体温が低い女性は、身体に様々な不調を抱えている人が多いです。
しかし、低体温を改善する効果的な方法がわからないことも。
本記事では、女性が体温を上げるメリットと体温を高くする方法を紹介します。
冷えからくる身体の不調で悩んでいる女性は参考にしてくださいね。
体温が高い女性がもつメリット
体温が高いとどんないいことがあるでしょうか?
高体温がもたらすメリットは、主に7つあります。
- 免疫細胞が活性化し体調を崩しにくい
- 基礎代謝が上がり痩せやすい体質になる
- 血行が良くなり肩や首のコリが改善される
- 脚がむくみにくい
- 腸の蠕動運動が活発で便秘になりにくい
- 新陳代謝が活発でアンチエイジングになる
- 生理痛や生理不順の改善につながる
1つずつ紹介します。
免疫細胞が活性化し体調を崩しにくい
体温が高いと、免疫細胞が活性化されるという利点があります。
体温を36.5度以上に保つと、免疫細胞の一種である「マクロファージ」の働きが活発になり、体内の病原菌と戦ってくれるようになります。
自己免疫で様々な病原菌に対応できるため、体調を崩しにくくなるのです。
体温が高いと免疫細胞が活性化するので、免疫細胞が活性化するので、風邪も引きにくくなるでしょう。
(参考サイト:生理学研究所)
基礎代謝が上がり痩せやすい体質になる
体温が高い人は、基礎代謝も高く痩せやすい体質なのが特徴です。
高体温下では、体内の「ミトコンドリア」という細胞が活性化し、エネルギーを産生しやすくなります。
その結果代謝が上がり、汗をかきやすくなって痩せる効果も期待できます。
ダイエット目的にも体温を上げることは有用なのですね。
(参考文献:体温・代謝調節システムの研究から「温度生物学」への展開/中村和弘)
血行がよくなり肩や首のコリが改善される
体温を高くすると、肩コリや首コリの改善につながるといわれています。
身体が温まると、血管がゆるみ血液が血管の中を流れやすくなります。
凝り固まった筋肉に血液が流れやすくなり、徐々に凝りを改善してくるのです。
血液は全身を巡っているので、凝った部分を局所的に温めるよりも、身体全体を温めた方が凝りの改善には効果があるでしょう。
脚がむくみにくい
体温が高いことのメリットの一つに、足がむくみにくいことがあります。
身体が温まる、血流だけでなく全身のリンパの流れも良くなります。
脚のむくみは、リンパの流れが滞ってしまった結果起きてしまうもの。
なかなか脚のむくみが改善しない方は、体温を上げることで解決するかもしれません。
腸のぜん動運動が活発で便秘になりにくい
体温の高い人は、腸の動きも活発で便秘になりにくい人が多いです。
反対に身体が冷えていると、腸の働きも弱まり便秘がちになります。
体温が高いと血流が良くなるので、腸にも十分な酸素や栄養が行きわたり、活発に動くようになります。
その結果、消化吸収がスムーズに行われ、便秘にもなりにくいのです。
新陳代謝が活発でアンチエイジングになる
新陳代謝が活発で若く見えるのは、体温が高い傾向にあります。
細胞を新しく作り変えるには酸素や栄養素が必要で、血流を良くしないと酸素や栄養が運ばれないからです。
高体温の人は血行が良いので、新陳代謝に必要な酸素や栄養を細胞に届けやすくなります。
その結果、細胞がスムーズに作り変えられるため、アンチエイジング効果が期待できるのです。
生理痛や生理不順の改善につながる
高体温がもたらすメリットの一つに、生理痛や生理不順の改善があります。
子宮や卵巣は血流が滞りやすく冷えやすいといわれており、その冷えが生理痛や生理不順を起こしているからです。
体温が高くなれば全身の血流も良くなるため、冷えからくる生理のトラブルの解消が期待できますね。
生理痛は腹部や会陰を温めることでも緩和されますが、体温自体を上げるほうが根本的な改善につながるでしょう。
体温が高い女性になるための生活習慣
体温をあげるためには、どんなことに取り組めばいいのでしょうか。
女性が高体温になるためのポイントは6つあります。
- 朝起きたら白湯を飲む
- 一日に30分程度のウォーキングをする
- 隙間時間にスクワットや踵上げをする
- 体を温める食材を取り入れる
- 入浴で10分ほど湯船につかる
- 腹巻やカイロで体を温める
順番に見ていきましょう。
朝起きたら白湯を飲む
朝一番に白湯を飲むことで、体を温めることができます。
朝は1日の中で体温が一番低い時間帯です。
その朝に温かい飲み物で体の内側から温めましょう。
白湯を飲む習慣は、朝から体温をあげるスイッチになる可能性があります。
朝目覚めたらコップ一杯の白湯を飲む習慣をつけ、体温を上げましょう。
一日に30分程度のウォーキングをする
ウォーキングを毎日の習慣にすることは、体温を上げるのにとても効果的です。
特に30分程度歩くことは、代謝も体温も上がりやすくなります。
長時間のウォーキングをいきなり始めると、体の負担になったり習慣にしづらかったりすることも。
まずは一日30分で効果が出ると言われているので、目標にしてみるといいでしょう。
隙間時間にスクワットや踵上げをする
隙間時間にスクワットや踵上げは、体温を上げるのに効果的です。
太ももやふくらはぎの大きな筋肉を使って行うので、熱を効率よく産生できます。
筆者も体温は高めな方ですが、歯磨き中にスクワットと踵上げを取り入れています。
一気に行うと疲れてしまうため、スキマ時間にコツコツやるのがポイントです。
体を温める食材を取り入れる
食事に体を温める作用のある食材を取り入れると、体温を上げる効果が期待できます。
食材の中には、代謝を上げたり血行を良くしたりする成分が豊富なものがあります。
体を温める食材の代表的なものは、生姜やにんにく、根菜、ねぎなどです。
毎日の食事に少しずつでも取り入れられると、だんだん体が温まるのが実感できるかもしれません。
入浴で10分ほど湯船に浸かる
体温を上げるのに、入浴は非常に効果的と言えます。
お風呂に入ると、全身の血行が良くなり体を温めてくれます。
入浴のポイントは、ぬるめのお湯に10分程度は浸かることで、体の深部まで温まり体温上昇効果がぐんと高まるのです。
ぬるめのお風呂で10分入浴する習慣をつけ、高体温を維持しましょう。
腹巻きやカイロで体を温める
腹巻きやカイロを使用し外から体を温めることも、体温を上げるには大切です。
体の冷えは外気に左右されることがあり、腹巻きやカイロは体の熱が外に奪われるのを防いでくれます。
また腹巻きやカイロは長時間じんわり体を温めてくれるので、高体温を維持しやすいです。
すぐに手に入る身近なものなので、取り入れやすいですね。
まとめ
体温を高く保つのは難しいと感じる女性は多いでしょう。
しかし体温が低いままでは、様々な不調を抱えるリスクがあります。
体温を高く保つことで、血液やリンパの流れが良くなり、免疫も活性化して健康になるはずです。
本記事では体温の高い女性のメリットと体温を高くする方法を紹介しました。
低体温で悩む女性は参考にしていただき、少しでも冷えからくる不調が改善することを願っています。


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