貯金ができない主婦の7つの特徴!今すぐできる3つの対策も解説

 

「頑張ってるつもりなのに貯金ができない……」

頑張っても貯金が増えないと辛いですよね。

もしかしたら貯金ができないのではなく、貯金する方法を知らないだけなのかもしれません。

本記事では、貯金ができない主婦の特徴と、すぐに貯金ができる対策を紹介します。

貯金ができないと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね!

 

貯金ができない主婦の7つの特徴

貯金ができない主婦には、どのような特徴があるのでしょうか?

貯金ができないと悩む人に共通する特徴が、主に7つあります。

 

  • 衝動買いが多い
  • 外食が多い
  • コンビニで買い物が多い
  • 家にある在庫を確認せずに買い物をする
  • ストックが多すぎる
  • 貯金する目標を決めていない
  • 家計の収支を把握できていない

 

順に詳しく説明します。

 

衝動買いが多い

貯金ができない主婦は、衝動買いが多い傾向があります。

主婦は自分の時間が取りにくいのでストレスを溜めがちになり、ストレス発散の手段として衝動買いをする場合があるのです。

ストレスを感じている時に、衝動的にお酒とおつまみを買ったり、セール品だからと洋服を何着も買ったりしてしまうことも。

筆者の夫は、イライラしている時やご褒美が欲しい時などに、お酒とおつまみを買う癖があります。

ビールにお刺身、肉や長芋など、好きな物を買っては楽しんでいるようです。

しかし、一度の買い物で数千円になることもあり、何度も重なるとお小遣いで足りているのかと心配になります。

衝動買いが多いと支出も増えるので、貯金ができなくなってしまいます。

 

外食が多い

貯金ができない主婦は、外食が多い場合があります。

なぜなら、外食は手作りよりもコストが高くなりがちだからです。

手作りなら食材が余っても使い回しができますが、外食では難しいですよね。

メニューひとつひとつの金額が手頃に思えても、品数や人数、外食回数が多いと支出はかさみます。

 

コンビニで買い物が多い

貯金ができない主婦の特徴として、コンビニでの買い物が多いことも考えられます。

コンビニは便利な分、スーパーより金額が高くなりがちです。

筆者は、夕食の準備中マヨネーズを買い忘れたことに気づいて、急いで買いに行った経験があります。

遠くのスーパーより近くのコンビニを選んだところ、いつもより少量のマヨネーズなのにいつもより高い金額でした。

コンビニでの買い物が多いと、知らないうちに支出を増やしている可能性があります。

 

家にある在庫を確認せずに買い物をする

貯金ができない主婦は、在庫を確認せずに買い物をしがちです。

確認をしないため、家にある物を買い足すことになり、無駄な消費になってしまうことも。

筆者は、パン粉や小麦粉などの普段あまり使わないものは、在庫を確認し忘れることがあります。

パン粉を買ったところ家にもパン粉が2つあり、1つは賞味期限切れだったので反省しました。

日用品なら耐用期限や使用期限は長いですが、食品だと短いため捨てざるを得なくなる可能性があります。

ストックが増えすぎて在庫が確認しにくくなるなど、悪循環が生まれる恐れもあります。

 

ストックが多すぎる

貯金ができない主婦は、ストックが多すぎる傾向があります。

セール品などを目にすると「安い時に買っておこう」と考えて、つい購入しがちです。

色々な物を買いだめすると、お金がどんどん品物に変わり、お金が貯まりにくくなります。

また、ストックを収納するために棚やケースを買い足すことも。

ストックがあると安心ですが、多く持ちすぎる必要はないですよね。

 

貯金する目標を決めていない

貯金ができない主婦は、貯金する目標を決めていない場合があります。

目標がないため貯金の必要額などが分からず、貯金に意識が向きづらいのです。

「家事を楽にしたいからルンバが欲しい!」とか「家族旅行に行きたい!」などの明確な目標があれば、貯金も頑張れます。

何のために貯金をするのか、いつまでにいくら貯めたいのか、具体的に考えると良いですね。

 

家計の収支を把握できていない

貯金ができない主婦の特徴は、家計の収支を把握できていないことです。

収支が分かっていなければ改善点なども分からないため、貯金ができません。

家計の収支をきっちり把握していれば、必要以上に保険をかけ過ぎているとか、無駄な物を買い過ぎているなどの支出の改善点が見えてくるはずです。

 

貯金ができない主婦のタイプ

貯金ができない主婦は、どのような人なのでしょうか?

