「貯金がしたい!」
そんな時、貯金の仕方が分からずうまく貯められないと困りますよね。
本記事では、貯金の仕方や節約術について紹介します。
うまく貯金ができずに困っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
主婦におすすめ!4つの賢い貯金の仕方
貯金は、続けることで目標金額に到達します。
主婦が続けやすいおすすめの貯金の仕方は、主に4つあります。
- 貯蓄する目標額と期間を明確にする
- 毎月一定額を自動積立する
- iDeCoやつみたてNISAなど投資にチャレンジする
- 金利の高い銀行口座を利用する
順に説明します。
貯蓄する目標額と期間を明確にする
主婦におすすめの賢い貯金の仕方は、貯蓄の目標金額と期間を明確にすることです。
なぜなら、目標がないと目先のことにお金を使いがちで、貯金ができないからです。
たとえば、3ヶ月で5万円貯める必要があるとしたら、1月に約1万7千円貯めなければ達成できません。
さらに、1日あたりで考えると約556円貯めることになります。
具体的な目標があれば、どうすれば達成できるかを考えるようになるため、目先の誘惑に負けにくくなります。
貯蓄する目標額と期間を明確にすることは重要です。
毎月一定額を自動積立する
主婦におすすめの賢い貯金の方法は、毎月一定の金額を自動で積立ることです。
定額の自動積立にして貯金の仕組みを作ることで、毎月貯金ができるようになります。
たとえば、銀行の積立預金などを利用すれば、1千円単位から貯金を始められるので、予算も組みやすいです。
一度申し込めば自動で積立されていくので、忙しくても貯金をし忘れることなく、お金が貯まっていきます。
iDeCoやつみたてNISAなど投資にチャレンジする
主婦の貯金方法として、iDeCoやつみたてNISAなどの投資を利用することもおすすめです。
なぜなら、投資は貯金より高いリターンが期待できるからです。
たとえば、毎月5000円ずつ1年間預金したとして、一般的な普通預金の金利0.001%ではほとんど増えません。
しかし、利回り3%で運用すれば1年で約800円増える計算になります。
「1年に800円は少ない」と思うかもしれませんが、元金と利息の合計に対して利息がつくため、長く続けるほど効率良くお金を増やせます。
iDeCoやつみたてNISAは、買うタイミングで迷うことも少ないので、初心者の主婦にも始めやすい投資です。
金利の高い銀行口座を利用する
主婦におすすめする賢い貯金の仕方は、金利の高い銀行口座を利用することです。
金利の高い銀行に預ける方が、利息を多く受け取れます。
たとえば、地方銀行の普通預金の金利0.001%で預けるのと、ネットバンクの普通預金の金利0.1%で預けるのとでは利息に100倍の差があります。
預ける金額や期間が同じなら、金利の高い銀行口座がおすすめです。
貯金とセットで始めよう!主婦の賢い節約の仕方とは?
貯金と一緒に節約をセットで始めると、より効果的にお金を増やせます。
賢く節約するには、次の4つの方法があります。
- 家計簿をつけて収支を見える化する
- 通信費などの固定費を定期的に見直しする
- 事前チャージ式のキャッシュレス決済を利用する
- ふるさと納税を活用して節税する
詳しく説明します。
家計簿をつけて収支を見える化する
主婦にできる賢い節約の仕方は、家計簿をつけて収支が分かるようにすることです。
なぜなら、収支を把握すると何にどのくらいお金を使っているかが分かり、無駄遣いにも気づけるからです。
たとえば、外出時にいつもコンビニに寄って、トータルで月1万円使っていたとしましょう。
無駄遣いだと気づいたら、次からは気をつけるようになるはずです。
収入を1万円増やすより、支出を1万円減らす方が簡単なので、収支を見える化してお金の流れを把握しておきましょう。
通信費などの固定費を定期的に見直しする
貯金とセットで始めたい賢い節約の仕方は、通信費などの固定費を定期的に見直すことです。
固定費を見直すことで、大きな額の節約につながる可能性があります。
たとえば、スマホのプランを格安プランに変えるだけで、1台あたり月数千円の節約になることも。
年間で考えると数万円になるので、固定費の見直しは大きな節約になるのです。
一度見直すと節約効果が続くので、賢い節約の仕方です。
事前チャージ式のキャッシュレス決済を利用する
主婦におすすめの節約方法として、事前チャージ式のキャッシュレス決済を利用することです。
なぜなら、チャージすることでポイント還元があったり、支出管理が簡単になったりするからです。
たとえば、プリペイドカードに2万円をチャージして1週間分の食費にすれば、残金を意識しながらお金を使えます。
事前チャージ式のキャッシュレス決済なら、家計簿をつけてなくても節約につながりやすいです。
ふるさと納税を活用して節税する
主婦の賢い節約方法、4つ目はふるさと納税を活用することです。
ふるさと納税は、応援したい自治体に寄付をすることで所得税や住民税の控除が受けられる制度です。
節税効果だけではなく、食材や日用品を返礼品に選ぶことで生活費の節約になります。
ただし、自治体によっては1回の納税で数ヶ月分の返礼品が届くことがあるため、家族の人数や収納場所に合わせて寄付をしましょう。
体験談に学ぶ!貯蓄に成功した主婦はどのような貯金の仕方をしている?
そもそも、貯蓄に成功している主婦はどのようにして貯金をしているのでしょうか?
筆者は貯金に苦手意識がありましたが、続けやすいマイルールを作ることで貯金ができるようになったので紹介します。
- 500円貯金をする
- 積立保険を活用する
- 貯金用の口座を作る
500円貯金をする
子だくさんの筆者が、子供達の入学が3人重なり貯金がしづらい家計だった時のエピソードです。
まとまったお金が必要で「貯金なんて無理だ」と思いましたが、諦めるのは嫌だったので500円玉貯金を始めました。
100均の貯金箱を買って、お財布に500円玉があれば貯金箱に入れるというシンプルな方法です。
無理なく続けられた結果、1年間で8万円近く貯まっていました。
積立保険を活用する
筆者に貯金をする習慣がなかった頃の話です。
学資保険のようにお金を増やすための保険があることを知り、強制的に貯められることに魅力を感じたので積立保険に加入しました。
貯金をする習慣がなかったので、続けやすいよう毎月5000円ずつ積立をして、5年間で30万円貯まりました。
積立保険は株などのように投資先で迷うこともなく、確定申告で保険料控除も使えるので、貯金におすすめの方法です。
貯金用の口座を作る
筆者が貯金を苦手だと思っていた頃の貯金方法です。
使っていない口座を貯金用にして、給料日に毎月3万円ずつ入金しました。
生活費と同じ口座では管理が難しかったので、分けて貯金をすることに。
正社員で働いていた時に、給料の一部を会社に預ける社内預金をしていて、貯まるのが嬉しかったので参考にしました。
結果的に、先取り貯金で100万円以上貯まり、コツコツでも貯められると自信になりました。
まとめ
お金を貯めたいと思っていても、貯金の仕方が分からないとお金は貯まらず、困ってしまいますね。
本記事では主婦にできる賢い貯金と節約の方法について紹介しました。
先取り貯金や貯まる仕組みを活用することで、貯金は増えていきます。
うまく貯金ができずに困っている方は、ぜひ参考にしてくださいね!
コメントを残す