「お菓子食べたいけど、美容に悪いのかな…」
小腹が空くと、ついお菓子に手を出してしまいますが、肌荒れや体重増加も気になりますよね。
確かにお菓子には美容に良くないものも多いですが、正しい選び方をすれば美容効果を得られるおやつもあるんです。
本記事では、美容には良くないとされるNGフードや、美容効果の高いおやつを紹介します。
美容に気を使っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
お菓子は美容に悪い?つい食べてしまうNGおやつ
お菓子を食べることは決して悪いことではありませんが、美容に悪影響を与える場合もあります。
ここでは、美容に悪影響を与えやすいNGおやつを紹介します。
- スナック菓子
- ケーキや菓子パン・ドーナツなど
スナック菓子
スナック菓子は、美容に悪影響を与えやすいお菓子のひとつです。
スナック菓子はカロリーが高い割に栄養価が低いことや、体に悪いといわれているトランス脂肪酸も含まれているため、美容にも健康にも良くありません。
スナック菓子が食べたくなった時は、野菜の素材を生かした野菜チップスなどで代用するなど、体のためにもスナック菓子はできるだけ控えましょう。
ケーキや菓子パン・ドーナツなど
ケーキや菓子パン・ドーナツなども美容に悪影響を与えるお菓子です。
ケーキなどの甘いスイーツは、乳脂肪や油分が過剰に含まれており、ニキビや肌荒れの原因となります。
どうしてもスイーツが食べたくなった時は、乳脂肪分を豆乳クリームに、牛乳をアーモンドミルクに代用するなどして、手作りするのもおすすめです。
甘いお菓子を無理に制限するのではなく、美容に悪い成分を摂りすぎないように工夫しながら、お菓子と向き合っていきましょう。
お菓子だけじゃない!美容に悪い食べ物・飲み物
お菓子以外で美容に良くない食べ物は何でしょうか。
私たちが普段からよく口にする食べ物・飲み物の中から5つ紹介します。
- ラーメン
- ピザ
- チーズバーガー
- 炭酸飲料
- コーヒー
ラーメン
美容に良くない食べ物のひとつに、ラーメンがあります。
ラーメンには、糖分・塩分・脂質など、摂りすぎると肌に良くない成分が含まれています。
脂質や糖分を摂りすぎると肌荒れやニキビの原因になり、塩分を摂りすぎると肌の乾燥やむくみの原因にもなるのです。
ラーメンを頻繁に食べるという方は、脂質対策に食物繊維、塩分対策にはカリウムをしっかり摂るようにしましょう。
ピザ
ピザも美容には良くない食べ物の1つです。
ピザは小麦でできていて、糖質が高い食べ物です。
小麦や糖質を摂りすぎると、肌のにごりやくすみなどの原因となり、美容に良くないと影響を与えてしまいます。
トッピングに野菜や魚介類などのタンパク質やキノコ類などをプラスして、不足しがちな食物繊維を摂るようにしましょう。
チーズバーガー
チーズバーガーも美容に良くない食べ物といえます。
チーズバーガーは、脂質が高く栄養バランスも偏っているため、肥満や肌荒れを引き起こしてしまいます。
時には、ジャンクフードが食べたくなることがあるかもしれませんが、高頻度で食べるのはあまりおすすめできません。
食べる際には、サラダやタンパク質を含む食材を一緒に摂るなど、栄養バランスを意識してみましょう。
炭酸飲料
炭酸飲料も美容にはあまり良くない飲み物です。
炭酸ジュースには非常に多くの糖分が含まれており、摂りすぎると老化の原因にもなります。
炭酸飲料を頻繁に飲むと、ニキビができやすくなるなど肌のトラブルも起こしやすいため、美容には良くないといえます。
もしも炭酸が飲みたくなった時には、炭酸水を代用してみても良いでしょう。
コーヒー
コーヒーも美容に良くない飲み物の1つです。
コーヒーには利尿作用の高いカフェインが含まれ、摂りすぎると肌が乾燥する場合があります。
カフェインの摂りすぎには、睡眠の質を下げるなどの悪影響があり、睡眠不足によって肌荒れする原因にもなるのです。
もしコーヒーを飲みすぎたという場合には、しっかり水分補給をして、コーヒーをカフェインレスの飲み物に変えるなど、工夫してみましょう。
お菓子は美容に悪い?実は美容効果が高いおやつ5選
お菓子は美容に悪いと言われていますが、実は美容効果が高いおやつもあります。
ここでは、美容効果が高いおやつを5つ紹介します。
- ドライフルーツ
- さつまいも
- ナッツ類
- ダークチョコレート
- ヨーグルト
ドライフルーツ
ドライフルーツは美容効果の高いおやつのひとつです。
ドライフルーツには、ビタミンが多く含まれていることからさまざまな美肌効果が期待できます。
さらに、ドライフルーツに含まれるクエン酸には、疲労を回復して肌にハリや弾力を蘇らせてくれる嬉しい効果もあるのです。
ただし、美容のためには砂糖が入っていないものを摂ってくださいね。
さつまいも
美容効果の高い食べ物の1つに、さつまいもがあります。
さつまいもには、美肌効果のあるビタミンCや抗酸化作用のあるビタミンE、むくみが取れる効果のあるカリウムなどが含まれています。
さつまいもは腹持ちが良く栄養豊富なので、なかなか栄養バランスの良い食事ができないという方にもおすすめです。
毎日の食事はもちろん、おやつにも取り入れてみてくださいね。
ナッツ類
ナッツ類も美容効果の高い食べ物です。
ナッツには抗酸化作用のあるビタミンEが多く含まれており、肌のたるみが気になる女性にとって嬉しい老化防止の働きもあります。
ナッツを摂りすぎると脂質過多になってしまうので、ナッツを食べる時は1日25g程度がおすすめといわれています。
無加工のくるみやアーモンドなど、ぜひ試してみてくださいね。
ダークチョコレート
ダークチョコレートも美容効果が高いおやつの1つです。
ダークチョコレートのカカオには抗酸化作用があり、活性酸素の働きを抑えて肌荒れや老化に効果があります。
ダークチョコレートに含まれるポリフェノールは、満腹中枢を刺激する作用があるため、ダイエット効果も期待できるのです。
ダークチョコレートは、毎日少しずつ食べることでポリフェノール効果が得られるので、間食にとりいれてみてくださいね。
ヨーグルト
ヨーグルトも美容に効果があります。
ヨーグルトには、腸を活性化させる乳酸菌やビフィズス菌が含まれています。
ヨーグルトを食べると腸内環境が整い、美肌効果やダイエット効果が期待できるのです。
ただし、美容やダイエット効果を期待するなら食べる時間帯は夜10時から深夜2時までの間、食べるタイミングは食前がおすすめです。
ヨーグルトは1日に200g以上食べても効果がないといわれているので、ベストなタイミングで美味しく摂るようにしてくださいね。
まとめ
美容を気にしているのに、小腹が空くとついお菓子を食べてしまって、後悔することがありますよね。
本記事では、美容には良くないとされるNGフードや、美容効果の高いおやつを紹介してきました。
お菓子といえば、美容に良くないイメージがありますが、中には美容効果が高いお菓子もあります。
ぜひ本記事を参考に、美容に良い食べ物を意識しながら、美容意識を高めてくださいね。
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