副業で不用品販売をやりたいと思っている方は多いのではないでしょうか。
しかし、近年は不用品販売のためのアプリやサイトが増えて、どれを使えばいいか迷ってしまうことも。
本記事では、不用品販売の副業で稼ぐためのコツを紹介します。
これから不用品販売を始めたいと思っている方は参考にしてくださいね。
不用品販売の副業で稼ぐためのコツ!
不用品販売の副業で稼ぐためにはどうすればいいでしょうか?
4つのコツがあります。
- よく売れるサイトを使う
- 手数料の少ないアプリを使う
- 複数のアプリを使い分ける
- 送料が安くなるようにする
詳しく説明します。
よく売れるサイトを使う
不用品販売の副業で稼ぐには、よく売れるサイトを利用することが重要です。
ユーザー数が多い、売れやすく使いやすいサイトを選んで使いましょう。
よく売れるサイトはたくさんのユーザーがいるので、早く売れることと高く売れやすいことがメリットです。
よく売れるサイトを見分けるには、出品したいものを検索し、同じような商品がどれだけ売れているかを確認するのがおすすめ。
相場と商品の状態を照らし合わせて価格を決める際の参考にもなります。
手数料の少ないアプリを使う
手数料の少ないアプリを使い、できるだけ利益率を上げることも重要です。
一般的に、取引をすると都度手数料が発生します。
一件一件の手数料は少額でも、取引回数が増えてくると次第に手数料が大きな負担に。
ラクマやpaypayフリマなどは手数料が比較的安いので、出品数が多くなりそうな方におすすめです。
複数のアプリを使い分ける
出品する商品によりアプリを使い分けるのも、不用品販売に欠かせないテクニックです。
たとえば、若者に受けそうな商品を出品するなら若いユーザーが多いアプリ、女性向けの商品を出品するなら女性層が多いアプリで出品するといった具合です。
アプリによって売れやすい商品が違うので、複数のアプリを使うことで効率よく商品を売ることができますよ。
送料が安くなるようにする
不用品販売で稼ぐなら、送料をできるだけ安く済ませましょう。
フリマアプリやサイトでは発送方法を選べるのが一般的なので、最安で送られるよう工夫するのです。
送料を抑えるには、商品の梱包をできるだけ軽く、薄くするのがポイント。
服などはコンパクトにすることで送料が安くなり、利益が大きく変わってきますので、できるだけ小さく梱包しましょう。
不用品販売の副業で稼げるアプリ
近年ではフリマアプリ、サイトもたくさんありますね。
おすすめのフリマアプリ、サイトを5つ紹介します。
- メルカリ
- ラクマ
- ヤフオク
- モバオク
- ジモティー
詳しく説明します。
メルカリ
メルカリは、もっとも知名度の高いフリマアプリです。
ユーザー数と出品数が多く、取引数も多いので早く販売しやすいのが特徴です。
初心者の方にも出品などがしやすく、一部の商品はバーコードを読み込むだけで説明文を書いてくれるサービスも。
また、好きな価格で売買できるので、納得して出品できます。
メルカリは初心者にもおすすめできるサイトなので、アプリを1つしか使いたくない方におすすめです。
ラクマ
ラクマは楽天が提供するサービスなので、楽天経済圏の方や楽天ポイントを貯めている方におすすめです。
手数料が安いので、単価が安いものやハンドメイドの商品を出している方も多いのが特徴です。
30代から40代の女性が多く使っていますので、出品する商品が年代に当てはまっているなら、効率的に収益をあげられるでしょう。
ヤフオク!
