フルタイムで働く主婦の休日はなぜ忙しい?息抜きの方法や体験談も紹介

「フルタイムで働く主婦は、いつが休日なんだろう……?休日の方が忙しい!」

仕事に家事、育児と色々な顔を持つ主婦は、なかなか疲れが取れずに困りますよね。

実は、少しの工夫で疲れをため込まずに済むんです。

本記事では、フルタイムで仕事をする主婦が忙しい理由や、上手な息抜き方法を紹介します。

休日も頑張り過ぎてしまいがちな方は、参考にしてくださいね。

 

フルタイムで働く主婦の休日はなぜ忙しい?

そもそもフルタイムで働く主婦は、なぜ休日も忙しいのでしょうか?

休日も忙しい理由は、主に3つあります。

  • 溜まってる家事を終わらせたいから
  • 休日でも家事をしないといけないから
  • 子供の相手をしてあげたいから

詳しく説明します。

 

溜まってる家事を終わらせたいから

フルタイムで働く主婦の休日が忙しいのは、溜まってる家事を終わらせたいからです。

平日は仕事が忙しく、ゆっくり家事をする時間が取りにくい傾向があります。

たとえば子だくさんの筆者宅の場合、毎日洗濯機を2回以上回します。

しかし、雨が続いて洗濯物が乾きにくい時などは、洗濯物が溜まってしまうことも。

フルタイムで働いていた時は、週末に洗濯物をまとめてコインランドリーによく持って行っていました。

「1週間分の洗濯物をリセットしたい!」という気持ちが大きかったのです。

また、平日に少しでも楽をするために数日分まとめて買い物をしたり、布団を干したり掃除機をかけたりといったことも。

筆者にとって休日は、普段後回しにしがちな掃除や片付けをする時間だったのです。

 

休日でも家事をしないといけないから

フルタイムで働く主婦が休日も忙しいのは、家事に休みがないのも原因です。

休日だからといって、洗濯や食事作りは休めません。

食器や調理器具を使ったら洗わないといけませんし、洗濯をしたら干して取り入れる必要があります。

家事の合間に子供の相手をし、3度の食事の準備もします。

休日は保育園や学校が休みで、夫も休みというご家庭が多いでしょう。

筆者の夫は家事も育児も非協力的だったので、休日だからといって何もしてくれはしませんでした。

そのため、筆者にとっては平日より休日の方が忙しかったのです。

 

子供の相手をしてあげたいから

主婦がフルタイムで働いていると「休日くらいは子供の相手をしてあげたい」と思うため、忙しくなりがちです。

平日は時間に追われて、スケジュール的にも精神的にも余裕がない傾向があります。

筆者がフルタイム勤務の頃は、保育園と家とスーパーが平日の主な行動範囲でした。

子供から「ママと一緒に大きな公園に行きたい!」と言われても、「また今度ね」と答えるばかり。

休日は子供との約束を守るため、一緒に遊ぶと決めていました。

筆者にとっても子供達にとっても、休日は「また1週間頑張ろう」と思えるレクリエーションタイムだったのです。

とはいえ、子供の相手をしてあげたくてつい張り切ってしまうと、余計に忙しくなってしまう場合があります。

 

フルタイムで働く主婦のおすすめ息抜き方法!

フルタイムで働く主婦におすすめの息抜きには、どのような方法があるのでしょうか?

誰でも簡単にできる3つの息抜き方法を紹介します。

  • 短時間でも一人の時間をつくる
  • 没頭できる趣味を持つ
  • 早く寝る

詳しく説明します。

 

短時間でも一人の時間を作る

短時間でも一人の時間を作ると、いい息抜きになります。

忙しい毎日の中での一人の時間には特別感があり、気持ちをリフレッシュさせる効果があります。

近所のカフェや散歩などは、一人でも行動しやすいでしょう。

また、美容院やエステなどは気分を高めてくれます。

外に出にくい時は、お風呂やトイレの中など家の中でのプライベート空間を有効に使いましょう。

たとえ狭い場所でも、一人になると人目を気にしなくていいので、気分が和らぐことも。

筆者はほぼワンオペで外出しにくい状況だったので、トイレに10分ほど籠って気分転換をしていました。

子供達が寝てから夫が帰宅するまでの間も、貴重な一人の時間でした。

化粧水パックをしたり録り溜めたドラマを見たり、ゴロゴロしたり……。

子供が小さいとトイレまで後追いして着いて来るし、お風呂も一緒に入ることが多いですよね。

短時間でも自分だけの時間を作ることで、いいリフレッシュになりますよ。

 

