「目が疲れてくると肩も凝りやすいな……」
スマートフォンやパソコンなどをずっと見ていると、眼精疲労だけでなく肩も凝りやすくなりますよね。
実は、眼精疲労と肩こりには関連性があります。
本記事では、眼精疲労と肩こりの原因や対策を紹介します。
眼精疲労と肩こりにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
眼精疲労が肩こりを引き起こす理由
そもそも、眼精疲労がなぜ肩こりを引き起こすのでしょうか。
主な理由は、4つあります。
- 自律神経の乱れ
- 目を酷使することによる血流の悪化
- スマホなどの光による交感神経への刺激
- 姿勢の悪さ
それでは、詳しく説明します。
自律神経の乱れ
眼精疲労により自律神経が乱れると、肩こりの原因になります。
目や首、肩の筋肉は自律神経により調節されており、疲れがたまると交感神経が優位になり緊張状態になるからです。
この緊張は目の周りの筋肉だけでなく、首や肩の筋肉を硬くさせることにつながります。
過労やストレスなどをなるべくためないように発散しましょう。
目を酷使することによる血流の悪化
目を酷使することで血流が悪化するため、肩こりの引き金になります。
目の緊張状態が続くと交感神経が優位になり、血管が収縮し血流が悪化します。
血流が悪くなると、老廃物がたまりやすくなり、肩に凝りや痛みが出るのです。
長時間にわたり目を使った時は、適度に休息時間を設けるように努めましょう。
スマホなどの光による交感神経への刺激
パソコンやスマホなどの光は、眼精疲労だけでなく肩こりにつながります。
パソコンやスマホからはブルーライトというエネルギーの大きい光が出ており、長時間目にあてることで、目が緊張状態になり交感神経が優位になります。
すると、目の周りの筋肉だけでなく肩の筋肉も緊張状態になり、肩こりになるのです。
目を休めながら、画面を見ることを心がけましょう。
視力の低下による姿勢の悪さ
視力が低下し物が見えにくくなると、目が疲れやすくなります。
物をはっきり見ようと前かがみになり、姿勢が悪くなるため肩こりの原因にもなります。
姿勢の悪さは身体の歪みにつながり、首や肩に負担がかかるからです。
できるだけ正しい姿勢になるように日々気をつけましょう。
眼精疲労を改善すれば肩こりは治る?眼精疲労の原因とは?
眼精疲労を改善することで肩こりは予防できると考えられます。
では、眼精疲労の原因にはどのようなものがあるでしょうか。
主な原因は、4つあります。
- 細かい活字を長時間見ている
- ドライアイ、老眼などの目の異常
- 過労や睡眠不足
- メガネやコンタクトレンズの度数が合っていない
それでは詳しく説明します。
細かい活字を長時間見ている
細かい活字を長時間見ることは、眼精疲労の原因になります。
手元の細かいものを長時間見ることで、目や目の周りの筋肉に負担がかかるからです。
細かい活字には、スマホやパソコン作業だけでなく読書も含みます。
目が疲れる前に、作業から目を離して少し遠くを見たり、合間に休憩をはさんだりしましょう。
ドライアイ、老眼などの目の異常
ドライアイや老眼などの目の異常は、眼精疲労につながります。
なぜなら、目の異常により物が見えにくくなると、目の筋肉が疲れる原因になるからです。
健康な場合は目の表面は涙で覆われており潤いがありますが、 目の異常時は涙の分泌量が減りやすい状態です。 (参考:ドライアイ研究会)
涙の分泌量が減ると目の表面に潤いがなくなり、正常な時よりも目が見えにくくなります。
目の異常や病気が見つかった際は早めに治療しましょう。
過労や睡眠不足
過労や睡眠不足は、眼精疲労の原因になります。
ストレスや疲れ、睡眠不足により交感神経が優位になり、目が緊張状態になるからです。
緊張状態が続くようでは、目も休まりません。
疲れがしっかり取れるよう、十分な休息を取りましょう。
メガネやコンタクトレンズの度数が合っていない
メガネやコンタクトレンズを使っている場合、度数が合わないものを使用すると、眼精疲労につながります。
なぜなら、目の中にあるピントを調節する部分の筋肉に負担がかかるからです。(参考:天神疋田眼科)
負担のかかった状態が続くと、見えにくいだけでなく疲れの原因になります。
使用しているメガネやコンタクトレンズの度数が合っているか、定期的に確認しましょう。
眼精疲労が原因で起こる肩こりの特徴
眼精疲労が原因で起こる肩こりでは、目の症状も伴うことが多いです。
