「離乳食が進んできたけれど、ミルクはどうやって減らせばいいの?」
頑張って離乳食を作っても、赤ちゃんがミルクばかり欲しがると「うちの子は大丈夫かな」と不安になりますよね。
でも、実はミルクを減らすタイミングは赤ちゃんの成長や食事のリズムに合わせて、少しずつ進めれば大丈夫なんです。
本記事では、赤ちゃんの離乳食の進み具合に合わせたミルクの減らし方や工夫、先輩ママの体験談を紹介します。
自然な卒乳を目指したい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
赤ちゃんのミルクはいつから減らすの?
赤ちゃんのミルクを減らすタイミングは、離乳食がしっかり進んできた頃が目安になります。
離乳食には成長に必要な栄養が含まれており、食材の形や固さを体験すると噛む力や消化の力も少しずつ育っていきます。
食事から十分に栄養がとれるようになれば、自然とミルクの量を調整できるようになるのです。
目安となるのは、1日2回から3回の食事が定着し、野菜やごはん・魚や肉・豆類などをバランスよく食べられるようになった頃です。
さらに、手づかみ食べやスプーンを使う練習を始め、食べることへの興味が高まってきたサインも見逃せません。
成長や食欲には個人差があるため、赤ちゃんの発育や食事の進み具合を見ながら無理のないペースで進めていくのがポイントです。
離乳食の進み具合に合わせよう!赤ちゃんのミルクの減らし方
離乳食が進むにつれて、ミルクの量をどう調整すればよいのか気になりますよね。
ここでは、スムーズにミルクを減らすための4つの方法を紹介します。
- 食事のリズムに合わせて段階的に減らすのが基本
- 哺乳瓶からコップ飲みに変えると自然に減らせる
- 夜のミルクは安心できる習慣に置き換える
- 栄養が心配ならフォローアップミルクを補助的に使う
参考サイト:まなべび
食事のリズムに合わせて段階的に減らすのが基本
赤ちゃんのミルクの量は、食事のリズムに合わせて段階的に減らすのが基本です。
ポイントは「一気にやめるのではなく、段階的に調整する」ことです。
離乳食が1日3回に安定してきたら、ミルクの回数を徐々に減らしていきましょう。
1日3〜4回飲んでいた場合は、まず2回に、次は1回にと段階的に減らすと赤ちゃんも安心して慣れていけます。
離乳食の量や体重の増え方、排便の様子なども観察しながら無理のないペースで調整していきましょう。
赤ちゃんのペースに寄り添って焦らず進めると、自然な卒乳の流れが整っていきますよ。
哺乳瓶からコップ飲みに変えると自然に減らせる
ミルクの回数を減らす際には、哺乳瓶からコップやマグへの移行を取り入れるとスムーズです。
飲み方のスタイルが変わると赤ちゃん自身の気持ちも切り替わり、哺乳瓶へのこだわりも徐々に和らいでいきます。
1歳前後になったら、コップやマグに慣れる練習を始めてみましょう。
最初は水や麦茶を少し入れて自分で持たせ、遊び感覚で取り組むのがおすすめ。
こぼれても大丈夫なようにリラックスした環境で練習し、うまく飲めたら「できたね」と褒めると自信につながります。
コップやマグに慣れることで、自然とミルクからの移行が進んでいきます。
夜のミルクは安心できる別の習慣に置き換える
夜間のミルクを減らしたいときは、安心できる別の習慣に置き換えるのがポイントです。
赤ちゃんはミルクだけでなく、ママのぬくもりや音にも心地よさを感じます。
寝る前に絵本を読んだり、優しく抱っこして添い寝したりするだけでも、赤ちゃんは落ち着いて眠りにつきやすくなります。
夜中に泣いて起きたときも、すぐにミルクを与えるのではなく背中を優しくトントンして静かに声をかけてみましょう。
眠る前のルーティンを整えるのも効果的で、毎晩同じ流れを繰り返すと赤ちゃんは安心して眠りにつきやすくなります。
眠りの習慣が整えば、夜のミルクも自然に卒業へ近づきます。
焦らず、少しずつ進めていきましょう。
栄養が心配ならフォローアップミルクを補助的に使う
離乳食が進んでも栄養バランスに不安がある場合は、フォローアップミルク(生後9か月以降)を活用する方法もあります。
ミルクを減らしていく中で心配になるのが、栄養の偏りです。
特に鉄分やカルシウム、たんぱく質など、発育に欠かせない栄養素はしっかり摂取したいところです。
ただし、あくまで補助的な存在で、離乳食が十分に進み栄養がとれている場合は無理に与える必要はありません。
フォローアップミルクを使う際は、小児科医や保健師に相談してから始めるとより確実です。
どうしても栄養の偏りが心配なときは、調理に少量混ぜるなど、取り入れ方を工夫してみるとよいでしょう。
【先輩ママに聞いた】赤ちゃんのミルクの減らし方
赤ちゃんのミルクをどう減らしていけばいいのか、実際に悩んだママたちはどのように工夫したのでしょうか?
