自己肯定感を高める本を読みたくても、どの本を選んだらいいかわかりませんよね。
適当に選んでも、途中で読むのを辞めてしまうことも。
本記事では、自己肯定感を高める本と選び方を紹介します。
自己肯定感を高める本の選び方に迷っている人や気になっている本がある人は、参考にしてくださいね。
自己肯定感を高めるおすすめ本の選び方
自己肯定感を高める本はどうやって選んだら良いのでしょうか。
本を選ぶ時にチェックするポイントは3つあります。
- どんな人が書いているのかチェック
- 実際の読みやすさをチェック
- 外出してる時でも読める電子書籍をチェック
詳しく説明します。
h3どんな人が書いているのかチェック
本を選ぶ時はどんな人が書いているのかチェックしましょう。
本屋に行ったり、ネットで本を探したりすると、自己肯定感に関する本がたくさん見つけられるでしょう。
自己肯定感に関する本は、医師・心理カウンセラー・企業のコンサルタントなど、様々な業種に関わる人たちが書いています。
できるだけ多くの読者に共感してもらえるような書き方をしている本もあれば、著者の経験で自己肯定感を高めた話が書いてある本もあります。
似たような経験がないと共感できず、途中で読むことをあきらめてしまうことも。
本を選ぶときはまず、どんな人が書いているのかをチェックしましょう。
実際の読みやすさをチェック
本を選ぶときは、実際の読みやすさもチェックするポイントです。
自己肯定感に関する本は、ワークやエクササイズを紹介する本も多くあるため、読みやすさや内容のわかりやすさが大切です。
本屋でもネットショップでも、本を実際に読んでみるようにしましょう。
「はじめに」や最初の章を読んで、読みやすかったり理解しやすかったりする本がおすすめです。
外出してる時でも読める電子書籍をチェック
外出しているときでも読める電子書籍をチェックしてみましょう。
紙の本を何冊か持っていると、カバンが重くなり、本もかさばるものです。
最近では、多くの本が紙の本以外に電子書籍でも同時に発売されます。
電子書籍は持ち歩きに便利なだけでなく、家の中でも邪魔にならないのでおすすめですよ。
自己肯定感を高めるおすすめ本9選
自己肯定感を高めるための本はどのような本があるのでしょうか?
おすすめ本を9選紹介します。
- 何があっても「大丈夫。」と思えるようになる自己肯定感の教科書
- 毎日みるだけ! 自己肯定感365日BOOK
- 12歳までの自己肯定感の育て方で、その後の人生が決まる
- 脳の名医が教えるすごい自己肯定感
- 自分を変える3週間!自己肯定感が高まる習慣力
- 許す生き方
- やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ (科学的に先延ばしをなくす技術)
- 人生が変わる! 自己肯定感を高める 心のセルフケア大全
- 「自己肯定感低めの人」のための本
気になった本を読んでみてくださいね。
何があっても「大丈夫。」と思えるようになる自己肯定感の教科書
本書では「自己肯定感は上がったり下がったりするもの」であり、「高めるもの」と説明しています。
著者は、現代の自己肯定感の第一人者と言われる、心理カウンセラー中島輝氏です。
自己肯定感をあげるための大人向けの方法が、詳しく解説されているのが特徴です。
また、本書では自己肯定感を構成する6つの要素を説明し、自己肯定感を高める5つのトレーニングを紹介しています。
本書のタイトルにあるように何があっても「大丈夫」と思えるような方法が満載です。
自己肯定感の入門書としてもおすすめです。
(参考サイト:国立国会図書館サーチ)
毎日みるだけ! 自己肯定感365日BOOK
紹介されている自己肯定感を高める簡単なワークをこなすことで、少しずつ「自分はできるんだ」と思えるようになるのが本書の特徴です。
著者は、現代の自己肯定感の第一人者と言われる心理カウンセラー中島輝氏です。
1ページ目から順番にワークをこなしてもいいですし、毎日適当に開いたページをやってみるのも良いでしょう。
より実践的に自己肯定感を高めていくためにおすすめの本です。
(参考サイト:国立国会図書館サーチ)
12歳までの自己肯定感の育て方で、その後の人生が決まる
本書は、子どもの自己肯定感を高めるように、親と子どもが一緒にワークをする本です。
著者は元小学校教諭のばなな先生です。
日本の子どもはほかの国の子どもと比べて、自己肯定感が低いと言われています。
小中高生向けのアンケートを見ると、「自分のことが好き」という自己肯定感のターニングポイントは9才から12才だと報告されています。