では、どのような目の症状があるのでしょうか。
主な症状は、3つあります。
- 目の奥が熱い、痛いと感じることがある
- こめかみ部分を押すと痛む
- 視界がぼやける、ピントが合いにくい
それでは、詳しく説明します。
目の奥が熱い、痛いと感じることがある
眼精疲労が原因で起こる肩こりの場合、目の奥が熱い、痛いと感じることがあります。
パソコンやスマホなどのデジタル機器の画面を長時間見続けることで、目や目の周りの筋肉が疲れてくるためです。
このように目の奥が熱い、痛いと感じる症状を伴うのが、眼精疲労による肩こりの特徴です。
こめかみ部分を押すと痛む
眼精疲労が原因で起こる肩こりの特徴として、こめかみ部分を押すと痛むことがあります。
目の疲れがひどくなると、目や目の周りの筋肉を調節する自律神経が過敏な状態になり、痛みを感じるからです。
このように、こめかみ部分を押すと痛むという症状がある場合は、眼精疲労が原因の肩こりだといえます。
視界がぼやける、ピントが合いにくい
眼精疲労が原因の肩こりでは、視界がぼやけることやピントが合いにくいことがあります。
目が疲れてくると、目の中にあるピントを調節する部分の筋肉が緊張してしまい、緊張状態が続くと焦点を上手く合わせられなくなるからです。
このように視界がぼやける、ピントが合いにくいという症状を伴うのが、眼精疲労が原因で起こる肩こりの特徴です。
肩こりも改善できる眼精疲労の対策方法
肩こりも改善できる眼精疲労の対策方法には、どのようなものがあるでしょうか。
主な対策方法は、5つあります。
- お風呂上がりに肩周りをストレッチ
- 目が疲れた時や寝る前にホットアイマスクを使う
- 目の周りをマッサージする
- 栄養バランスのいい食事を心がける
- ストレスを発散する
それでは、詳しく説明します。
お風呂上がりに肩周りをストレッチ
お風呂上がりに肩周りをストレッチすることは、肩こりや眼精疲労の対策になります。
お風呂上がりは血管が拡張し、血行が良くなっている状態だからです。
さらに肩周りをストレッチすることで、筋肉や関節が柔軟になります。
お風呂上がりに、少しでもストレッチを取り入れてみましょう。
目が疲れた時や寝る前にホットアイマスクを使う
目が疲れた時や寝る前にホットアイマスクを使うことは、肩こりや眼精疲労の対策として有効です。
なぜなら、ホットアイマスクにより目の周りが温められると、血行が良くなり疲れが軽減するからです。
ホットアイマスクは、使い捨て式や電子レンジ式など様々なタイプが売られています。
ぜひ、自分の使いやすいものを探してみてください。
目の周りをマッサージする
目の周りをマッサージすることは、肩こりや眼精疲労の対策として有効です。
マッサージにより、老廃物や余分な水分が流れやすくなるからです。
また、目の疲れを取れるツボを押すことで、血流が良くなり疲労回復につながります。
マッサージを取り入れ、早めの回復に努めましょう。
栄養バランスのいい食事を心がける
栄養バランスのいい食事を心がけると、肩こりの改善や目の疲労回復に役立ちます。
なぜなら、目の疲れに良い栄養素を効果的にとれることで疲労回復につながるからです。
例えばブルーベリーやナスなどに多いアントhttps://aih-net.com/pikarada/lifestyle/236/シアニン、豆類や豚肉に多いビタミンB1、青魚や貝類に多いビタミンB12があります。(参考:ピカラダ|飯塚病院)
ぜひ、毎日の食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
ストレスを発散する
ストレスを発散することで、眼精疲労や肩こりの予防につながります。
眼精疲労や肩こりの時は交感神経が優位になり、筋肉が緊張状態になっています。
ストレスを発散することで副交感神経が活発になり、リラックス効果により筋肉の緊張がほぐれるのです。
日頃からストレスをできるだけためないよう、発散していきましょう。
まとめ
スマートフォンやパソコンなどをずっと見ていると、眼精疲労だけでなく肩も凝りやすくなりますよね。
実は、眼精疲労と肩こりには関連性があります。
本記事では眼精疲労と肩こりの原因や対策を紹介しました。
眼精疲労と肩こりにお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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