「ご近所と仲良くしすぎないほうが良いのかな?」
ご近所と仲良くしたいけど、距離感の保ち方が分からないと困りますよね。
実はご近所と仲良くしすぎず、一定の距離感を保つことで近所付き合いが良くなります。
本記事では筆者のご近所トラブルの体験談や、距離感の保ち方を紹介します。
ご近所付き合いでお悩みの人は、ぜひ参考にしてくださいね。
ご近所と仲良くしすぎないほうが良いと学んだ体験談
ご近所と仲良くしすぎないほうが良いと学んだことがあります。
体験談を交えて4つ挙げました。
- 家庭内のことを言いすぎた体験談
- 立ち話で生活リズムが乱れた体験談
- ご近所宅のお茶会に参加した体験談
- 断ることが出来なかった体験談
詳しく説明します。
家庭内のことを言いすぎた体験談
ご近所と仲良くしすぎないほうが良いと学んだことは、家庭内のことを言いすぎてしまった体験談があったからです。
「近所の人と仲良くしないと!」と思い、家庭内の話をすることがありました。
しかしあまり言いすぎてしまうと、興味本位だけで話を聞きにくることもあります。
筆者の近所の人は、他人の夫婦間の様子や子どもの進路など質問ばかりしてきました。
あまり答えたくなかったのですが、仲良くしすぎると質問への断り方も難しく正直に言ってしまうこともあり嫌な思いもしました。
お話好きの人は、聞いた話を他人へ言ってしまいがちです。
家庭内のことを言いすぎた体験談で、ご近所の人と仲良くしすぎないほうが良いと学びました。
立ち話で生活リズムが乱れた体験談
ご近所と仲良くしすぎないほうが良いと学んだことは、立ち話で生活リズムが乱れてしまった体験談があったからです。
立ち話をしているとつい話が長くなり、気付けば1時間経っていることもありました。
近所の人が集まってくると、なかなか立ち話から抜けにくくて困ったことも。
夕方になると晩御飯の準備もあるのに、帰れなくて遅くなることが多々あったのです。
立ち話で生活リズムが乱れた体験談で、ご近所の人と仲良くしすぎないほうが良いと学びました。
家でお茶会をししいないご近所宅のお茶会に参加した体験談
ご近所と仲良くしすぎないほうが良いと学んだことは、ご近所宅のお茶会に参加した体験談があったからです。
誰かのお宅でお茶会に招いてもらうと「次はどこのお宅でお茶会をする?」となりました。
子どもの年齢が近いと、親子で遊ぶことになり大変です。
筆者の近所では、一度お茶会をしたら順番に近所の家に招くことになりました。8/186:00修正済みです。
子どももたくさんいて、本当に大変で疲れるしトラブルが起きたこともあります。
子ども同士のトラブルは、親も気まずい空気になり辛かったです。
ご近所宅のお茶会に参加した体験談で、ご近所の人と仲良くしすぎないほうが良いと学びました。
断ることが出来なかった体験談
ご近所と仲良くしすぎないほうが良いと学んだことは、断ることが出来なかった体験談があったからです。
筆者の場合、インターネットで少量の注文だと送料が発生するときに「数軒で合わせてたくさんお買い物すると送料が無料になる」と誘われました。
みんなが楽しそうに商品を選んでいるときに、断ることが出来なくて参加することに。
しかし、本当に必要でないものを買うのは気が進まなかったです。
断ることが出来なかった体験談で、ご近所の人と仲良くしすぎないほうが良いと学びました。
ご近所との距離感を保つために心がけていること
ご近所との距離感を保つために心がけていることがあります。
以下の4つです。
- 一緒に行動しない
- 同じ趣味でも進んで話をしない
- 挨拶は簡単にすませる
- 物の貸し借りはしない
くわしく説明します。
一緒に行動しない
ご近所との距離感を保つためには、なるべく一緒に行動しないようにしましょう。
買い物に出かけるとき、何度か一緒に行くと毎回誘ったほうが良いのか悩んでしまいます。
お互い車があると今日はどちらの車で買い物に行くとか、何時に行くとか決めないといけなくなるからです。
筆者の場合、近所の人から何度かお買い物に誘っていただくことがありました。
しかし一緒に行くと、自分の思うように行動できず疲れます。
