見】良好な関係を築くポイントとは?

息子の嫁と良好な関係を築くためには、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか?

気をつけるポイントは主に4つあります。

  • 嫁に近寄りすぎることなく一定の距離を保つ
  • 余計な口出しはせずに、気になることにも目をつぶる
  • こちらからは何も言わずに嫁の話に耳を傾ける
  • 嫁ではなく友だちのような感覚で付き合う

詳しく説明します。

 

嫁に近寄りすぎることなく一定の距離を保つ

息子の嫁と良好な関係を築くには、あまり近寄りすぎず一定の距離を保つことです。

連絡を取りすぎたり、相談されてもいないのに口出ししすぎたりすると、うっとおしがられて嫌われてしまうのです。

必要以上に関わらなければ、余計な感情や不満も持たず、お互い穏やかな気持ちで付き合えます。

何かを頼まれたら快く引き受ける程度のスタンスで、付かず離れずの距離を保てば、嫁とも上手に付き合えますよ。

 

余計な口出しはせずに、気になることにも目をつぶる

息子の嫁と良好な関係でいたければ、余計な口出しはせず、気になることにも目をつぶったほうがいいです。

嫁に対して、何かと自分の意見を押し付けたり、やることにケチをつけたりするともめごとの種になります。

いろいろとアドバイスしたい気持ちはわかりますが、時代も個々の価値観も違うのです。

特に、嫁の家事や育児のやり方が気に入らないからといって、否定的なアドバイスは関係を悪くするだけです。

多少のことには目をつぶり、お節介な口出しはやめましょう。

 

こちらからは何も言わずに嫁の話に耳を傾ける

嫁と良好な関係を築くためには、こちらからは何も言わず、嫁の話に耳を傾けることです。

ただ話を聞いてほしい時に、上から目線のアドバイスや余計な話をされたら嫌ですよね。

時には、息子に対する愚痴など聞きづらい話でも、とりあえず何も言わず受け止めてあげるのです。

説教的なことは言わず黙って聞いてあげると、嫁のほうからもいろいろな話をしてくれるようになります。

嫁も「きちんと話を聞いてくれる良いお母さん」と認識してくれるので、嫁姑の関係も良い方向に深まっていくはずです。

 

嫁ではなく友だちのような感覚で付き合う

嫁ではなく友だちのような感覚で付き合うのも、嫁と良好な関係を築くポイントです。

嫁のことを友だちだと思えば、必要以上に何かを期待したり求めたりしなくなるので、ストレスが少なくなります。

息子の話しも友だちから恋愛話をされているような感覚で聞けば、アドバイスするにしても重くならないでしょう。

息子よりも嫁と仲良くして、女同士でするような楽しいことで繋がってしまえば、楽に付き合えますよ。

 

息子の嫁に気を使う方へアドバイス!体験談を紹介

息子の嫁に気を使って過ごすのは辛いもの。

どうすればストレスを少なくし、良好な関係になれるか知りたいですよね。

筆者を含め現役お姑さんの体験をご紹介します。

  • 嫁を娘のように思い良い距離感で付き合う
  • 当たり障りなく付き合い嫁に期待しない
  • 嫁に対して口出しや干渉をしない
  • 性格など合わない部分は諦める
  • 息子のことは嫁に全て任せる

嫁を娘のように思い良い距離感で付き合う

息子の嫁との距離感に悩んでいた筆者の体験談です。

嫁は息子より年上で弱音など吐かないしっかり者。

私はそんな嫁になんとなく壁を感じ、上手くコミュニケーションがとれずに悩んでいました。

ある時、息子が人間関係で悩み仕事が出来なくなったのです。

嫁は愚痴ひとつ言わずに息子を支えてくれたそうです。

私は感謝の気持ちでいっぱいになり、「あなたのことを他人行儀な関係ではなく、娘のように思っている」と本音で伝えました。

今では少しずつ心を開いて相談もしてくれるようになり、理想的な距離感で付き合えるようになっています。

 

当たり障りなく付き合い嫁に期待しない

嫁にはあまり期待せず、当たり障りのない付き合いで上手くいっている筆者の叔母のケースです。

叔母には息子しかいないこともあり、最初は義理の娘となった嫁とどのように付き合えばいいか悩んでいました。

叔母自身、義母から執拗に干渉され嫌な思いをしてきたので、自分は嫁に嫌われたくないという気持ちも強かったのでしょう。

深く関わりすぎるとトラブルになると心得て、とにかく嫁には無理な期待をしないよう心がけてきたそうです。

嫁姑となり長年が経ちますが、嫁に気を使いすぎることもなく、余計な争いのない落ち着いた付き合いができているそうですよ。

 

嫁に対して口出しや干渉をしない

嫁には口出しや干渉をしない、気も使わないよう意識している筆者の友人Aさんの体験談です。

Aさんは息子が結婚当初、嫁に対してどの程度手出しや口出しをして良いのか、気を使いすぎていました。

Aさんは自分も、義母から「〇〇のやり方が違う」「これは〇〇でしょう」などと、意見を押し付けられ苦痛を感じていたからです。

そこでAさんは「嫁に手出し口出しをするのは助けを求められた時だけ」と割り切ることにしたそうです。

息子夫婦の生活を気にしなくて良くなり、ストレスが少なくなったとか。

今では、何かあればお嫁さんから連絡が来るようになり、理想的な嫁姑関係が築けているそうです。

 

性格など合わない部分は諦める

嫁と性格など合わない部分は諦め、無理のない関係を保っている筆者の友人Bさんの体験談です。

Bさんは少し神経質でなんでも気にするタイプ。

そんなBさんと違って、息子の嫁はかなりおおざっぱでさっぱりした性格だそうです。

初めて会った時、嫁のフレンドリーな態度をなれなれしいと感じてしまい、以来ずっと嫁の性格が苦手だったそう。

しかしいつまでも壁を作っていてはいけないと思い、人それぞれ性格は違うものと割り切ったそうです。

すると、今まで気になっていた部分も可愛く思えるようになったのだとか。

今では嫁と本音で話ができ、本当の親子のように付き合っているそうです。

 

息子のことは嫁に全て任せる

息子のことは嫁に全て任せ、楽になったという筆者の知人Cさんの体験談です。

彼女は、結婚したひとり息子のことが気になりながらも、嫁に遠慮して連絡できないと悩んでいました。

友人に相談すると「今はお嫁さんの方が息子さんのことを理解しているのよ」と言われたそう。

Cさんは、親としての自分の役目は終わったのだと考え、「時々は連絡してね」と素直に伝え見守ることにしたそうです。

今では余計な心配をせずに、嫁を信頼し息子のことを任せて気が楽になったと言っています。

お嫁さんには感謝しながら、上手に付き合えているそうですよ。

 

まとめ

今も昔も嫁姑関係に悩みはつきものですが、嫁に気を使って疲れているお姑さんも多いかもしれませんね。

少し考え方を変えたほうが、楽になることもあります。

本記事でご紹介した、嫁と良好な関係を築くポイントや体験談を参考に、ストレスを減らし楽しく過ごしてくださいね。

 

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