「近所に苦手なママ友がいる……」
そんな時、どうしたら関わらずに過ごせるのか悩みますよね。
実は、距離感さえ間違えなければ、苦手なママ友とは上手に付き合えます。
本記事では、近所の苦手なママ友との付き合い方や、避け方のポイントを紹介します。
苦手なママ友との付き合い方に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
【ママたちの処世術】近所の苦手なママ友との付き合い方
近所の苦手なママ友とはどのように付き合えば良いのでしょうか?
先輩ママから聞いた、苦手なママ友との付き合い方についての体験談を紹介します。
- 仕事を口実に忙しさをアピール
- 家族を理由に誘いにくい雰囲気を作る
- ラインなどの連絡は素っ気なく対応
- 直接的には会話を交わさない
- プライベートな誘いはキッパリ断る
仕事を口実に忙しさをアピール
仕事を口実に忙しさをアピールして、苦手なママ友と距離をおいていた筆者の体験談です。
私は、シングルマザーのため本当に毎日が忙しく、苦手なママ友と仲良くする時間などありませんでした。
授業参観などで偶然会う時もありますが、基本やりとりは必要最低限にし、急いでいるふりをして誘いの隙を与えません。
万が一誘いを受けても休日出勤などと言って、適当な理由を付けて断っていました。
しばらく続けていると、「◯◯君のママは常に忙しい人」だと認識され、誘われないようになります。
今では、近所で会えば挨拶する程度の関係で、適度な距離感が保てています。
家族を理由に誘いにくい雰囲気を作る
家族を理由に誘いにくい雰囲気を作り出し、苦手なママ友を避けていた友人の体験談です。
彼女は、義理の親と同居をしていたこともあり、義母や夫を理由にして常に誘いを断り続けていました。
誘われても「義母に用事を頼まれて〜」「夫にダメだと言われて〜」など度々言い訳をしているようでした。
家族を理由に断ると角が立たず、義母や夫の存在があり「誘いにくい人」のイメージが付いて楽になったと言っています。
今では、仲の良いママ友とは上手に付き合いながら、苦手なママ友とは距離をおいているようです。
ラインなどの連絡は素っ気なく対応
苦手なママ友からのラインなどの連絡はは素っ気なく対応して、上手に避けていたママ友の体験談です。
彼女は、元々人付き合いが得意ではなく、特に積極的に入り込んでくる人を苦手としているようでした。
子どもが中学になると、他の保護者との連絡先を交換する必要があり、中には苦手とするママ友もいたようです。
したがって、子どもが一番仲の良い友達のママ友とはマメに連絡をして、苦手なママとは必要最低限の連絡のみに。
お互いにラインなど、素っ気なく対応してもされても全く困ることはないと言っています。
その後も、今までの姿勢は崩さずに苦手なママ友との距離を保ち、上手に付き合っているようです。
直接的には会話を交わさない
苦手なママ友とは直接的には会話を交わさないと決めた、友人の体験談です。
彼女は、そもそもママ友を友人と捉えてはいないため、苦手なママ友とは一切関わりたくないタイプでした。
しかし、周りのママたちとの関係性もあるので、無視をするわけにもいかないとのこと。
話す機会があり輪の中にいても、直接会話をすることなくやり過ごし、距離を察してもらえるようにしていると言っています。
今では、苦手なママ友からは話しかけられることもなくなり、適度な距離がキープできているようです。
プライベートな誘いはキッパリ断る
苦手なママ友からのプライベートな誘いはキッパリ断り、避けている知人の体験談です。
彼女は好き嫌いがハッキリしたタイプのため、苦手なママとはトラブルになりがちでした。
反省をして我慢してはみたものの、次第にストレスが溜まるようになり悩んでいるようでした。
そこで、苦手なママとはプライベートでは関わらないと決め、誘いをキッパリと断ることにしたそうです。
学校行事以外で関わらなければ、揉めることもなく楽になったと言っています。
その後は、トラブルに巻き込まれることもなく、上手に距離をおいているとのことです。
近所の苦手なママ友の避け方のポイント
近所の苦手なママ友はどのように避けたら良いのでしょうか?