小学生のうちに自己肯定感を育むことができれば、「自分のことが好き」と言えるような自己肯定感の高い大人になれる可能性が高いのです。
子どもの自己肯定感を育むためのワークが沢山紹介されているので、興味がありそうなワークを子どもと一緒にやってみるといいでしょう。
(参考サイト:国立国会図書館サーチ)
脳の名医が教えるすごい自己肯定感
本書の著者は、脳内科医・医学博士の加藤俊徳氏です。
1万人の脳を見てわかった脳の仕組みや脳の癖を使って、自己肯定感のあげ方を説明してくれています。
家族や親しい友人から否定的なことを言われて、落ち込んで立ち直れなかったり、そのままずっと引きずっていたりすることは誰にでもあるでしょう。
自分を知り、ありのままの自分を受け入れ、さらには自己肯定感をあげたい人におすすめです。
(参考サイト:国立国会図書館サーチ)
自分を変える3週間!自己肯定感が高まる習慣力
本書の著者は、人材育成・組織開発コンサルタント/エグゼクティブコーチの三浦将氏です。
本書では潜在意識を味方につけることを目的に、3週間という短い期間で自己肯定感が高まる習慣力を紹介しています。
潜在意識を味方につけると、思い込みの解消を行い、自己肯定感をあげることができます。
自己肯定感を高めるだけでなく、潜在意識に興味ある人にもおすすめの本です。
(参考サイト:国立国会図書館サーチ)
許す生き方
本書の著者は、実業家の岩本元煕氏です。
イライラしていたり過去の出来事にとらわれたりしていると、自己肯定感をあげることは難しいものです。
本書では、人生の悩みは「許せないこと」が原因としています。
そのため、怒りの感情に流されず、自分の心と向き合うことで多くの物事を許すための技術について書かれています。
他人に対していつもイライラしていたり、自分の過去にとらわれていたりなど、たくさんの悩みを抱えている人におすすめです。
(参考サイト:国立国会図書館サーチ)
やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ (科学的に先延ばしをなくす技術)
本書を読めば、やる気を出して自己肯定感をあげることができるかもしれません。
著者はメンタルコーチの大平信孝氏です。
「自己肯定感をあげるワークをやってみよう」や「本を読んでみよう」と思っても、「やる気が出ない」と言って後伸ばしにしてしまうのは誰にでもあることです。
本書ではやる気に頼らずに「すぐやる人」になる37のコツを紹介しています。
先延ばしグセのある人や先延ばしで後悔したくない人におすすめです。
(参考サイト:国立国会図書館サーチ)
人生が変わる! 自己肯定感を高める 心のセルフケア大全
本書では心のセルフケアに使える68のメソッドを紹介しています。
著者は、現代の自己肯定感の第一人者と言われる、心理カウンセラー中島輝氏です。
誰でも落ち込んでしまうこともあれば、ネガティブな言葉を使ってしまうこともあります。
家族や同僚が期待通り動かないとイライラしてしまうことも。
心のモヤモヤやイライラは、本書を使って解消していきましょう。
毎日順番に1ページずつセルフケアを行ってもいいですし、偶然開いたページのセルフケアを行う方法もあります。
心のモヤモヤやイライラを克服したい人におすすめです。
(参考サイト:国立国会図書館サーチ)
「自己肯定感低めの人」のための本
自己肯定感を高めることにしっくり来ないと思う方は、本書を読んでみましょう。
著者は心理カウンセラーの山根洋士氏です。
「自己肯定感を高めなきゃ……」と思っても、自己肯定感が高まらないと自分を責めてしまうことも。
本書では今までの人生で育った「心のクセ=ノイズ」を知ることで、無理に自己肯定感を高めずに、気持ちが楽になる方法を紹介しています。
自己肯定感を高めることに抵抗ある人や、まずは自分の心のクセを知って楽な気持ちになりたい人におすすめです。
(参考サイト:国立国会図書館サーチ)
まとめ
本記事では、自己肯定感を高めるためのおすすめの本と、本の上手な選び方を紹介しました。
自己肯定感を高める本を読みたくても、たくさんあってどの本を選んだらいいかわかりませんよね。
どうやって決めたらいいか悩んでいるうちに、本を読むことを後回しにしてしまうことも。
自己肯定感を高めたい方は、本記事を参考に自分に合った本を探してくださいね。
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