「また、ゴキブリが出た。でも絶対に触りたくないのにどうしたらいいの?」
そんな時、直接触らずに処理できれば便利ですよね。
実は、ゴキブリを触らないで処理できる方法があります。
本記事では、ゴキブリを触らずに処理できるグッズを、ゴキブリを見たら絶対逃さない筆者が紹介します。
ゴキブリが大嫌いで、絶対触りたくないという方は参考にしてくださいね。
ゴキブリを触らずに処理できるおすすめグッズ7選
ゴキブリを触らずに処理できる大変おすすめなグッズ7選とはどんなものでしょうか。
- 触らずむしキャッチリー(掃除機用)
- 家虫キャッチャー
- 害虫捕獲器むしとりピタ郎コンパクト
- ゴキすぅ〜ぽん
- ピタッとムシモン
- イヤな虫 泡で固めてポイ!
- 吸虫昆虫クリーナー
詳しく説明します。
旭電機化成、触らずむしキャッチリー(掃除機用)
掃除機で簡単に吸えてキャッチ&リリースができるため、全く触らずに済む所が特徴のひとつです。
虫嫌いな人や、ゴキブリのような害虫に触りたくない人には特に向いています。
殺虫剤を使わずに生捕りにした時は、そのまま外に逃すことも可能です。
しかしまた家に入って来る可能性もあるので害虫のゴキブリは駆除をおすすめします。
掃除機のパイプに取り付けて、ゴキブリから少し離れた位置から捕獲できます。
キャッチリー部分は半透明で、かつ掃除機本体には吸い込まない仕組みになっており、ゴキブリが吸えたかどうかの確認はしやすいです。
レアリティ、家虫キャッチャー
箱に取っ手が付いていて、ゴキブリ等の上に被せて捕獲できるのが特徴で虫を逃がしません。
子どもやペットのいる家庭で、殺虫剤を撒き散らしたくない人に向いています。
箱の下にスライド式の蓋を閉めて、殺虫剤のノズルを入れそのまま噴射できます。
壁に這っているゴキブリや飛んでいる虫もキャッチできるので怖いものなしです。
アイデアチューブ、害虫捕獲器 むしとり ピタ郎
特徴としてはゴキブリを粘着シートに貼り付けて捕獲し、シートごとゴミ箱にワンタッチで捨てられることです。
長い柄がついていて、離れて退治できて安全なので殺虫剤も不使用です。
ゴキブリを捕獲するための粘着シートを組み立て、カバーをセットしたらゴキブリに被せます。
カバーの半分は透明なので、前後にスライドさせてゴキブリを粘着シート内に誘導して貼り付けてください。
貼り付けたらゴキブリの姿を見ることなく捨てられます。
バリアホーム、ゴキすぅ〜ぽん
本体を掃除機のノズルに取り付けて使う商品です。
退治したゴキブリを吸い、そのままゴミ箱に捨てるので、全く手に触れることなくゴキブリ処理ができるのが特徴です。
本体ひとつひとつが使い捨てなので、とても衛生的といえます。
本体の内部の一部は粘着のりが付着していて、吸ったゴキブリがもしまだ生きていても逃げられません。
フィルターも装着するので、掃除機本体に入り込まないようになっています。
ゴキブリを吸引した状態で特製のふわふわボールを吸って封印したら、ゴミ箱の端で叩いて捨てておしまいです。
本体は段ボールなどの古紙を主原料で成形してあるので、値段も安く経済的です。
カーボーイ、ピタッとムシモン
こちらの商品は殺虫剤を使わずに、ゴキブリに専用のシートを貼り付けてクルッと丸めて捨てるのが特徴です。
殺虫剤を撒くと床などの掃除が一手間ですが、お店や小さい子供、ペットがいる家庭などで殺虫剤が使えない場合にはとても便利です。
柄の長さも調節できるので、高いところにいるゴキブリにも対応できます。
専用シートは床には付着しないため、ゴキブリが逃げて失敗しても大丈夫です。
昭栄薬品、イヤな虫 泡で固めてポイ!