ここでは、4つのケースを紹介します。
- 離乳食が進まずミルクばかり欲しがったケース
- 夜の授乳がやめられなかったケース
- 哺乳瓶からコップ飲みへの移行に悩んだケース
- 栄養不足が心配でフォローアップミルクを使ったケース
離乳食が進まずミルクばかり欲しがったケース
離乳食がなかなか進まず、ミルクばかり欲しがったAさんの息子さんのケースを紹介します。
Aさんの息子さんは離乳食をなかなか食べず、毎回ミルクを強く求めていたそうです。
転機は、支援センターで同じ月齢の子が離乳食を楽しそうに食べている姿を見たこと。
刺激を受けて「うちももう一度挑戦してみよう」と思い、ミルクを少し減らしながら柔らかい野菜やおかゆを丁寧に口へ運びました。
最初は泣いて嫌がったものの、ある日ぱくっと食べてくれた瞬間には感動で胸がいっぱいになったそうです。
「焦らなくても、きっかけがあれば進んでいく」と、Aさんは振り返っています。
夜の授乳がやめられなかったケース
夜の授乳がやめられず苦労したBさんのケースです。
娘さんは夜になると必ず泣き出してミルクを欲しがるため、Bさん自身も寝不足で疲れ切っていました。
「体がもたない」と感じ、夜の授乳をやめる工夫を決意したのです。
寝る前に絵本を読んだり、抱っこしたりして落ち着かせる習慣を取り入れました。
最初の数日は泣き続けて心が折れそうになったものの、背中をトントンしながら添い寝を続けるうちに、次第に落ち着いて眠れるように。
数週間後には夜中の授乳がほとんどなくなり、朝までぐっすり眠れる日も増えました。
Bさんは「生活リズムが整い、親子の笑顔が戻った」と語っています。
哺乳瓶からコップ飲みへの移行に悩んだケース
哺乳瓶からコップ飲みに移行するのに悩んだCさんのケースです。
1歳を迎えた息子さんは哺乳瓶に強くこだわり、外出先でも探して泣くほどでした。
息子さんの哺乳瓶へのこだわりに悩んだCさんは、思い切ってストローマグの練習を始めます。
最初はこぼして服も床もびしょびしょになり、Cさん自身も落ち込みましたが、麦茶を入れて遊び感覚で続けました。
少しでも上手に飲めた日は「できたね!」とたくさん褒めると、息子さんも嬉しそうに笑顔を見せるようになったそうです。
2週間ほどで自分でマグを持って飲めるようになり、スムーズに哺乳瓶を手放すことができました。
Cさんは「小さな挑戦が大きな成長につながった」と実感しています。
栄養不足が心配でフォローアップミルクを使ったケース
食が細く体重の増えもゆるやかだったDさんの娘さん(1歳1か月)のケースを紹介します。
娘さんが離乳食をなかなか食べなかったため、Dさんは「栄養は足りているのかな」と心配が尽きなかったそうです。
地域の保健センターに相談したところ、体重チェックの結果を踏まえてフォローアップミルクを補助的に取り入れるよう勧められました。
最初はスープやおかゆに混ぜる形で少量から始めると、娘さんも違和感なく口にできたそうです。
次第に体重の増え方も安定し、Dさんも「これで大丈夫」と気持ちが楽になったと話しています。
数か月後には食欲も安定し、自然とミルクの量も減少しました。
今では食事中心の生活に移行でき、「あのとき相談してよかった」と振り返っています。
まとめ
赤ちゃんのミルクを減らすタイミングや方法は、悩みやすいポイントですよね。
大切なのは無理をせず、赤ちゃんのペースに合わせて進めることです。
本記事では、離乳食の進み具合に合わせたミルクの減らし方や工夫、先輩ママの体験談を紹介しました。
今回の内容を参考にしながら、卒乳までの道のりを温かく見守ってあげてくださいね。


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