賢いママは群れないって本当?理由や特徴・体験談を紹介

 

「賢いママは群れないって本当?」

賢いママは群れない人が多いですが、群れないと寂しいのではないかと不安になってしまいますよね。

じつは、賢いママはママ友との適度な距離の取り方を知っていて、群れないメリットを大切にしている場合が多いです。

筆者も群れるタイプではありませんが、寂しさよりもストレスフリーな人間関係に惹かれて、気楽で良いと考えています。

本記事では筆者の体験も交えて、賢いママが群れない理由や特徴、実際の体験談について紹介します。

群れていないと不安な方や群れないママになりたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

賢いママが群れない理由

賢いママが群れないのは、どうしてなのでしょうか?

群れない理由としては、主に2つあります。

  • 人間関係のストレスをためないため
  • 交際費がかさむから

それぞれ、詳しく説明します。

 

人間関係のストレスをためないため

賢いママが群れないのは、人間関係のストレスをためないためです。

なぜなら、群れると派閥ができたり価値観の違う人と交わったりして、人間関係のストレスを感じやすくなるからです。

たとえば、意見の違いなど、些細なことから人間関係のトラブルに巻き込まれてしまうことも。

ストレスは精神的にも肉体的にも良くないため、できるだけためないほうが良いですね。

群れなければ、無理をして合わない人と付き合うこともありません。

賢いママは群れずに、人間関係のストレスから解放されて穏やかな気持ちで過ごす傾向があります。

挨拶をしていれば、相手に嫌な印象を与えずストレスフリーな関係を保ちやすくなります。

 

交際費がかさむから

賢いママが群れないのは、交際費がかさむからです。

群れると、話す場所としてランチやお茶などを選びがちで、場合によっては大きな出費につながります。

さらに、ちょっとしたお礼やお誕生日のお祝いなど、ママ友が多いと交際費はかさむ傾向があります。

賢いママは、群れないことは余計な出費を抑えられるメリットだと考えているのです。

きちんと家計管理がされているため、賢いママは群れない選択ができるのですね。

予算の範囲内で付き合うようにすれば、必要以上に群れなくて済みます。

 

群れないでも平気な賢いママの特徴

群れなくても平気な賢いママには、どのような特徴があるのでしょうか?

主な特徴は、次の3つです。

  • 自立している
  • 自己肯定感が高い
  • ママ友以外に親しい友人がいる

それぞれ順に、詳しく紹介します。

 

自立している

群れなくても平気な賢いママの特徴は、自立していることです。

周りの人を頼ったり真似をしたりするのではなく、自分で決めて行動ができるため、1人でいても困りません。

たとえば第二子以降の場合、上の子での経験を活かせるため、人を頼る機会は減ります。

自立できていることが、群れなくても平気な賢いママの特徴といえます。

 

自己肯定感が高い

群れなくても平気な賢いママの特徴のひとつに、自己肯定感が高いことがあります。

というのも、群れない自分をありのまま肯定していて「友達がいないからダメだ」とは捉えていないからです。

しっかりとした自分の軸があるため、他人の評価に振り回されません。

自己肯定感が高いと、群れなくても気にならないのです。

 

ママ友以外に親しい友人がいる

ママ友以外に親しい友人がいることも、群れなくても平気な賢いママの特徴です。

というのも、ママ友との世界がすべてではないため、ママ友とのつながりに執着しないからです。

趣味の習い事や仕事、学生時代の友人など、子供を通じていない自分自身の人間関係があります。

ほかに親しい友人がいて安心して過ごせる場所があれば、ママ友と群れる必要性はなくなると考えられます。

 

寂しい?楽?群れないママの体験談

群れないママは、どのような気持ちで過ごしているのでしょうか?

