【夫婦円満の10の秘訣】ずっと仲良し夫婦でいるためにできることを伝授

結婚してからもいつまでも夫婦円満、仲良しでいたいと願う夫婦は多くいます。

しかし、結婚生活では生活リズムの違いや考え方の違いなどから、ケンカになってしまうこともあるでしょう。

本記事では、結婚して23年の筆者の体験をベースに、夫婦円満の秘訣として末永く仲良し夫婦でいるためにできることを紹介します。

夫婦円満になりたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

夫婦円満でいる秘訣

夫婦円満でいるには、どのようなことに気をつけると良いのでしょうか?

夫婦が、円満な関係を保つ秘訣を10個紹介します。

  • 会話を大切にする
  • 食事を一緒にする
  • 一緒に過ごす時間を作る
  • 感謝を伝える
  • 嘘をつかない
  • 適度な距離感を保つ
  • スキンシップをとる
  • ケンカのルールを決めておく
  • 相手の親の愚痴を言わない
  • 夫婦の未来像を決めておく

 

会話を大切にする

夫婦関係を円満に保つには、会話を大切にすることです。

というのも、言葉にしなければ、なかなか自分の気持ちは相手に伝わりません。

会話を通してお互いに対する理解や信頼を深めたり、意見のすれ違いを解消したりできます。

忙しいと、ゆっくり顔を見ずに用件だけ伝えてしまうケースも。

用件だけではなく、1日の出来事について、感情などもあわせて話すとコミュニケーションが深まります。

表情から読み取れる情報も多いため、できるだけ顔を見て話すようにしましょう。

会話は幸せホルモンの分泌にもつながるため、会話を楽しむと夫婦仲にも好影響です。

 

食事を一緒にする

夫婦円満の秘訣は、食事の時間を大切にすることです。

おいしい食事は心も満たしてくれるため、幸せな気持ちを共有できます。

同じものを食べることで夫婦の間に一体感が生まれ、より絆が深まると考えられます。

仕事の都合などで平日に揃うのが難しければ、週末や休日に調整してみましょう。

筆者の家では、平日は夫の帰りが遅いため、夫の食事中は自分のお茶タイムにして一緒に座るように意識しています。

食事は生きていく中での楽しみのひとつなので、一緒に食事をとるように心がければ、夫婦の関係も良い方向に向かっていくでしょう。

 

一緒に過ごす時間を作る

夫婦が仲良く過ごすには、一緒に過ごす時間を増やすことも良いですね。

心理学で単純接触効果と呼ばれる効果があり、一緒に過ごす時間が増えると親しみが増します。

一緒に過ごす時間が減ると、心が離れがちになることも。

また、一緒に過ごしていても、お互いにゲームや漫画などでスマホばかり見ていては寂しいですよね。

そんな時は、パートナーにガーデニングや料理などを手伝ってもらうと良いですよ。

一緒にいる時間を作れば、自然と共同作業や会話が増えるので、夫婦円満に役立つでしょう。

 

感謝を伝える

幸せな夫婦関係を築くには、相手への感謝の気持ちが大切です。

結婚生活では、仕事や家事などで自分だけがツラいような気持ちになって、相手への不満が生まれる場合も少なくありません。

しかし、不満ではなく感謝できる部分を見つけるようにすると、ネガティブな気持ちが軽くなります。

カリフォルニア大学のロバート・エモンズ教授の研究でも、相手に対して感謝の気持ちを伝えれば、自分の幸福度が増す傾向にあると分かっているようです。

感謝をされると、「認められている・尊重されている」というポジティブな感情になりやすいため、場合によっては相手から感謝の言葉が返ってくることも。

仕事も家事も「してもらって当たり前」ではありません。

夫婦関係を円満に保つには感謝の気持ちをこまめに伝えて、忘れないように心がけると良いですね。

(参考:THANKS GIFT

 

嘘をつかない

夫婦円満でいたいなら、嘘をつかず正直になることが重要です。

なぜなら、嘘はいつかバレる可能性が高く、嘘を重ねるほどに信頼を失うからです。

筆者の夫は若い頃、会社に遅刻をすることが何度かありましたが、その都度「寝坊したので遅刻します。」と言い訳をせずに謝っていました。

遅刻は良くないですが、「体調が悪い」などと体裁を整えることもできるのに、正直に連絡をする姿を見て信頼感は高まりました。

お互いに嘘をつかないので心苦しさや後ろめたさもなく、いつも自然体です。

家庭の中でありのままの自分でいられるため居心地がよく、良好な夫婦関係につながっています。

 