避け方のポイントは主に5つあります。
- 徐々に距離をおく
- 断る時は当たり障りのない理由を付ける
- できるだけ会わないように生活を変える
- ママ友に「この人とは合わないかも」と思わせる
- 苦手なママ友には自分から話しかけない
詳しく説明します。
徐々に距離をおく
苦手なママ友を避けるためには、徐々に距離をおくことがおすすめです。
ママ友とは特殊な関係性のため、仲良くなってから「何となく苦手かもしれない……」と気付くことがあります。
しかし、苦手だと感じたママ友をあからさまに避けると角が立ち、後々面倒なことになりかねません。
ランチや遊びに誘われたら、やんわりと断る回数を増やし、少しずつ距離を離しましょう。
意識して連絡や会話を上手に流せるようになると、相手も違和感を感じていずれ諦めてくれる可能性もあります。
苦手なママを上手に避けるためには、節度を守りながら、徐々に距離をおくことが大きなポイントです。
断る時は当たり障りのない理由を付ける
苦手なママ友を避けるために、断る時は当たり障りのない理由を付けましょう。
家が近所で子どもが仲が良かったとしても、苦手なママ友と深く付き合う必要はありません。
しかし、誘いを受けた時にハッキリと断りを入れると、後々お互いに嫌な思いをする恐れがあります。
家族の予定や忙しさを理由にして、フォローをしながら断りを伝えることが重要です。
何度か断ると「◯◯君のママはいつも断る人」という印象を与え、誘われなくなることも。
後で嫌な思いをしないよう、当たり障りのない理由を付けて断ることも、苦手なママ友を避ける大切なポイントといえます。
できるだけ会わないように生活を変える
苦手なママ友の避け方として、できるだけ会わないように生活を変えることもおすすめです。
行きつけのスーパーに行く時間や、いつも遊ぶ公園や児童館などを変え、物理的に会わないようにする方法が効果的です。
同じくらいの子どもがいるママは、だいたい似たような生活スタイルになります。
自分のリズムを変えるだけで、苦手なママ友と関わらずに済み、会う可能性さえなくなります。
万が一会っても、適当に差しつかえのない会話で話を合わせ、立ち去るくらいで十分です。
できるだけ会わずに済むよう生活を変えることも、苦手なママ友を避けるために必要です。
ママ友に「この人とは合わないかも」と思わせる
苦手なママ友を避けるには、ママ友に「この人とは合わないかも」と思わせましょう。
自分から避けることに抵抗がある人は、相手から避けられるように努力すると、気持ちも楽に離れられます。
普段の挨拶や軽い会話はにこやかに対応し、誘いや余計な話はキッパリと断るスタンスを貫きましょう。
誘いに乗らなければ、相手は「◯◯君のママとは合わないかな」という気になり、関係が深まることはありません。
しかし、あからさまに嫌な態度を示すと、他のママにも影響が出るため注意が必要です。
苦手なママ友を上手に避けるためには、「この人とは合わないかも」と思わせることもおすすめです。
苦手なママ友には自分から話しかけない
苦手なママ友を避けるには、自分から話しかけないようにしましょう。
ママ友とは子どもが関係していることが多く、必然的に授業参観などの行事で会う機会も少なくありません。
偶然に会った時には、自ら話しかけることはせずに、軽く挨拶をして通り過ぎましょう。
相手が話しかけてきたら適当に話を切り上げ、別の場所に移動したり他のママさんと合流したりして距離をおきます。
さらに、苦手なママ友に気が付かないふりをして、場を立ち去ることも効果的です。
苦手なママ友には自分から話しかけないことも、上手に避けるためのポイントといえます。
まとめ
苦手なママ友との関係に、悩んでいるママは多いでしょう。
本記事では、近所の苦手なママ友との付き合い方や、避け方のポイントを紹介しました。
ママ友との交友関係が悪くなると、子どもにも影響を及ぼす恐れもあります。
本記事を参考に、苦手なママとは適度に距離を取り、子どものためにも上手に付き合ってくださいね。
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