筆者や筆者の友人など、体験談を5つ紹介します。

  • 幼稚園だけの関係だと割り切って群れない
  • 人間関係のストレスを減らすため群れない
  • 時間がもったいないから群れない
  • 交際費を減らすため群れない
  • 集団が苦手な自分を大切にして群れない

 

幼稚園だけの関係だと割り切って群れない

筆者の友人であるUさんは、幼稚園では群れない方が楽だと感じているようです。

上の子のクラスで会ったら話をするけど下の子のクラスで会ったら話さないというママがいて、違和感を感じたのがきっかけだそうです。

会う場所によって人間関係が変わるため、ついていけないと思ったのだとか。

私立幼稚園なので小学校になれば校区が別々になって、幼稚園のママとは関係が続かないケースが多いそうです。

人間関係を作る労力やストレスを考えると、子供達が仲良くしていれば親は見守る程度で良いと考え、群れないようにしていると話していました。

ママ友はあくまでも子供を通じての関係だと割り切って、Uさん自身が子供に関係なく仲良くしたいと思う親とだけ付き合いを続けているそうです。

 

人間関係のストレスを減らすため群れない

筆者の小学生からの友人であるNさんの、群れない体験談を紹介します。

Nさんは田舎暮らしで子供の人数が少ないため、初めの頃は、地域のみんなで仲良くできたらと思っていたそうです。

しかし、仲良くなり過ぎたのかプライベートな部分を言いふらされたり口出しをされたりして困ったとのことです。

人間関係がストレスになるため群れないことを選択して、気持ちが落ち着いたと教えてくれました。

子供が大きくなると顔を合わせる機会が減るため、無理して仲良くなる必要はなかったと感じたそうです。

 

時間がもったいないから群れない

筆者の友人であるYさんは、誰とでも仲良く接していますが群れないタイプです。

自己肯定感が高く、価値のあるものに時間を使いたいと考えているからです。

群れると、人のうわさ話や愚痴などが増える傾向にあり、話していても楽しくないのだとか。

時間がもったいないと感じて、子供との時間や趣味の時間に使いたくなると言っていました。

子供にスポーツを教える立場で、自身も日々努力をして自分を磨いているため自己肯定感が高く、ママ友の有無で自分の価値が変わらないことを理解しています。

自分の中での優先順位がはっきりとしているため、群れなくても平気だとのことです。

 

交際費を減らすため群れない

筆者は子だくさんなのでママ友に遠慮することが多く、群れない方が楽だと考えるようになりました。

子供がいるため、1人でいても寂しいと感じることもなかったのです。

ところが、子供を通じて仲良くなれるママに恵まれることも。

ママ友との付き合いは嬉しいですが、ランチやお出かけなど、事あるごとに出費がかさんでいきます。

金銭感覚や価値観が似ていれば良かったのですが、違っている方は付き合いを制限しました。

価値観の合うママ友は子供が大きくなってからも長く付き合えているので、後悔はしていません。

 

集団が苦手な自分を大切にして群れない

ネットで見つけたママの、群れない体験談です。

ママ友と距離を置きたいとか、群れたくないと考えているのではなく、集団が苦手という理由から群れていなかったようです。

集団で何を話しているのか気になったり、楽しそうに思えたりして、何度かママ友との集まりに参加したのだそう。

ところが、疲れて早く帰りたい気持ちになったそうです。

集団は向いていないと認識して、「群れないママ」を貫いたようです。

自分の性質をきちんと理解して、周りに流されずに自分の気持ちを大切にできる強さを感じますね。

 

参照元:賢いママが群れない理由とそのメリット|子どもとのコミュニケーションのとり方

 

まとめ

ママ友との付き合いは、子供が小さな間の限定的なケースも少なくありません。

賢いママは群れない人が多く、群れないメリットに焦点を当てて自分を大切にしていると分かります。

自己肯定感の高さやママ友以外の親しい友人の存在などがあれば、群れずにストレスのない人間関係が築けるでしょう。

本記事では、賢いママが群れない理由や特徴、実際の体験談について紹介しました。

群れないママになりたい方は、ぜひ参考にして人間関係を作ってくださいね。

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