「どうすれば少ない給料で貯金ができる?」
貯金をしたいと思っても、給料が少ないと貯金をする余裕がなくて困りますよね。
実は、ちょっとした工夫をするだけで今よりお金を残せる可能性は高くなります。
本記事では、少ない給料で貯金をする方法について紹介します。
筆者は子だくさん家庭で、以前は厳しい家計状況が続いていて貯金ができないと悩んでいましたが、現在は少しですが改善しました。
出費を減らしたり収入を増やしたりして、低収入でも効率良くお金を増やすコツが知りたい方は参考にしてくださいね。
少ない給料で貯金する方法|出費を減らすコツ
そもそも少ない給料で貯金をするには、どうすれば良いのでしょうか?
貯金をするために必要な出費を減らすコツは、主に7つあります。
- 固定費を見直す
- 外食を減らす
- スーパーに行く回数を減らす
- 料理は作り置きする
- 出かける回数を減らす
- コンビニには行かない
- 財布の中身を整理する
詳しく紹介します。
固定費を見直す
出費を減らすためにまず試したいのが、固定費を見直すことです。
なぜなら、固定費は契約内容により金額が大きく変わる場合があるからです。
さらに、1度手続きをすれば見直し後の金額が長期間続くため、日々のストレスを感じることなく節約できる可能性が高いのです。
実際に筆者は、スマホプランの見直しをするだけで年間に数万円浮かせられました。
ガスや電気の契約会社を変えたりサブスクを整理したりすれば、あっさりと固定費を削減できるかもしれません。
少ない給料で貯金するには支出を抑えることも大切なので、まずは固定費の見直しをおすすめします。
外食を減らす
貯金をしたいなら、コスパが悪い外食を減らすことも重要です。
というのも、外食は人件費や店舗の運営費などが上乗せされるため、どうしても手作りするより高くなりがちです。
セットメニューやデザートなど、場合によっては頼み過ぎてしまうことも。
手作りなら余った食材を別の料理に使ったり、残った料理をお弁当に入れたりできるので、ムダがありません。
外食を減らして自炊をすれば、自然と食費のカットにつながりますよ。
スーパーに行く回数を減らす
給料の範囲で貯金をするなら、スーパーに行く回数を減らすことも出費を抑えるコツの1つです。
行く回数が多いと、気になる商品が何度も視界に入るため、予定外のものまで買ってしまう場合があります。
セール品や新商品など、スーパーには商品を手に取ってもらうための工夫が凝らされています。
以前筆者は、半額になっている惣菜を買いすぎて余らせてしまい、とても後悔しました。
いくら安くても、不要な買い物ならもったいないですよね。
うっかり買ってしまわないよう、計画的に買い物をしてスーパーに行く回数を減らすと安心です。
料理は作り置きする
貯金をするために支出を減らすコツの1つに、料理の作り置きがあります。
作り置きしておけば急な外食を防げるうえ、食材を無駄にすることもありません。
調理の回数を減らせるので、ガスや電気料金の節約にもなりますよ。
休日などに数日分の料理を作り置きすれば、平日の出費を抑えられます。
出かける回数を減らす
支出を減らして貯金を増やすには、出かける回数を減らすのも効果的です。
というのも、出かけると「せっかくだから」と財布の紐が緩みがちになるからです。
そもそも移動するだけで交通費がかかるし、食事や休憩など、何をするにもお金がかかります。
さらに、観光地や人気スポットは市街地と比べて物価が高いケースも少なくありません。
おうち時間を工夫して出かける回数を減らせば、ストレスなく支出を減らせると期待ができます。
コンビニには行かない
できるだけコンビニには行かないことも、出費を減らして貯金するコツの1つです。
コンビニは利便性が高いですが、スーパーで買うよりも金額が高い傾向があります。
レジ横のホットスナックを衝動買いしてしまうことも。
筆者の娘が好きなキャラクターがコンビニ限定でコラボ企画をしていた時は、キャラクターグッズ欲しさに通い詰めて、普段は買わないドリンクや菓子パンなどに支出を重ねていました。
思わぬ出費を増やさないためにも、コンビニには行かないと決めてしまうのがおすすめです。
財布の中身を整理する
貯金をするには、財布の中を整理してスッキリさせておきましょう。
こまめに家計簿の管理をして、レシートを溜めないようにします。
お金の使い道を把握して無駄な買い物に気づくと、支出を控えられるようになります。
また、財布の中身を整理しておけば入っている金額が分かりやすくなるため、予定を立てやすいです。
計画的にお金を使えば、コンビニや時間外のATMで手数料を払わなくて済みます。
風水では、スッキリ整理された財布は金運アップに良いとされています。
ぜひ財布の中身を整理して、金運を改善して貯金を増やしましょう。
少ない給料で貯金する方法|収入を増やすコツ
少ない給料で貯金をするには、どうすれば良いのでしょうか?
貯金をするためには、出費を抑えると同時に収入を増やすことも大切です。
収入を増やすコツは、主に5つあります。
- ポイ活をする
- 積立預金をする
- 金利が高い定期預金を利用する
- 不用品を売る
- 副業を始める
詳しく紹介します。
ポイ活をする
貯金をするために収入を増やすコツの1つとして、ポイ活があります。
なぜなら、貯まったポイントは現金と同じように日常生活で使えるからです。
ネットで買い物をする際にポイントサイトを経由したりアンケートに答えたりするなど、簡単な一手間でポイントは貯まります。
実際に、筆者は10万円をポイ活で貯めたことがあり、paypayに移して利用しました。
ポイントで支払えば、その分現金が残るため貯金にまわせますよ。
積立預金をする
少ない給料でも確実に貯金を増やすなら、積立預金がおすすめです。
決まった日に預金の積立ができるため、少しずつでも確実に増やしていけます。
進学や家電の購入など、始める前に目的や目標金額を決めておくとスムーズに続けられます。
積立預金は貯金が苦手な方も挑戦しやすい仕組みなので、積極的に取り入れると良いですね。
金利が高い定期預金を利用する
少ない給料で貯金をするなら、金利が高い定期預金を利用するのも賢い方法です。
お金を預けると利子がつくため、一定期間待っているだけで貯蓄を増やせます。
預け入れる銀行や期間などによって金利が違うので、条件の合う銀行を探してみてくださいね。
金利が高い定期預金を利用して、効率良く貯金を増やしていきましょう。
不用品を売る
貯金をするために収入を増やすコツの1つとして、不用品販売があります。
というのも、自分にとっての不用品は誰かにとって価値のある品物で、収益を見込めるからです。
たとえば筆者は、フリマアプリを通じて小さくなった子供服やツナの空き缶、余ったカレンダーなどを販売した体験があります。
仕入れにお金をかけないので気軽に始められて、家の中の断捨離にもなります。
不用品を売って収入を得て、貯金を増やしていくと良いですね。
副業を始める
貯金をするには、副業を始めるのも効果的な選択です。
なぜなら、支出を抑えるだけではなく収入を増やすことも大切だからです。
必要な支出は削れないため、どんなに頑張っても節約には限界があるでしょう。
いっそ副業をして、新たな収入源を作ることが貯金への近道なのです。
在宅や短期でできる仕事など、隙間時間や特技を活かして副業を始めてみましょう。
まとめ
貯金をしたくても、お金に余裕がないとなかなか貯まりませんよね。
とはいえ、支出を減らしたり収入を上げたり、少しの工夫で今よりお金が貯まる可能性は高くなります。
本記事では、少ない給料で貯金をする方法について紹介しました。
収入が少なくても、効率良くお金を増やすコツが知りたい方は参考にしてくださいね。
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