「お年玉って何歳からあげる立場になるの?」
今まではお年玉をもらう立場でしたが、自分の環境が変わると「自分もお年玉をあげなくちゃいけないのかな?」と疑問に思いますよね。
お年玉をあげなくてはいけない年齢なのに用意しておらず、恥ずかしい思いをすることは避けたいです。
また、あげなくてもいい年齢なのに準備して、無理をすることも避けたいものです。
本記事では毎年親戚の子どもたちにお年玉を渡している筆者が、お年玉は何歳からあげる立場になるのかをご紹介します。
さらに知っておきたいマナーについても、詳しく説明します。
お年玉をあげるべきなのか迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
お年玉は何歳からあげる立場になるの?
お年玉に関しては「何歳になったらお年玉をあげるべき」など、はっきりした決まりはありません。
しかし、一般的には以下のタイミングであげる立場になる場合が多いです。
- 成人したら
- 学生でなくなったら
- アルバイトなどで収入を得てから
詳しく説明します。
成人したら
お年玉をあげる立場になるタイミングの1つとして、成人した時が挙げられます。
社会で大人として認められる年齢になったら、子どもにお年玉をあげる立場になると考える人が多いためです。
2024年現在、日本では18歳が成人年齢とされています。
しかし、実際には18歳の誕生日を迎えても、まだ学生の人がほとんどです。
お年玉をあげられる収入もない人が多いでしょうから、親戚同士で相談するなど、確認が必要ですね。
学生でなくなったら
お年玉をあげる立場になるのは、学生でなくなったタイミングも挙げられます。
つまり社会に出て働き始め、自分の収入を得たらお年玉をあげる側だと考えられるためですね。
筆者もお年玉をあげる立場になったのは、社会人1年目のタイミングでした。
あまり多くの金額はあげられませんでしたが、自分も大人の仲間入りができたように感じ、とても嬉しかったのを覚えています。
学生でなくなったタイミングでお年玉をあげ始める人は、一般的にも多いです。
お年玉をあげ始める時期に迷ったら、社会人になったタイミングを選ぶと良いでしょう。
アルバイトなどで収入を得てから
お年玉をあげる立場になるタイミングとして、アルバイトなどで収入を得てからというケースもあります。
ただし学業とアルバイトを両立している場合は、小さな甥っ子や姪っ子のみなど、ごく身近な親戚のみにあげる人が多いです。
まだ学生の身である人からお年玉をもらうと、もらった相手やその家族に気を使わせてしまう可能性もあります。
事前に周りの家族や親戚に、金額などを相談しておくとお互いに気持ちよくお年玉のやりとりができるでしょう。
お年玉をあげる立場になったら!あげる範囲はどうする?
お年玉をあげる立場になったら、どの範囲の子どもまであげれば良いのでしょうか?
ここではお年玉をあげる一般的な範囲をご紹介します。
- 甥や姪まで
- いとこの子どもまで
- 子どもにお年玉をくれた相手の子ども
- お正月に会った親戚の子ども全員
甥や姪まで
最初にご紹介するお年玉をあげる範囲は、甥や姪までです。
甥や姪は、お年玉をあげる相手として最も多いです。
筆者の友人で、実際にお年玉をあげる範囲を甥や姪までとしている人は「直接顔を合わせられるのが甥や姪だけだから」と言っていました。
甥や姪がいる方は、お年玉を準備しておくと良いでしょう。
いとこの子どもまで
次にご紹介するお年玉をあげる範囲は、いとこの子どもまでです。
しかし、いとこが遠方に住んでいる場合や、いとことほとんど連絡をとっていないのにお年玉をあげるのは、不自然だとも考えられます。
いとこの子どもにあげる場合は、一度家族や親戚に相談すると良いでしょう。
子どもにお年玉をくれた相手の子ども
自分の子どもにお年玉をくれた相手の子どもまでが、お年玉をあげる範囲と考える人もいます。
自分の子どもにお年玉をくれた相手の子どもにお年玉を送るのは、一般的なマナーでもあります。
お年玉の金額は、自分の子どもがもらった額や相手の子どもの年齢を考慮し、釣り合いが取れるようにするのが望ましいです。
自分の子どもにお年玉をくれそうな方と会う場合は、相手の子どもへのお年玉も準備しておくと良いですね。
お正月に会った親戚の子ども全員
最後にご紹介するのは、お年玉をあげる範囲を「お正月に会った親戚の子ども全員」とするパターンです。
多くの親戚が集まるお正月のお祝いの席で、一部の子どもにだけお年玉をあげる行為は好ましくありません。
もらえなかった子どもは不公平に感じるでしょうし、楽しいお正月が台無しになる可能性もあるのです。
子どもの人数が多い場合は、多くのお金を入れる必要はありません。
子ども全員に渡せるように配慮すると良いでしょう。
お年玉をあげる立場になったら!知っておきたい5つのマナー
お年玉をあげる立場になった場合、マナーはあるのでしょうか?
