「自分軸で生きて自己肯定感を上げたい!」
そんな時、自分軸で生きる方法や自己肯定感の上げ方がわからないと困りますよね。
実は、自分軸で生きて自己肯定感を上げるコツがあるんです。
本記事では、自分軸・自己肯定感の関係性と自己肯定感を上げる5つのコツについて紹介します。
自分軸で生きたい、自己肯定感を上げたい方は参考にしてください。
自分軸と自己肯定感の関係とは
自分軸と自己肯定感の関係について説明します。
自分軸で生きていると、自分のことを認められるため、自己肯定感が上がるのです。
自分軸があって自己肯定感が高いと自分の意見をしっかりと持ち、人の意見も受け入れる力があります。
そのため、他者に流されることなく自分の人生を歩めます。
自分軸で生きて自己肯定感が高いことのメリット
自分軸で生きて自己肯定感が高いとどうなのでしょうか?
メリットは7つあります。
- 自分らしくいられる
- 余計なストレスが減る
- チャレンジできる
- 他者と自分を比較しない
- 他者の評価にふりまわされない
- 他者に依存せず自立している
- 他者を尊重できる
詳しく説明します。
自分らしくいられる
自分軸で生きて自己肯定感が高いと、自分らしくいられることがメリットです。
自分軸で生きているので他人に流されることなく、また自分の存在をそのまま受け入れられているからです。
自分軸で生きられると「自分がやりたいこと」「感じたこと」を常に言語化できます。
自分の考えていることが可視化でき、他人に流されずにいられますよ。
余計なストレスが減る
自分軸で生きて自己肯定感が高いと余計なストレスが減るメリットがあります。
自分のやりたいことや考えがハッキリしているので、他人に合わせることなく生きられるからです。
他人に流されていると感じても、自分に対し「自分は本当はどうしたいのか」問いかけて自分に意識を向けられます。
自分のあり方が常に認識でき、周りを気にせず生きれるのでストレスが減りますよ。
チャレンジできる
自分軸で生きて自己肯定感が高いとチャレンジできることがメリットです。
自分のことを認められているので、初めてやることにも「自分ならできる」と思えているからです。
もしチャレンジしようとして、「できるか不安」という思いが浮かんでも「自分ならできる」と思えます。
新しいことに挑戦し続けるので、物事に対する視野が広くなります。
他者と自分を比較しない
自分軸で生きて自己肯定感が高いと他者と自分を比較しないのがメリットです。
自分軸で生きられていると、自分は自分、他人は他人と心の底から思えているからです。
他人と比較しそうになっても、今までの自分を振り返ると成長している自分に気づきやすいでしょう。
自分軸がしっかりあると、他者と自分を比較しないで良くなりますよ。
他者の評価にふりまわされない
自分軸で生きて自己肯定感が高いと他者の評価にふりまわされません。
常に比較対象は自分にあるため、他人の評価は気にせず、自分がどう思ったかで判断できるからです。
自分軸で生きていると他人の評価が気になっても、自分のできていることを見つけて褒められます。
たとえ他人が何も言わなくても、自分で気づけると自信になり、自己肯定感が上がります。
他者に依存せず自立している
自分軸で生きて自己肯定感が高いと、他者に依存せず自立できます。
依存する人には承認欲求が高い傾向にあります。
しかし自分軸で生きている人は自分自身の価値を見出せているため、他者に依存する必要がありません。
自分の意見を持つと、大事な決断が必要な際、他人に流されずに自分で決められます。
自分の意見がハッキリし、他者に依存することなく自立できます。
他者を尊重できる
自分軸で生きて自己肯定感が高いと、他者を尊重できます。
自分自身の存在をありのまま認められているので、他者のことも同じように認められるからです。
他者を尊重すると自分のことを信じ、自分とは違う価値観も受け入れるようになります。
他者を卑下する気持ちもなくなりますよ。
自分軸を作って自己肯定感を上げるコツ
自分軸を作って自己肯定感を上げるにはどうすれば良いでしょうか?
主なコツは5つあります。
- こんな風になりたいと将来を思い描く
- 自分の本音をそのまま受け入れる
- こうあるべき・こうするべきの思い込みを捨てる
- 変化を受け入れる
- 自分軸で行動できたら自分を褒める
詳しく説明します。
こんな風になりたいと将来を思い描く
自分軸を作って自己肯定感を上げるには、自分のなりたい将来を思い描くようにします。
将来を思い描くようにすると、自分が本当にやりたいことや望みが見えてくるからです。
もし「何がやりたいか分からない」と思ったら、つい時間を忘れて没頭してしまうことを思い出してみます。
続けていくうちに、本当にやりたいことが段々と見えてきますよ。
自分の本音をそのまま受け入れる
自分軸を作って自己肯定感を上げるには、自分の本音をそのまま受け入れるようにしましょう。
良いことも悪いこともジャッジせず自分の本音をそのまま受け入れると、自分の存在自体も受け入れられます。
自分の本音に目を向けた時、「こう思うのは良くないよな」と思わず、「今自分はそう思ったんだな」とただ受け入れます。
自分の良い面、悪い面関係なく受け入れられて、自己肯定感が上がりますよ。
こうあるべき・こうするべきの思い込みを捨てる
自分軸を作って自己肯定感を上げるには、こうあるべき・こうするべきの思い込みを捨てましょう。
思い込みを捨てると、自分だけではなく他人のことも許せるようになります。
もし、自分の思い込みに気づいたら、こうでもいいと視点を変えてみます。
こうあるべきと思うと視野が狭くなる感じがしますが、こうでもいいと思うと世界が広がって何でもできる気がしてきますよ。
変化を受け入れる
自分軸を作って自己肯定感を上げるには、変化を受け入れるようにしましょう。
人間の特性として、変化を嫌う傾向にありますが、変化を受け入れると何があってもへこたれません。
目に見えて分かりやすいのは、ファッションやメイクなど見た目を変えることです。
すぐに取り入れられますし、新しい自分もアリだなと受け入れられると、他のことにも変化しても良いんだと思えますよ。
自分軸で行動できたら自分を褒める
自分軸を作って自己肯定感を上げるには、自分軸で行動できたら自分を褒めましょう。
自分を褒めるとアドレナリンが出て、自分軸で行動しても良いんだと成功体験が積めるからです。
自分軸で行動するためのリストを作ってみましょう。
リストをこまめに確認し、できたら「自分すごい!」と思いっきり褒めます。
次からも、行動が軽くなりますよ。
まとめ
「自分軸で生きて自己肯定感を上げたい!」
そんな時、自分軸で生きる方法や自己肯定感の上げ方がわからないと困りますよね。
実は、自分軸で生きて自己肯定感を上げるコツがあるんです。
本記事では、自分軸・自己肯定感の関係性と自己肯定感を上げる5つのコツについて紹介しました。
自分軸で生きて自己肯定感を上げたい方はぜひ試してみてくださいね。
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