タイプ別に考えると、大きく分けて2つになります。

 

  • 色々な誘いに断れないタイプ
  •  期間限定・大特価という言葉に弱いタイプ

 

それぞれ、詳しく説明します。

 

色々な誘いに断れないタイプ

貯金ができない主婦は、色々な誘いを断れないことが多いです。

誘いを断れないので、財布の紐が緩みっぱなしになっている場合があります。

たとえば、ママ友や親族などからランチに誘われることが重なっても、断れないため支出が重なります。

予算オーバーだと分かっていても、無理して付き合いを優先させてしまうことも。

誘いを断れないと自分の都合が後回しになるため、予算が崩れがちで貯金ができなくなってしまいます。

 

期間限定・大特価という言葉に弱いタイプ

主婦で貯金ができないのは、期間限定や大特価という言葉に弱い場合が考えられます。

期間限定や大特価の商品はお得な気持ちになるため、必要性がなくても購入しがちです。

さらに、期間限定・大特価という言葉は定期的に目にするため、定期的に支出を増やすことになりかねません。

不要な商品にもお金を使ってしまい、貯金に回すお金が減る原因になるのです。

 

貯金ができない主婦が今すぐできる3つの対策

現時点でうまく貯金ができていなくても、今すぐにできる対策が3つあります。

 

  • 先に貯金をする
  • 固定費を見直す
  • 生活するコストを削減する

 

詳しく説明します。

 

先に貯金をする

貯金ができない主婦が今すぐにできるようになる対策は、先に貯金をすることです。

人は、お金があればあるだけ使ってしまう習性があるのだとか。

収入が入った時に先に貯金をしておけば、お金は貯まっていきます。

最初は慣れないことなので、先に貯金をするのは難しく感じるかもしれません。

しかし、積立預金を利用したり貯金用の口座を作ったりすれば続けやすいです。

負担が大きいと続かないので、勝手に貯まる仕組み作りをおすすめします。

 

固定費を見直す

貯金をするために今すぐできる対策が、固定費を見直すことです。

いったん固定費を見直せば、毎月の支出金額を大幅に減らせます。

毎月の固定費が安くなれば、長期的に考えてもお得ですね。

スマホのプランを格安プランにしたり、電気の契約量を減らしたりすると、固定費の削減につながります。

子供の巣立つタイミングや家族構成に変化がある時、利用開始から2年後など、定期的に見直してみましょう。

面倒に感じるかもしれませんが、効果的な対策です。

 

生活コストを削減する

今すぐできる貯金への対策は、生活コストを削減することです。

パートを増やして収入アップを目指しても、一般的に時給制なので、ある程度の収入の上限が決まってしまいます。

体力にも限界があるため、収入を増やすより支出を減らす方が簡単ですぐできます。

とはいえ、急に生活コストを減らしすぎるとストレスを感じることも。

例えば、普段の買い物や光熱費の支払いをクレジットカード払いにすれば、ストレスなくコスト削減につながりやすいです。

クレジットカードの利用料金は、ポイントで還元されるケースが多いですよね。

貯まったポイントで日用品を購入するなど利便性が高く、生活の質を変えることなく節約ができるでしょう。

 

まとめ

頑張っても貯金ができないと、焦ったり辛くなったりしがちです。

本記事では、貯金ができない主婦の特徴と、すぐに貯金ができるようになる対策を紹介しました。

貯金ができないと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね!

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