息子の嫁とうまく行く方法|嫁姑問題の原因や体験談から学ぶ賢い接し方

 

「息子の嫁とうまく行ってないが、仲良くなるにはどうしたらいいのかな?」

そんな時、せっかく家族になったのだから良好な関係でいたいですよね。

実は、息子の嫁とうまくやっていくにはいくつか方法があるのです。

本記事では、嫁姑問題の原因や息子の嫁との接し方を体験談から紹介します。

今後は息子の嫁と良好な関係を築きたいと考えている方は、参考にしてくださいね。

 

なぜ起こる?嫁姑問題に発展する原因

嫁姑問題に発展する原因にはどんなことがあるのでしょう?

主に5つの原因があります。

  • 姑が子離れできていない
  • 生活習慣や価値観を押し付ける
  • 姑が過剰に子育てへの干渉をする
  • 同居や居住場所など住宅に関する意見の相違
  • 金銭トラブル

詳しく説明します。

 

姑が子離れできていない

嫁姑問題に発展する原因のひとつは、姑が子離れできていないことです。

息子への依存が大きくて、結婚したにもかかわらず「息子は自分がいないとダメだ」と強く思い込んでいるからです。

結婚する年頃なので、嫁に任せればいいのですが、姑(母親)はもう必要とされなくなる寂しさから子離れできないと考えられます。

息子を自立していない子どもとして扱うのはやめて、お互いに対等な関係になることをおすすめします。

 

生活習慣や価値観を押し付ける

生活習慣や価値観を押し付けることも、嫁姑問題に発展する原因です。

姑自身の考えが一番正しいと思い込んでいて、嫁を正しく導かないといけないと考えているからです。

意見の異なる相手に反発されると、「そっちが間違っている」などと聞いたことがありますよね。

ただし、生活習慣や価値観をすぐに改善することは難しいので、長い目で見ないといけないでしょう。

 

姑が過剰に子育てへの干渉をする

姑が過剰に子育てへ干渉をすると、嫁姑問題に発展しかねません。

姑は自分の息子を育て上げた自負があるため、嫁に対しても子育てに干渉したいからです。

過去の経験だけを頼りに、嫁の子育てへの干渉がエスカレートする可能性があります。

子育ては、昔と今とではやり方も考え方も違うので、嫁の考え方を尊重する柔軟性が必要です。

 

同居や居住場所など住宅に関する意見の相違

同居や居住場所など住宅に関する意見の相違がある場合は、嫁姑問題に発展する可能性があります。

嫁姑のそれぞれの意見をよく聞かないで、結婚に踏み切ったからです。

筆者の両親と兄嫁の話をします。

兄夫婦が親と同居をしたのは、筆者の父の強い希望からでした。

筆者の母は、「家に他人が入る」こと自体嫌っていたので、内心では頭から同居に大反対だったのです。

結局父親の絶対的な意見が通り、兄夫婦と同居になりました。

そもそも兄嫁も気乗りしない同居だったので、最後まで嫁姑の仲は改善することはありませんでした。

同居・居住場所に関しては双方で十分に話し合う必要があるでしょう。

 

金銭トラブル

姑との間に金銭トラブルがある場合も、嫁姑問題に発展する原因になります。

姑が嫁にお金の無心をすることは珍しくはないからです。

例えば、「年金暮らしで生活が苦しい」「家の修繕費が足りない」など、理由をつけてせがまれることも少なくありません。

金銭トラブルで、嫁姑問題が悪化することのないように気をつけましょう。

 

【体験談】教えて!息子の嫁とうまく行く方法

息子の嫁とうまく行く方法はあるのでしょうか?

体験談を5つ紹介します。

  • 嫁とは一定の距離を保つ
  • 余計な口を出さない
  • 嫁の話に耳を傾ける
  • 嫁ではなく友達感覚で接する
  • 嫁を褒めて思いやる

 

嫁とは一定の距離を保つ

嫁と一定の距離を保つようにしているAさんは、嫁だからと言って特別なことはしないようにしています。

頼まれごとだけは快く引き受けるようにしているとのこと。

結婚した息子は手放したと考え一定の距離を保っているため、必要以上に踏み込むこともないのでお互いに感情的になりません。

たまに会うときは、にこやかに接するので会話も弾むそうです。

 

余計な口を出さない

嫁のすることには口を出さないようにしているBさんは、嫁が嫌がることを絶対に言わないので、良い姑だと思われているとか。

気になることがあっても、見て見ぬふりをして嫁の欠点には目をつむって口出しをしないとのこと。

余計なことも言わなくなったため、嫁とは仲良く付き合っています。

良好な関係を保つには口出しせずに、嫁に任せるのが一番だそうです。

 

嫁の話に耳を傾ける

嫁の話に耳を傾けるようにしているCさんは、説教は一切しないで、愚痴も含めて聞いています。

そのおかげで、嫁の方からは色々な相談に来てくれるようになりました。

嫁が聞きづらいことに対しては、言葉を選び慎重に話を聞いているので、嫁もCさんのことを信用してくれているそうです。

 

嫁ではなく友達感覚で接する

嫁とは友達のように接しているDさんは、息子のことは全面的に任せて、嫁とはすっかり友達です。

嫁と友達として接していると、一緒に買い物などに行く機会が増えて、息子よりもまめにメールでやり取りしているとのこと。

連絡をよく取り合っているので、お互いのことがよく分かり今はとても仲よくやっています。

嫁が家に遊びに来る回数が減っていないので、嫁姑関係はうまくいっているそうです。

 

嫁を褒めて思いやる

嫁のことはとにかく褒めるようにしているというEさん。

そのおかげか、嫁が自分に親しみを持ってくれているとのこと。

家にもよく遊びに来てくれるため、嫁のことはすごくかわいいと感じています。

嫁はどんなことに興味があるのか、好き嫌いはあるのかなど常に気を配りながら、嫁の実家とも良好な関係が続いているそうです。

 

まとめ

息子の嫁とは、どんなふうに接していいかよく分かりませんよね。

まず子離れできていないか、生活習慣や価値観を押し付けていないかなど、姑である自分の行動を見直してみましょう。

嫁への接し方としては、近寄りすぎないで余計な口出しをしないことなどがポイントになります。

本記事では、息子の嫁とうまくいく方法を紹介しました。

ぜひ本記事を参考にして、息子の嫁と関係を良好にして毎日を楽しく過ごしてくださいね。

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