こちらの商品は泡でゴキブリの死骸を固めるので、そのまま捨てられるのが特徴です。
ゴキブリの姿が見えるだけで処理に困るような大のゴキブリ嫌いの方には向いているでしょう。
ノズルから泡が噴射するので、上の方にいるゴキブリには難しいかも知れません。
一度下に落として駆除した後に泡を噴射し、15分して泡が固まってからゴミ箱に捨ててください。
VODORA、吸虫昆虫クリーナー 手持ち式害虫捕獲器
特徴はLED照明で、暗い環境でも使用できる手持ち式掃除機です。
リビングキッチンなど、とにかく急いで捕獲したい時に向いています。
外にゴキブリを逃す分には簡単でいいですが、吸引した際に吸ったゴキブリが見えることと、吸引したままでは駆除できないので一度外に出して殺虫剤をかける必要があるのがネックです。
モーター付きの捕獲器ですが、普通のハンドクリーナーより軽量なので使い勝手はいいと考えられます。
【主婦の知恵】家にあるものでできるゴキブリを触らずに処理する方法
家にあるものでできるゴキブリを触らずに処理をするには、どのような方法があるでしょうか。
- ティッシュペーパーと新聞紙で処理
- トングで挟んで処理
- ガムテープでくっつけて処理
- ほうき、ちりとりで処理
詳しく説明します。
ティッシュペーパーと新聞紙で処理をする方法
筆者がよくやる方法です。
仕留めたゴキブリの触った感触が残るのを避けて、ティシュの上にぐちゃぐちゃにした新聞紙と合わせてゴキブリを掴みます。
本当にまだ死んでない恐れもあるので、テッシュの中で潰して捨てるようにすると、ゴキブリの病原菌が飛び散らずに済むので1番のおすすめです。
トングで挟んで処理をする方法
筆者が以前に試した方法ですが、大きめのトングがあれば、ゴキブリに距離を取って処理することができます。
ゴミ用のトングがあればなお良いでしょう。
直に挟むのも気持ちが悪いため、ティッシュを数枚使って一緒に掴むと挟み易いので、そのままゴミ箱に捨ててください。
ガムテープでくっつける方法
ある日弱ったゴキブリと遭遇した筆者が一度やったことがある方法です。
俊敏な動きもなく、元気がなかったのでガムテープを長めにカットしてゴキブリの上に乗せてくっつけました。
まだ生きていたので、ガムテープを絡ませて潰さないようにビニール袋にいれてゴミ箱に捨てました。
かなり弱っていたのでガムテープで処理しましたが、とにかくゴキブリは病原菌の塊で、潰してしまうと大変なことになるので注意しましょう。
ほうきとちりとりでゴキブリの死骸を集めて処理する
筆者も時々場面に応じて使用する方法です
ゴキブリの死骸を潰さずに直ちに処理するなら、やはりほうきとちりとりがシンプルでいいです。
但し完全に死んでいるゴキブリの死骸でないとゴミ箱に捨てるのは少々心配な部分があります。
以前、ゴキブリを仕留めたと思い、ほうきとちりとりを取りに行ってる間に逃げられた経験があります。
ゴキブリは死んだふりをする傾向があるので気をつけてください。
まとめ
ゴキブリが大嫌いなのに、処理する際に触らないといけないのは本当に気持ち悪くて困りますよね。
急にゴキブリが出現しても、ゴキブリに触れないように処理できればもう怖いものなしです。
ゴキブリの死骸をそのままにしておくと、仲間のゴキブリが寄って来るため、直ちに処理しましょう。
本記事では、ゴキブリを触らずに処理できるグッズ7選を紹介しました。
是非本記事を参考に、苦手なゴキブリが出てきても慌てずに処理をして、気持ちよく日々の生活を過ごしてくださいね。
コメントを残す