【化粧品を捨てる】タイミングってあるの?コスメの捨て時とは


「化粧品をいつ捨てていいかわからない!」

どんどん溜まっていくメイクボックスを見て、コスメの捨て時がわからず困っている方も多いはずです。

miho
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実は、化粧品には捨てるタイミングがあるのです。

本記事では、化粧品を捨てるタイミングや化粧品を長持ちさせる方法を紹介します。

化粧品を捨てられずに困っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

【化粧品を捨てるタイミング】正しい捨て時を解説

化粧品を捨てるタイミングはいつなのでしょうか。

正しい捨て時を4つ紹介します。

  1. 使用期限に従う
  2. 香り・色・テクスチャーの変化をチェック
  3. 開封後は6か月以内で処分
  4. 合わないなと思ったときは譲ることも検討する

 

使用期限に従う

化粧品を捨てるときは、使用期限に従いましょう。

化粧品を購入後に使用期限を確認してから、使うようにするといいです。

 

未開封の状態で製造から3年以内の使用が推奨されているものが多いです。

ものによっては、2年以内などのものもあるようですので、いつ購入したかわかるようにしておきましょう。

 

いつか使うだろうのいつかは来ないので、購入して開けずに放置しているものなどがあったら、処分するといいですね。

 

香り・色・テクスチャーの変化をチェック

化粧品を捨てるかどうか迷ったときは、香り・色・テクスチャーの変化をチェックするようにしましょう。

香りが素敵だったり発色がよかったり、という理由で購入したものの、開封とともに劣化していきます。

 

香りや色に異常を感じたり、テクスチャーの使用感に違和感をおぼえたりしたら捨てるタイミングです。

限定色だからなどもったいないと感じることも出てくるかもしれませんが、思い切って捨てる勇気も必要です。

 

開封後は6か月以内で処分

化粧品は開封したら6か月以内で処分するようにしましょう。

開封してしまうと、空気に触れて酸化してしまいます。

 

劣化した化粧品を使い続けると、肌に負担がかかってしまったり肌荒れの原因になったりします。

必要な分だけ購入して、新鮮なうちに使い切るといいですね。

 

合わないなと思ったときは譲ることも検討する

化粧品が合わないと思ったら、譲ることも検討しましょう。

自分には合わないと思いながら使用を続けていると、赤みやブツブツなど肌トラブルを引き起こす原因となります。

 

また、ファンデーションなど明らかに自分の肌色と合わないものを使用すると、違和感で目立ってしまいます。

清潔に使用しているものは、人に譲ることを検討するといいですね。

 

化粧品の正しい捨て方

化粧品の正しい捨て方はあるのでしょうか。

6つ紹介します。

  1. 素材の9割を占める材料に従う
  2. 可燃ごみか不燃ごみかで分ける
  3. 容器包装プラスチックはリサイクルへ
  4. 液体は布等に吸わせて空にしてから
  5. 匂いが強ければ不燃ごみへ
  6. オーガニック製品は要注意

 

素材の9割を占める材料に従う

化粧品を捨てるときは、素材の9割を占める材料に従いましょう。

素材の9割が燃える素材なら燃えるゴミなど、9割の素材が何かを確認して捨てましょう。

 

素材がよくわからないときは、爪で素材の表面を軽く叩いて音を確認してみるのもおすすめです。

ガラスとプラスチックでは明らかに音が違います。

よく確認してから捨てるといいですね。

 

可燃ごみか不燃ごみかで分ける

化粧品は可燃ごみか不燃ごみかに分けて捨てましょう。

中身については、可燃ごみとして処分できます。

形状などによって適切な処理をして捨てましょう。

 

ファンデーションやアイシャドーなどは、プラスチック製の容器が用いられていることが多いです。

洗って汚れが落ちるプラスチック製のものは、すべて不燃ごみで処分できます。

 

自治体によって処分方法が異なりますので、迷ったら分別方法などを確認してから捨てるようにしましょうね。

 

容器包装プラスチックはリサイクルへ

容器の包装プラスチックはリサイクルしましょう。

「プラ」のマークがあれば分別は容器包装プラスチックになります。

 

リサイクルできるものは、リサイクルに回し環境に配慮しましょう。

捨てるときはマークがあるか確認してから捨てましょうね。

 

液体は布等に吸わせて空にしてから

化粧品を捨てるときは、液体は布等に吸わせて空にしてから捨てましょう。

化粧品をそのまま流せば水質汚染のリスクがあるうえに、臭いもキツくなってしまいます。

 

取り出した中身をキッチンペーパー・古い布・新聞紙等に吸わせてから、ビニール袋に入れて処分するといいですね。

厚手の布・ぺットシーツ・小麦粉などに吸わせる方法もありますよ。

中身を空にしてから捨てましょう。

 

匂いが強ければ不燃ごみへ

匂いが強ければ不燃ごみで捨てましょう。

匂いが強いものは再利用の際、邪魔になってしまいます。

 

容器に強烈な匂いがついているかどうか捨てる前に確認しましょう。

面倒に思うかもしれませんが、一つひとつ丁寧に分別して捨てましょう。

 

オーガニック製品は要注意

オーガニック製品を捨てる時は注意しましょう。

オーガニック製品は保存料や防腐剤が含まれていないことが多く、一般的な化粧品よりも劣化が早いので注意が必要です。

 

開封したらなるべく早く使ってしまうのがおすすめです。

未開封でも長期保管していたものは、使用せず処分した方がいいですね。

 

化粧品を長持ちさせる方法

化粧品を長持ちさせるにはどうしたらいいでしょうか。

3つ紹介します。

  1. なるべく素手でさわらない
  2. 必ずふたをしっかり閉める
  3. 保管場所に気を配る

 

なるべく素手でさわらない

化粧品を長持ちさせるためには、なるべく素手でさわらないことです。

素手でさわってしまうと、ばい菌などが入る可能性があり劣化が進んでしまいます。

 

つい素手でさわろうとしてしまいがちなので、注意しましょう。

ゴム手袋やスパチュラなどを使うといいですね。

 

必ずふたをしっかり閉める

必ずふたをしっかり閉めることも化粧品を長持ちさせるコツです。

化粧品を開けっぱなしにしておくと、空気に触れて酸化してしまいます。

 

酸化すると劣化するので、長持ちしなくなってしまいます。

いちいちふたをするのは面倒かもしれませんが、使用後は必ずふたをしっかり閉めましょう。

 

保管場所に気を配る

化粧品を長持ちさせるには、保管場所に気を配ることです。

直射日光に当たるところや湿度の高いところなどは避けた方がいいです。

 

過酷な環境のところで保管すると、分離や変色などの原因になってしまいます。

化粧品はなまものだと心得て、大事に保管しましょう。

 

まとめ

どんどん溜まっていくメイクボックスを見て、コスメの捨て時がわからず困っている方も多いはずです。

実は、化粧品を捨てるタイミングがあるのです。

 

本記事では、化粧品を捨てるタイミングや化粧品を長持ちさせる方法を紹介しました。

化粧品を捨てられずに困っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

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