5つの知っておきたいマナーをご紹介します。
- お金はポチ袋に入れて渡す
- ポチ袋には相手と自分の名前を書く
- お札や硬貨はきれいなものにする
- お札の折り方や硬貨の向きに気を付ける
- 目上の人の子どもに渡さない
お金はポチ袋に入れて渡す
お年玉をあげる時のマナーのうち、最初にご紹介するのは、お金はポチ袋に入れて渡すことです。
急な来客でポチ袋がない場合でも、現金をそのまま渡すのはマナー違反です。
白い紙やティッシュに包んで渡すといった配慮をしましょう。
ポチ袋には相手と自分の名前を書く
次にご紹介するマナーは、ポチ袋には相手と自分の名前を書くことです。
名前を書く時は、ポチ袋の表に相手の子どもの名前を書き、裏面に自分の名前を書くのが一般的です。
名前はフルネームで書く必要はありません。
相手の愛称や「◯◯ちゃん」「⬜︎⬜︎くん」などの親しい呼び方で書くと、お年玉をあげる近しい間柄という温かみが感じられます。
自分の名前も「△△おばちゃん」など、相手から呼ばれている呼び名で書くと、分かりやすいでしょう。
ポチ袋のデザイン上、名前を書くスペースがない場合は、紹介した場所に書かなくてもマナー違反にはなりません。
お札や硬貨はきれいなものにする
お札や硬貨はきれいなものにすることも、お年玉をあげる時のマナーのひとつです。
あらかじめきれいなお金を用意しておくことで「あなたにお年玉をあげたかったから、事前に準備しておいたよ」という気持ちが伝わります。
しかし年末は何かと忙しいため、きれいなお金の用意が難しいこともあるでしょう。
そんな時はお年玉を渡す際に、新札の準備ができずに申し訳ない気持ちを一言添えれば、問題ありませんよ。
お札の折り方や硬貨の向きに気を付ける
次にご紹介する、お年玉をあげる時のマナーは、お札の折り方や硬貨の向きに気を付けることです。
お札は、左から右に三つ折りにします。
肖像が内側に来るように折ると良いでしょう。
硬貨の場合は、製造年月日が記載されている裏側を下にしてポチ袋に入れます。
相手の子どもはあまり気にしないポイントかもしれませんが、大人のマナーとしてしっかり押さえておきましょう。
目上の人の子どもに渡さない
最後に紹介するお年玉をあげる時のマナーは、目上の人の子どもには渡さないことです。
あまり知られていませんがお年玉は本来、目上の人から目下の人に渡すものなのです。
会社の上司や先輩の子どもに対しても同様の考え方をします。
しかし、目上の人の子どもであってもお年玉ではなく「お年賀」や「お小遣い」として渡せばマナー違反になりません。
その際は「お年玉」と書かれていないポチ袋を用意してくださいね。
また、お年玉の代わりにギフトカードやお菓子の詰め合わせを渡してもマナー違反にはなりません。
お正月に目上の人に挨拶に行く方は、参考にしてみてくださいね。
まとめ
今まではお年玉をもらう立場でしたが、「そろそろ自分も年下の子にあげたほうがいいの?」と不安になりますよね。
お年玉に関して周りと足並みを揃えられず、恥ずかしい思いをするのは極力避けたいものです。
本記事では、お年玉は何歳からあげる立場になるのかや、知っておきたいマナーを詳しくご紹介
しました。
お年玉をあげるべきなのか迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。


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