適度な距離感を保つ

お互いに適度な距離感を保つことも、夫婦が仲良く過ごすための秘訣です。

じっくり考え事をしたり、リフレッシュしたりするために、ひとりの時間も重要だからです。

ひとりの時間が充実すれば、当たり前になっている日常への感謝に気づく機会にもなり、家族の大切さが感じられるでしょう。

反対に束縛が多ければ、うまくリフレッシュができず疲れてしまいます。

適度な距離感を保って、夫婦がお互いに居心地の良さを確保できれば、円満な関係が続けやすいですよ。

 

スキンシップをとる

スキンシップは、円満な夫婦関係の潤滑油です。

なぜなら、幸せホルモンの「セロトニン」や絆ホルモンの「オキシトシン」が、スキンシップを通じて分泌されるからです。

筆者の家では、寝室を分けずに夫婦同じ部屋に寝るようにしていて、会話やスキンシップの時間が増えるように工夫しています。

夫婦生活だけではなく、手をつないだりハグをしたりするだけでも、心のつながりを実感して安心できるものです。

こまめなスキンシップをとれば情緒が安定して穏やかに過ごせるため、円満な夫婦関係が保てます。

 

ケンカのルールを決めておく

夫婦円満の秘訣は、普段からケンカのルールを決めておくことです。

ケンカをすると冷静さを失って謝るタイミングを逃すケースもあるため、ルールを決めておけば長期化を防げるからです。

筆者の家の場合、必ずどちらかが折れていて、ケンカをしてもその日のうちに仲直りをしています。

もし次の日に持ち越したら、コンビニスイーツやお酒など、相手の好きなものを用意して話す機会を作ります。

不満を溜めてしまうと感情が爆発して取り返しがつかなくなる恐れもあるため、我慢はせずに、本音で話し合いやケンカをすれば良いのです。

冷静なときにルールだけ決めておけば、ケンカをしても仲直りまでスムーズにできるでしょう。

 

相手の親の愚痴を言わない

パートナーの親の悪口を言わないように心がけるのも、夫婦が仲良く過ごすためには必要です。

何歳になっても親子の関係は変わらないものであり、自分の悪口を言われるより傷ついてしまうことも。

もし親とパートナーとの板挟み状態になったら、どうして良いのか分からず、家庭でもリラックスしにくくなります。

パートナーが自分の親の愚痴を話していて同意を求められたとしても、やんわりフォローするくらいが丁度良いでしょう。

親の悪口は言わない方が揉め事にはならず、夫婦円満な関係を保てます。

 

夫婦の未来像を決めておく

夫婦の未来像を先に思い描いておくこともおすすめです。

なぜなら、先にゴールを決めておけば、自分の行動が変わるからです。

たとえば筆者の場合、おじいちゃんおばあちゃんになっても、手をつないで散歩できるような関係を目指しています。

結婚当初に、仲良く手をつないで散歩している老夫婦を見てあたたかい気持ちになったのがきっかけです。

だから、腹が立つ出来事があっても感情的にならないように努力して、どうすれば解決するだろうかと前向きに考えるようにしてきました。

「どんな夫婦になりたいのか?」と考えて、ゴールを決めておけば具体的にどうすれば良いのか分かってくるはず。

円満な夫婦関係を続けるには、円満な未来から逆算して考えてみましょう。

 

まとめ

結婚生活が長くなっても仲良しな夫婦でいたいと望んでいても、時間とともに不満が溜まってケンカになるケースもあります。

本記事では、結婚して23年の筆者の体験をベースに、いつまでも良好な夫婦関係を保つための夫婦円満の秘訣を紹介しました。

夫婦円満になりたい方は、ぜひ参考にして普段の生活に活かしてくださいね。

カテゴリー:

ワンオペ育児に疲れた…
乗り切るアイディアや経験談を紹介

耐えるしかないと思われがちなワンオペ育児ですが、
実は、疲れを乗り切る方法があります。

【自己肯定感の高め方】
大人の生きづらさを脱却して幸せになろう

自己肯定感の低い自分を追い詰めてしまうと、
生きづらさを感じますよね。
実は、自己肯定感を高める方法があるんです。

previous arrow
next arrow

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です