「朝早く起きて、充実した1日を過ごしたい」
そう思っても、早く起きられなかったり、続けられなかったりしますよね。
実は、朝活を上手く続けるにはコツがあります。
本記事では、どのようにしたら朝活を続けられるのかと、朝活が失敗してしまう原因を紹介します。
朝活で1日を充実させたいとお悩みの方は、参考にしてくださいね。
朝活を上手く続けるコツ10選!
朝活はどのようにしたら上手く続けられるのでしょうか?
主なコツは、10コあります。
- 目的を明確にさせる
- 就寝時間を早くして睡眠時間は確保する
- 就寝前の習慣を見直す
- 起床後の習慣を見直す
- 朝にやることを欲張らない
- 自分に合った目覚めの方法をする
- 早起きは少しずつ慣らしていく
- 布団から出る
- 自分が楽しいと感じる朝活を選ぶ
- オフの日を作る
詳しく説明します。
目的を明確にさせる
朝活を上手く続けるために、目的を明確にさせましょう。
何のために朝活をするのか目的が明確だと、モチベーションを維持しやすいです。
「勉強の時間を設けて資格を取る」や「1ヶ月で3キロ痩せる」など、自分の目的を決めてみましょう。
特に、数字があると目的がより具体的になって、より意識が高まりますよ。
就寝時間を早くして睡眠時間は確保する
朝活を続けるには、就寝時間を早くして睡眠時間を確保しましょう。
十分な睡眠時間を確保すると、朝に起きやすくなるからです。
夜更かしに慣れてしまっている場合は、何時までには寝ると決めて、その時間にはお布団に入るようにしましょう。
「どうしたらその時間に寝れるか」を見直すと、就寝時間を早められます。
就寝前の習慣を見直す
朝活を上手に続けるために、就寝前の習慣を見直してみましょう。
就寝前の習慣を見直すと、無駄なことをしている時間が分かり、修正できます。
たとえば、就寝前に「スマホをつい見てしまう」と気づいたら、明かりを落として寝る体制に入ってみましょう。
最初のうちは辛いかもしれませんが、続けていくうちに習慣に慣れていきます。
また、スマホのブルーライトは目が覚めてしまうので、寝る前に見るのをやめると寝つきが良くなります。
起床後の習慣を見直す
朝活を上手に続けるには、起床後の習慣を見直しましょう。
朝ちゃんと起きれても、その後ダラダラしてしまうと、朝活をせずに時間が過ぎてしまいます。
朝起きたら、まずはこれをする、次はこうすると前日に予定を立てておきましょう。
予定を立てておくと、自分が何をするのか目的が明確になるので、無駄な時間を過ごさず行動しやすくなります。
朝にやることを欲張らない
朝になることを欲張らないようにすると、朝活を続けられます。
あれもこれもとやろうとすると、時間がかかってしまい、継続しにくいからです。
やりたいことがたくさんある場合は、「今日はこれをやる」「明日はこれをやる」と日にちを分けて、1日で一気にやらないようにしましょう。
やることを欲張らないようにすると、やることが絞られて朝活が継続しやすくなりますよ。
自分に合った目覚めの方法をする
自分に合った目覚め方が分かると、朝活が上手く続けられます。
人によって目覚めやすい方法が違うので、自分に合った方法が分かると、朝起きやすくなります。
目覚ましをかける回数や、起きるタイミングなど、自分に合った方法をいろいろ試してみましょう。
自分に合う方法が分かると、朝起きるのが苦でなくなり朝活が続けやすくなりますよ。
早起きは少しずつ慣らしていく
朝活を上手に続けるために、早起きは少しずつ慣らしていきましょう。
脳の特性として、変化を嫌う傾向にあり、一気に起きる時間を早くしてしまうと継続しにくいからです。
たとえば、最初の週は10分だけ早めに起きるようにし、慣れてきたら次の週から5分ずつ伸ばすようにします。
徐々に起きる時間を早くすると、体の負担が少なく、朝活の習慣をつけられます。
布団から出る
朝活を続けるために、まず布団から出るようにしましょう。
布団から出るようにすると、二度寝しなくなり、次の行動にも移りやすくなります。
二度寝しそうになったら、起き上がり、まずは布団から出るように心がけてみましょう。
まず布団から出るようにすると、起きる時間だと脳が認識して起きやすくなり、朝活が続けられます。
自分が楽しいと感じる朝活を選ぶ
自分が楽しいと感じる朝活を選ぶと、上手に続けられます。
楽しみが待っていると、自然と目覚めが良くなります。
読書や音楽鑑賞など、「生活が満たされているな」と感じる朝活をまずは選んでみましょう。
その上で、慣れてきてからスキルアップのために時間を使うようにすると、朝起きられるようになりますよ。
オフの日を作る
朝活を上手に続けるために、オフの日を作るのもコツの一つです。
毎日やろうとすると、「やらなければならない」と義務感が生じ、朝活を負担に感じて継続しにくくなります。
たとえば、1週間のうち1日は、休む日を意図的に作ってみましょう。
あらかじめ休む日を作っておけば、できなかったときに自分を責めないで済みますし、続けやすくなります。
気をつけて!朝活が失敗してしまう3つの原因
朝活を失敗させないために、どうすれば良いのでしょうか?
失敗の原因は、3つあります。
- 二度寝
- 夜更かし
- 朝活を長時間やりすぎる
上記について詳しく説明します。
二度寝
朝活が失敗してしまう原因は、二度寝です。
二度寝をすると、時間を浪費するだけでなく、やる気までなくなってしまいます。
二度寝をしないために、起きたらお布団からとりあえず出るようにする、目覚ましが⚪︎回鳴るまでには起きるなど対策をしましょう。
目覚めたらすぐ布団から出るようにすると、次の行動がしやすくなりますよ。
夜更かし
夜更かしは、朝活が続かない原因になります。
夜寝るのが遅くなった状態で朝活をしてしまうと、睡眠時間が減るので、体に負荷がかかります。
「⚪︎時までに寝る」と明確な目標を決め、必要な睡眠時間はしっかり取るようにしましょう。
最低何時間は寝ないとダメだと自分で分かっていると、時間管理がしやすくなります。
朝活を長時間やりすぎる
朝活を長時間やりすぎるのは、朝活が失敗してしまう原因の一つです。
あまりにも早く起きすぎると負担に感じてしまい、モチベーションが下がってしまいます。
朝活をするときに、家を出る30分前までと時間を決めてやるようにしましょう。
時間を決めておくと、自分の無理のない範囲でできて、続けやすくなりますよ。
まとめ
「朝早く起きて充実した1日を過ごしたい」と思っても、早く起きられなかったり、あまり続けられなかったりしますよね。
実は、朝活を上手く続けるには、コツがあります。
本記事では、どのようにしたら朝活を続けられるのかと、朝活が失敗してしまう原因について紹介しました。
朝活で1日を充実させたいとお悩みの方は、本記事の内容を実践してみてくださいね。
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