ヤフオク!は、知名度でいうとメルカリに引けをとらないインターネットオークションサービスです。
ヤフオク!の歴史は1999年サービス開始と長く、オークション形式またはフリマ形式から選べるので不要品販売にピッタリです。
幅広いジャンルの商品が売買されており、車やバイクといった大型商品も売買されています。
最近ではpaypayフリマにも連動しており、ヤフオク!で出品された商品をpaypayフリマで購入できるので、購入者の年齢幅が広がっています。
フリマとオークションを使い分けて不要品を売りたい人におすすめのサービスです。
モバオク
出品料金の最安はモバオクです。
モバオクは、ヤフオク!に次ぐ日本最大級のオークションサイトで、月額料金を支払うと他の出品手数料がかからないのが魅力です。
また、オークション形式は買いたい人が値段を決めてくれるので、「高く売れるかもしれない」とオークション終了日を楽しく待てます。
出品料が業界最安なのも魅力。
モバオクは、「少しでも高く購入して欲しい」と期待しながら出品したい方におすすめです。
ジモティー
ジモティーは、大型商品の取引に向いているのが特徴です。
ジモティーの取引は基本的に地元の人同士で行われるため、大きい物を処分したい時に引き取ってもらいやすいのです。
購入者に商品を直接取りに来てもらえるので、送料が実質かからない点が他のサービスと違うところ。
発送が難しい大きめの家具や家電製品は、ジモティーがおすすめです。
不用品販売を副業でやる場合の注意点
不用品販売を副業でやる場合に気を付けたい、4つの注意点があります。
- 梱包
- 発送先を増やし過ぎると大変
- 時間の確保
- たくさん稼ぐと確定申告が必要
詳しく説明します。
梱包
梱包の仕方は送料に直接影響するため、できるだけ小さく梱包するよう気を付ける必要があります。
衣類や小物類ですと小さく梱包しやすいですが、中型~大型の商品になると、梱包しすぎると送料が高くなる一方で梱包を薄くしすぎると商品が破損するおそれがあります。
商品配送中に破損がないように工夫しながら、できるだけコンパクトに梱包する技術が求められるでしょう。
意外と時間がとられたり、梱包資材に出費がかさんだりするので注意。
慣れるまでが大変ですが、自分なりの梱包法を確立できれば負担を大幅に軽減できます。
発送先を増やし過ぎると大変
不用品販売で利益を出すために最安の送り方を選ぶと、発送元が複数になり、手間が増えて大変になってしまう場合があります。
送料を安くするために普通郵便にしたり、宅急便にしたりして、複数の発送窓口に出掛けなければならないこともあるでしょう。
メルカリ便だと、たくさんの商品が売れても基本的にコンビニ1店舗で発送を完了できるので、発送手続きに手間や時間を割きたくない方にはメルカリがおすすめです。
送料を安くすることも大事ですが、手間や時間の負担も考慮し、自分に合ったアプリを使いましょう。
時間の確保
不用品販売には商品の撮影や説明文の作成、落札者とのコミュニケーションや梱包、発送から評価までさまざまな作業が伴います。
すべての工程を流れ作業で処理できるようになるまでは、かなりの手間と時間を要する可能性があります。
特に出品数が多いと、商品の撮影や説明文の作成だけでも多くの時間を割くことになるでしょう。
また、不用品販売で効率的に収益をあげるには、相応の数量を出品しなければなりません。
不用品販売で稼ぐには、ある程度の時間を確保できる環境である必要があります。
たくさん稼ぐと確定申告が必要
年間の収入が20万以上になる場合は、確定申告をする必要があります。
確定申告とは、1月1日から12月31日までの1年間の所得と所得税を計算し、精算する手続きのことです。
会社員の方は会社がやってくれますが、会社以外での収入がある場合は確定申告が必要です。
確定申告の義務があるにも関わらずしない場合は、追加で課税されるので注意しましょう。
まとめ
フリマアプリやオークションサイトで不用品を販売したいと思っても、どのアプリやサイトを使えばいいのかわからず迷ってしまいますよね。
実は、フリマアプリやオークションサイトを上手に使うには、それぞれの特徴を理解することが大切です。
本記事では、フリマアプリとオークションサイトの選び方や、利用する上での注意点を解説しました。
これから不用品販売で稼ぎたいと思っている方は、本記事を参考にご自分に合うサービスを探してみてくださいね。
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