産後の便秘は酸化マグネシウムで解消可能!安全な薬も紹介

「妊娠する前は気にならなかったのに、産後に続く便秘がつらいな…」

便秘は、産後による体調の変化の中で、代表的な悩みの一つですよね。

実は、産後の便秘が解消できる安全な薬があります。

本記事では、産後に便秘になりやすい理由や産後でも安全に使える薬について紹介します。

産後の便秘に悩んでいる方は、参考にしてくださいね。

 

産後に便秘になりやすい理由

そもそも産後に便秘になりやすいのはなぜでしょうか。

主な原因は、4つあります。

 

  • 骨盤底筋がゆるむから
  • 水分が足りなくなりやすいから
  • 自律神経が乱れやすいから
  • 産後の傷の痛みでいきめないから

 

それでは、詳しく説明します。

 

骨盤底筋がゆるむから

産後は骨盤底筋がゆるみ、排便する力が弱まるため便秘になりやすくなります。

妊娠時に大きくなった子宮を骨盤底筋が支え続けることで、骨盤底筋の筋肉が引き伸ばされてしまうからです。

骨盤底筋とは、骨盤の下部分にある筋肉の総称で、子宮や膀胱、腸などの臓器を支え、排便や排尿をコントロールする役割があります。

出産後の体が元の状態に戻るまでおよそ2ヶ月かかるので、できるだけ腸の動きを促すようにしましょう。

 

水分が足りなくなりやすいから

日頃十分な水分が摂れていないと、便が硬くなり便秘になりやすくなります。

なぜなら、母乳で赤ちゃんを育てる場合、体内の水分量が減りやすく、適度な硬さの便にならないからです。

実際に、母乳は血液を元にして作られており、血液の成分の約90パーセントは水分と言われています。

このように、産後は水分不足により便秘になりやすいので、少なくとも1日2.0Lの水分を摂ることをおすすめします。

 

自律神経が乱れやすいから

産後はストレスや疲れから自律神経のバランスが乱れやすく、便秘につながります。

なぜなら、腸の働きは、自立神経によってコントロールされているからです。

自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、副交感神経の働きが優位になることで、腸の働きは活発になります。

副交感神経はリラックスした落ち着いた状態で優位になるため、自律神経の乱れによりスムーズな排便ができず、便秘を招くことも。

家族や周りの人の協力を得ながら、休息時間を確保しましょう。

 

産後の傷の痛みでいきめないから

出産時に会陰をあらかじめ切開した後は、傷の痛みで十分にいきめないことが原因で、便秘になることもあります。

出産後に切開した傷はしっかりと縫合されますが、傷の痛みが残っていると十分にお腹に力が入れられません。

すると大腸の中に便がたまり、次第に便意を感じにくくなり便秘に。

このように、産後の傷の痛みがあると、十分にいきめないことが原因で便秘につながることがあります。

 

産後の便秘には酸化マグネシウムが安全だとされる理由

産後の便秘に使われる安全な薬の一つに、酸化マグネシウムがあります。

なぜ酸化マグネシウムは、産後の便秘に安全な薬なのでしょうか?

主な理由は2点あります。

 

  • 腸を刺激しない非刺激性下剤だから
  • マグネシウムは授乳への影響もほとんどないとされているから

 

それでは、詳しく説明します。

 

腸を刺激しない非刺激性下剤だから

酸化マグネシウムは、腸を直接刺激しない非刺激性下剤であるため、産後でも安全に使える薬です。

酸化マグネシウムを服用すると、腸管内に水分が移動するように働きかけ、硬くなった便を軟らかくすることで排便を促します。

このように、腸を直接刺激しないので、お腹が痛くなりにくいです。

また、酸化マグネシウムは繰り返し使用しても、効果が出にくくなることはありません。

このように、酸化マグネシウムは腸を直接刺激しない非刺激性下剤のため、産後の便秘解消に使われています。

 

マグネシウムは授乳への影響もほとんどないとされているから

酸化マグネシウムを服用しても、授乳への影響もほとんどないとされています。

なぜなら、酸化マグネシウムは体内へほとんど吸収されず、血液からつくられる母乳中に入ることがほとんどないからです。

実際に産婦人科では、酸化マグネシウムは産後の便秘に悩む方に処方されています。

授乳中でも安心して使えますので、便秘に悩んでいる際は頼ってみてはいかがでしょうか。

 

産後に飲める酸化マグネシウムの便秘薬

産後でも飲むことができる、酸化マグネシウムの便秘薬はどのような物が販売されているでしょうか。

主に4つあります。

 

  • 健栄製薬 酸化マグネシウムE便秘薬
  • フジックス 3Aマグネシア
  • 大正製薬 コーラックMg
  • 大正製薬 ビオフェルミン酸化マグネシウム便秘薬

 

それでは、各便秘薬の特徴について紹介します。

 

健栄製薬 酸化マグネシウムE便秘薬

健栄製薬の「酸化マグネシウムE便秘薬」は、産後に飲める安全な便秘薬です。

安全とされる理由は、主成分が酸化マグネシウムだからです。

この便秘薬は、水で服用すると錠剤がすばやく溶けるような改良がされています。

また、甘味料が入っており、酸化マグネシウム特有の苦味を抑えるとともに、レモン風味で飲みやすくなっています。

錠剤が苦手な方や錠剤の苦味が気になる方におすすめです。

 

フジックス 3Aマグネシア

フジックスの「3Aマグネシア」は、産後に飲める安全な便秘薬です。

主成分が酸化マグネシウムのみのため、安全とされています。

特徴は、腸により多くの水分を移動させるため、活性酸化マグネシウムという保水力の高いマグネシウムが含まれていることです。

また、活性酸化マグネシウムは粒子が細かく、飲んだ時の胃の中での溶けやすいという特徴があります。

つらい便秘でお悩みの方は、使ってみてはいかがでしょうか。

 

大正製薬 コーラックMg

大正製薬の「コーラックMg」は、産後に飲める安全な便秘薬です。

大正製薬が販売しているコーラックシリーズの中でも、酸化マグネシウムのみを主成分としています。

この便秘薬の特徴は、口の中に入れるとすぐに錠剤が溶け出すような設計がされていることです。

薬を口に入れた時のザラザラとした感触が気になる方におすすめです。

 

大正製薬 ビオフェルミン酸化マグネシウム便秘薬

大正製薬の「ビオフェルミン酸化マグネシウム便秘薬」は、産後に飲める安全な便秘薬です。

ビオフェルミンは、もともと人の腸内に存在する乳酸菌を薬としたものなので、産後でも安全に使用できます。

酸化マグネシウムによる腸管内への水の移動の効果に加え、ビオフェルミンという乳酸菌により腸内環境を整えることで便通を促します。

腸は、免疫力や代謝などの全身の働きに深く関わっているので、腸内環境を整えることはとても大切です。

便秘の改善だけでなく、腸内環境も一緒に整えたい方におすすめです。

 

まとめ

便秘は、産後による体調の変化の中で、代表的な悩みの一つですよね。

実は、産後の便秘が解消できる、安全な薬はあります。

本記事では、産後に便秘になりやすい理由や産後でも安全に使える薬について紹介しました。

産後の便秘に悩んでいる方は、一人で抱え込まずに、ぜひ使ってみてくださいね。

 

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