誘ってもらったら今度は誘わないといけないのかなど、気を使ったり相手の様子をうかがったりして落ち着かないですよね。
一定の距離感を保つには、行動を共にする時間を減らしてみてくださいね。
同じ趣味でも進んで話をしない
ご近所との距離感を保つためには、趣味が同じでも軽く話す程度にしましょう。
趣味のことで話が盛り上がると、深入りしてしまい関わりをもつ時間が増えます。
筆者は雑貨が好きで集めたり飾ったりしています。
近所の人も雑貨好きで、筆者の持っている雑貨と同じものを家の前に飾ってありました。
一緒に雑貨店を巡ることもあり楽しいこともありますが、続けると疲れます。
趣味が同じでも、軽くお話しする程度にしてお互いで楽しめるようにしてくださいね。
挨拶は簡単にすませる
ご近所との距離感を保つためには、家の前で会ったとき簡単な挨拶だけにしましょう。
一言付け加えると、会話が始まってしまうことがあります。
時間があるときはいいですが、買い物帰りなど荷物があるときに話が長くなってしまうと困りますよね。
筆者は買い物帰りに近所の人に会うときは、立ち止まらず挨拶して帰ります。
「元気?」や「久しぶり」など付け加えると話が長くなり足が止まってしまうからです。
たまにはいいですが、時間がないときや頻繁に会うときは挨拶だけにしてみてくださいね。
物の貸し借りはしない
ご近所と距離感を保つためには、物の貸し借りはしないようにしましょう。
話の流れで「貸してあげるから使ってね」と渡されたら、一度使って感想を伝えて必要であれば自分で購入してみてください。
借りたら返す時に、壊れていないかなどのトラブルが起きることもあるのでしょう。
あと、貸し借りの繰り返しが続くと関係が深くなってしまいます。
良い距離感を保つためには、あまり物の貸し借りをせずに借りたらすぐに返すようにしてくださいね。
h2距離を詰めてくるご近所の人との付き合い方
距離感を詰めてくるご近所の人との付き合い方で、実践していることがあります。
以下の3つをご紹介します。
- 生活リズムを教えない
- 別の人も誘う
- 忙しいことをアピールする
生活リズムを教えない
距離感を詰めてくるご近所の人がいたら、生活リズムは教えないようにしましょう。
暇な時間が分かると一緒に行動しようと誘ってきたり、話をしに来たりするからです。
どんどん距離を詰めてこられると、自分のペースが乱されます。
慣れあいになると家庭優先で動けなくなることも……。
筆者の場合は、ゴミ出しの時間を変えたり、買い物に出かける時間を変えたりしました。
すると家の前で会うことも減り、声をかけられることも少なくなったのです。
決まった時間に行動せず、いつなにをしているのか分からないようにしてみてくださいね。
別の人も誘う
距離感を詰めてくるご近所の人との付き合いは、なるべく2人にならないよう別の人も誘いましょう。
2人になると、どうしても密接な関係になるからです。
筆者の場合、お買い物に誘われたとき近しい人にも声かけしました。
「みんなで行くと楽しいね」と言って毎回2人にならないようにしたら、少しずつ距離を離すことができました。
2人で行動する機会を減らし、別の人も誘って一定の距離を保ってくださいね。
忙しいことをアピールする
距離感を詰めてくるご近所の人には、遠回しに自分は忙しいことをアピールする。
忙しく動くことで、相手に隙を与えないためです。
いつでも時間があると思われると、お誘いが増えてくるでしょう。
筆者の場合は、姑との同居や子どもが3人いて、手がかかることを話の中に入れていました。
すると「大変そうだね、大丈夫?」と言ってくれて、お誘いが減ってきたのです。
忙しいことを少しだけ会話に入れ込んで、理解してもらえるようにしましょう。
まとめ
ご近所とは仲良くしすぎないほうが良い?と悩むことありますよね。
仲良くするのは大事なことですが、仲良くしすぎないよう距離感を保つことが必要です。
本記事では筆者の体験談をもとに、ご近所と仲良くしすぎないほうが良いのか、距離感の保ち方などを紹介しました。
ご近所との付き合い方や、距離感でお悩みの人はぜひ参考にしてくださいね。
コメントを残す