没頭できる趣味を持つ

没頭できる趣味を持つのも、息抜きに効果的です。

趣味に没頭することでストレス解消につながり、ポジティブな気持ちになれるからです。

仕事で嫌なことがあっても、家事や育児に疲れても、趣味に打ち込むことで気持ちが切り替わり心が落ち着きます。

特に運動やストレッチには、疲労回復やリラクゼーション効果もあるのだとか。

筆者は子供と過ごす時間が好きなので、子供と一緒にサーカスを見に行ったり、図書館に行ったりして趣味を楽しみました。

娘達とのカフェ巡りやランチなどの女子会も楽しかったです。

趣味を持つことで視野が広がり、気持ちも豊かになりますよ。

 

早く寝る

早く寝るのも効果的な息抜き法です。

睡眠は人間の三大欲求の一つで、一番強い欲求なのだとか。

睡眠は体や心の疲れを修復し、エネルギーを回復させ、ネガティブな感情をリセットしてくれます。

世の中には「寝れば嫌なことを忘れる」という人もいますよね。

筆者も、体調不良の時や何もしたくない気分の時などは、家事や夫を放置して子供と一緒に早く寝ていました。

早く寝て質の良い睡眠がとれると満足感があり、また頑張ろうと思えたのです。

ぐっすり眠るのは、誰にでも簡単に実践しやすく効果的な息抜き方法ですよ。

 

フルタイムで働く主婦の休日はどんな感じ?

フルタイムで働く主婦は、休日をどのように過ごしているのでしょうか?

筆者がフルタイムの正社員で、ワンオペ育児で5人を子育てしていた頃の休日の様子を紹介します。

  • 一日中出かける
  • 気になっていることを片付ける
  • ひたすらゴロゴロする
  • 子供の習い事に付き合う

詳しく説明します。

 

一日中出かける

フルタイムで働く主婦の休日は、平日にまとまった時間を作りにくいため、予定を週末に詰め込みがちです。

筆者も、親族や友人との予定を週末にまとめて詰め込んでいました。

ママ友を自宅に招いて食事会をした時は、「部屋を片付ける理由ができる」と前向きに考えて普段できない片付けや掃除をしていたものです。

お弁当を作って子供と一緒に大きな公園に出かけたり、ショッピングモールで買い物をしたりして、一日中出かけっぱなしの日もありました。

夕方にはくたくたになり、夜ご飯は外食で済ませることも多かったです。

 

気になっていることを片付ける

家庭や子供の用事を週末に片付けることもよくあるケースでしょう。

筆者は、学校や保育園で必要な物を揃えるなどの作業は、休日にまとめて行っていました。

平日に子供の準備をする余裕がなかったためです。

一週間分の家計簿をつけたり子供達の爪を切ったり、身だしなみに関するチェックも週末に行っていました。

ちょっと気になることがあれば、すべて週末に処理していたと言っても過言ではありません。

 

ひたすらゴロゴロする

「休みの日くらいゆっくり寝かせて」という夫が羨ましくなり、筆者も動く意欲がなくなることがありました。

「何もしたくない時もある!」と開き直って、休日をのんびり過ごしたことも。

睡眠が足りていない時や生理前などは、自分の体調を優先してゴロゴロ過ごしました。

 

子供の習い事に付き合う

フルタイムで働いていた頃の休日は、子供の習い事に予定が左右されていました。

子供が小学生でスポーツ少年団のバレーボールや柔道を始めたら、週末の練習や練習試合が毎週のようにあったのです。

バレーボールでは、保護者が順番にお茶当番をして子供を見守っていました。

早朝から、県をまたいで遠征に行くことも。

ゆっくりしたいはずの休日に、平日より早起きをしてお弁当を作って子供に付き添うのが辛く感じる時もありました。

とはいえ、強制的に親子の時間が作れたので、子供が成長して大人になった今も共通の話題や思い出がたくさんあるのはうれしいところ。

スポーツ系とは反対にピアノの発表会では、子供達のかわいい姿と音色にリラックスできる時間でした。

 

まとめ

フルタイムで働く主婦は常に忙しくて、休まる時間がないと体調を崩すこともありますよね。

10分程度の短時間でも効果的な息抜き方法があります。

本記事では、フルタイム主婦の忙しい理由や、上手な息抜き方法を紹介しました。

つい頑張り過ぎてしまいがちな方は、本記事を参考に賢く息抜きしてくださいね。

 

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