「モラハラ夫の目つきが、爬虫類のようで怖い……」
そんな時、モラハラ夫の目を見るだけで恐怖を感じ、萎縮してしまいますよね。
実は、モラハラをする人の目つきには、特徴がいくつかあるといわれています。
本記事では、モラハラ夫の爬虫類のような目つきの8つの特徴と、実際の経験談も紹介します。
モラハラ夫からの目つきに脅かされている方は、ぜひ参考にしてください。
モラハラ夫の目つきは爬虫類みたい?よくある8つの特徴
モラハラ夫の目つきには、どのような特徴が見られるのでしょうか?
特徴は主に8つあります。
- 爬虫類のようにギョロっとしている
- 見下すように見る
- 笑顔でも目が笑っていない
- 普段から目が死んでいる
- 観察するようにじっと見る
- 目を見開いて恫喝してくる
- モラハラスイッチが入ると目がすわる
- 感情が読み取れない
詳しく説明します。
爬虫類のようにギョロっとしている
モラハラ夫の特徴のひとつが、爬虫類のようにギョロっとしている目つきです。
モラハラ夫は、突き刺さるような目で妻を見ることが多く、感情が見えない目つきには人間味が感じられません。
妻の失態を待ち構えているじっとりとした嫌な目つきは、まるで獲物を狙っている爬虫類のように見えます。
また、ギョロっとした威圧感のある攻撃的な目は悪い意味で目力が強く、見られた相手は恐怖で萎縮します。
相手の一挙手一投足を、ギョロっとした目で爬虫類のように見る目つきは、モラハラ夫の代表的な特徴です。
見下すように見る
見下すように見ることも、モラハラ夫の目つきによく見られる特徴のひとつです。
モラハラ気質の人は、自分よりも立場が下だと認識した人に対して「見下してよい」と考え、軽蔑するような目つきで相手を見ます。
自分の決めた上下関係にこだわりが強く、他人と比較して自分の優れている点や相手の弱点を探り、見下そうと狙っています。
特に、妻に対しては自分の所有物だと思っているので、自分より格下だと決めつけバカにして見下してくるのです。
目を細めて軽蔑を表す目つきで、見下すように見る仕草は、モラハラ夫の大きな特徴です。
笑顔でも目が笑っていない
モラハラ夫の目つきとして、笑顔でも目が笑っていないことは大きな特徴といえます。
モラハラ夫は、人から悪く思われることを嫌うため笑顔で対応しますが、心から楽しんでいるわけではありません。
普段は外面が良く、常に気を遣っているので気づかれにくいのですが、目の奥には意地の悪さが隠されています。
顔は笑顔でも、心の中では相手をバカにしていることも多く、気持ちが目に表れることも。
また、妻に対しては粗を探そうと意識しているため、会話をしていても心から笑うことはなく目はしっかりと相手を見ています。
モラハラ夫は、笑顔でも目が笑わずに恐怖や違和感を感じさせる、特徴的な目をしています。
普段から目が死んでいる
モラハラ夫は、普段から死んだような目をしていることも特徴的です。
モラハラをする人は、常に人を悪く思っていたり嫌なことを考えていたりするなど、負の感情が多く目に生気がありません。
相手を支配することや、自分の利益になることしか考えていないので、信頼し合った関係作りが苦手です。
したがって、どんな時も相手を敵対視しているので、明るさがなく死んだような目をしています。
また、内心は嫉妬心や劣等感の固まりであることも多く、心から穏やかになれずに目から光が失われるのです。
普段から濁ったように目が死んでいることは、モラハラ夫の特徴的な目つきといえます。
観察するようにじっと見る
モラハラ夫は、妻のことを観察するようにじっと見つめる特徴があります。
大きな理由は2つあると考えられ、1つ目は監視のためです。
妻が、自分の意思に反した勝手な行動をしていないか常に確認しています。
さらに、妻が失敗や自分の気に入らない行動をした時に、すぐに非難ができるように見張っているのです。
2つ目は威嚇のためです。
何も言わなくてもじっと見ることで、相手が恐怖を感じるように仕向けています。
また、観察することで妻にプレッシャーをかけ、行動を制御するなどの嫌がらせの意味を含んでいることも。
相手にストレスを与える観察するような目つきは、モラハラ夫の代表的な特徴といえます。
目を見開いて恫喝してくる
目を見開いて恫喝してくることは、モラハラ夫によく見られる特徴です。
相手に対して自分が怒るとどれほど怖いのかを、怒鳴りながら目力によって見せつけ、押さえつけようとしています。
