「子供を連れて旅行に行きたい」と思う保護者の方は多いですよね。
本記事では、子供連れの旅行に持って行くと便利なアイテムや、おすすめの持ち物を紹介します。
子連れ旅行の準備にお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
旅行に子供連れで行く時にあると便利な持ち物
子供連れの旅行に、持って行くと便利なものは何があるのでしょうか?
4個の便利なアイテムを紹介します。
- 体温計
- レジャーシート
- タオル
- 日焼け・虫除け対策などの日用品
詳しく説明します。
体温計
子連れ旅行には、体温計を持って行くと便利です。
子供は慣れない環境や旅の疲れで、急に体調を崩してしまう可能性があります。
筆者の長女は、生後半年のとき飛行機で旅行をした際発熱してしまいました。
熱を測りたくても測れず、体温計を買うのに知らない土地で薬局を探し回りとても大変でした。
体温計を持っていると、子供の異変になるべく早く気付いて対応してあげられます。
常に持っておくようにすると安心ですよ。
レジャーシート
子連れ旅行には、レジャーシートを持っていると便利です。
荷物置き場に使ったり、子供に汚されたくない場所で食事を取る時などにも活躍してくれます。
子供がいると外食が大変なので、購入した食事を宿泊する部屋に持ち込んで食べることもありますよね。
宿泊施設の部屋で食べるときは、床や畳などを汚してしまわないようにレジャーシートを敷くと安心です。
ホテルでの荷物置き場や急な雨の傘代わりなどにも使えるので、持っているととても便利。
旅行にはなるべく薄くて厚みのないものを持っていくと、荷物が増えなくておすすめですよ。
タオル
子連れ旅行には、タオルを持っていると便利です。
子供は旅行中にテンションが上がり、すぐに服や体を濡らしたり汚したりするからです。
筆者の子供たちは水を見つけるとすぐに水遊びしてしまって、いつもびちょびちょになります。
小さい時はお茶をマグに入れて飲ませても、よくこぼして服を濡らしていました。
さらに暑い時期は、子供たちはすぐに汗をかいてきますよね。
タオルがあれば汗を拭けるし、帽子のように頭に日陰を作ることもできます。
タオル1枚あると便利なので1枚持っていると良いでしょう。
日焼け・虫除け対策などの日用品
子連れ旅行には、いつも使っている日焼け止めや虫除け対策などの日用品を持っていくと便利です。
いつも使っているものなら子供たちが肌荒れしてしまうこともなく、安心して使えるからです。
筆者は外出時に買った赤ちゃん用の日焼け止めを娘に塗り、翌日ぶつぶつだらけにさせてしまったことがあります。
子どもの肌はまだ弱くて敏感です。
皮膚に直接塗るものは、なるべく普段から使用しているものを詰め替えるなどして、持ち歩くことをお勧めします。
子連れ旅行で《年齢別》おすすめの持ち物
子連れ旅行に持って行くと良いおすすめのアイテムはどのような物があるのでしょうか?