さらに、高圧的な目つきをすることによって、相手に恐怖心を植え付け、自分に絶対逆らわないようにもしています。
また、大声で怒鳴り散らしている時は、特に目に力を入れて大きく強く開き、相手を萎縮させる意図があることも。
モラハラ夫は、態度や言動だけでなく目力でさえも、脅しや恫喝の道具に使う特徴があるといえます。
モラハラスイッチが入ると目がすわる
モラハラスイッチが入ると目がすわることも、モラハラ夫によくある特徴です。
怒りのスイッチが入ると、モラハラモードに瞬時に切り替わるので目がすわり、批判をするために全力を注ぎます。
モラハラをしている人は、相手を理不尽な言動や態度で傷つけている自覚はほとんどありません。
反対に「自分を怒らせる相手が悪い」と本気で思っているため、攻撃的な目つきで徹底的に反省させようとするのです。
モラハラ夫は、怒りのスイッチにより一気に目がすわり、顔つきが変わることが特徴的といえます。
感情が読み取れない
モラハラ夫の目つきとしては、感情が読み取れないことも大きな特徴といえます。
モラハラをする人は、一般的に自己中心的で共感性に欠ける傾向が強いといわれています。
人との会話の際にも、相手の話に感動したり心が動かされたりすることがなく、冷静なため目に感情が表れません。
常に自分が一番だと考え、心の中で相手をバカにしているので、どこか冷たく機械的な目になり感情が表に出にくいのです。
モラハラ夫は、何を考えているのか分かりにくく、感情の読み取れない冷めた目つきが非常に特徴的です。
【経験談】爬虫類みたいだった?モラハラ夫の目つきや対処法を紹介
モラハラ夫の爬虫類のような目つきには、どのように対処したら良いのでしょうか?
モラハラ夫の目つきによる被害を受けた妻の、経験に基づいた対処法を紹介します。
- 睨まれ恫喝され続けて離婚
- 自分や家族を見下す夫に嫌気がさして別居
- 感情が見えない夫に恐怖を感じて彼の先輩に相談
睨まれ恫喝され続けて離婚
長年モラハラ夫に悩まされ続け離婚という形で対処した、筆者の経験談です。
私は長い間モラハラ夫から、何をしても睨まれ怒鳴られる被害を受け、心身ともに疲れ切っていました。
さらに、成長した子どもたちにまで躾といっては、些細なことで長時間怒鳴り散らすようになります。
何度も、モラハラ行為をやめてほしいと頼んでも変わらない夫から、子どもを連れ逃げるように実家へ戻りました。
プライドの高いモラハラ夫は、迎えになどくるはずがなく離婚が成立。
その後は、養育費などはもらえませんでしたが、本当に穏やかで落ち着いた生活ができるようになりました。
自分や家族を見下す夫に嫌気がさして別居
自分をバカにした目つきで見下す再婚相手と別居している、友人の経験談です。
彼女は、再婚した相手が非常にプライドが高く、自分や子どもを見下しバカにするモラハラ行為に悩んでいました。
男らしい人だったので再婚を決めたそうですが、生活をしてみると「お前がバカだから子どももバカだ」などと見下すように。
少しずつ酷くなるモラハラに最初は抵抗していましたが、子どもが「パパが怖い」と怯えたことで別居を決めたそうです。
今でも、相手は非を認めずに話し合いの場でもバカにしてくるようで、離婚調停にて争っています。
感情が見えない夫に恐怖を感じて彼の先輩に相談
機械的で感情が見えない夫が怖くて彼の先輩に相談したところ、なんとか問題解決にいたったママ友の経験談です。
彼女は、優しく穏やかな人だと思っていた夫から、結婚後すぐにモラハラ行為を受け始め悩んでいました。
冷たく何を考えているのか分からない目つきが、特に怖いといっています。
しかし、子どもが生まれたら変わるだろうと我慢してきましたが、モラハラが酷くなったため夫の先輩に相談することに。
彼女の夫は、モラハラの自覚がなかったようで、信頼する先輩に諭されたことで少しずつ変化が表れたそう。
今では、彼女へのモラハラ行為はかなり落ち着き、夫も自分なりに気を付けて生活しているそうです。
まとめ
モラハラ夫の異常な目つきに恐怖を感じ、怯えて苦しんでいる人は多いです。
本記事では、モラハラ夫の爬虫類のような目つきの8つの特徴と、実際の経験談も紹介しました。
モラハラ夫と過ごす毎日は、妻にとってストレスとなり苦痛でしかありません。
本記事を参考に、特徴が夫に当てはまる時には、自分を守るためにも早めの対処をしてくださいね。
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