子供の年齢別に紹介します。
- 0〜1歳児に便利な持ち物
- 2〜3歳児に便利な持ち物
- 4歳児〜の幼児に便利な持ち物
詳しく説明します。
0〜1歳児に便利な持ち物
0〜1歳の赤ちゃんと旅行するときに、おすすめの持ち物は、赤ちゃんの食事をスムーズにするアイテムです。
ミルクの赤ちゃんには液体ミルク+液体ミルクに直接取り付けられる乳首のセットがあると便利です。
ミルクを作る手間やお湯を持ち歩かなくてすみますよ。
離乳食の赤ちゃんには、レトルト離乳食や取り分ける食事をカットするハサミなどがあると、赤ちゃんとどこでも食事ができます。
外食の際は、お店の許可を取ってから離乳食を持ち込みましょう。
取り分けてカットするハサミがあれば、うどんやお味噌汁の具などを取り分けて与えることもできます。
せっかくの旅行は現地で美味しい食事を楽しみたいので、食事をスムーズにするアイテムを用意しておくのがおすすめです。
2〜3歳児に便利な持ち物
2〜3歳の子供と旅行するときには、移動時間や待ち時間に遊べるおもちゃがあると便利でおすすめです。
2〜3歳の子供はまだ移動時間や待ち時間を、じっと過ごすことはできません。
いつも遊んでいるおもちゃではなく、旅行の日に初めて見せるおもちゃがおすすめです。
シールブックや塗り絵など長く気を引かせてあげられるものがあると良いでしょう。
筆者は車移動で旅行に行くことが多いため、旅行前には今まで見たことがない映画のDVDをレンタルしています。
水を入れたペンで描くだけで色がつく塗り絵も、飲食店の待ち時間に長く遊んでくれて便利でしたよ。
お気に入りのおもちゃだけでなく、あえて初めて見せる特別なおもちゃを持っていくことがポイントです。
4歳児〜の幼児に便利な持ち物
4歳以上の幼児連れの旅行に便利なのは、幼児用タブレットなどの端末です。
ずっとタブレットを見せることはできませんが、長時間の飛行機や電車移動時間にとても静かにしてくれるのです。
子供が好きそうな動画などを自宅でダウンロードしておき、オフラインでも見られるようにしておくと良いでしょう。
筆者は娘2人と飛行機で旅行した際、ダウンロードした動画と子供用のゲームアプリで移動時間を乗り切りました。
タブレットやスマホを使う際は音が出ないようにするか、子供用イヤホンを用意しておく配慮が必要です。
普段はあまり動画を見せない方も、特別に準備してあげると旅行が楽になります。
子供連れの旅行は大荷物?持ち物を最小限に減らすコツ
子連れ旅行は必要なものが多く、どうしても大荷物になってしまいますよね。
なるべく持ち物を減らす方法はあるのでしょうか?
3つのコツを紹介します。
- 旅行先で手に入るものは持って行かない
- 服は最小限にして旅行先で選択する
- 荷物をあらかじめ旅行先に送っておく
詳しく説明します。
旅行先で手に入るものは持って行かない
子連れ旅行で荷物を減らすためには、旅行先で手に入るものは持って行かないようにすると良いでしょう。
「ないと困るかもしれないけど、使わないかも……」という持ち物は、必要になったら旅先で買うと良いでしょう。
おやつや着替えなど、現地で足りなくなっても買えるものは必要最小限の数を持つようにし、現地で必要になってから購入するようにします。
ただし保湿クリームや日焼け止めのように肌に直接付けるものや薬などは、いつも使っているものを持参するようにしましょう。
服は最小限にして旅行先で選択する
子連れ旅行で荷物を減らすためには、服を最小限にして旅行先で洗濯するようにするのがおすすめです。
旅行期間が長くなると衣類の着替えが多く、非常に嵩張ってしまうのです。
子供は服を汚すことも多く、予定以上に着替えることもありますよね。
筆者はホテルにコインランドリーがあれば利用し、すぐに乾く素材のものは手洗いすることもあります。
宿泊施設で干すか、日中車の中に干して乾かすことも。
宿泊施設の中に洗濯物を干す場所がない可能性もあるので、洗濯ロープなどを持参しておくと安心ですよ。
荷物をあらかじめ旅行先に送っておく
子連れ旅行は、荷物をあらかじめ旅行先に送ると荷物が減らせます。
現地で使う服や水着などを箱に詰め、前もって宅急便で宿泊施設に送れば、荷物は当日必要なものだけになるのです。
電車や飛行機で移動する場合は、子供を抱っこして大荷物を持つのは大変です。
帰りも同じようにホテルから家まで荷物を送れば、身軽に帰れますよ。
まとめ
「子供を連れて旅行に行きたい!」
しかし大荷物になるし、何を持っていけば便利なのかわからなくて困りますよね。
本記事では子連れ旅行に便利なおすすめの持ち物やコツを紹介しました。
子供と一緒に旅行に行きたいと考えている方は、本記事を参考に荷造りをしてくださいね。
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