トイプードルは飼いやすさバツグン!特徴や飼い方のコツをご紹介

 

「トイプードルを家族に迎えたい」

そんな時、トイプードルの飼いやすさや、どんな特徴があるのか気になりますよね。

実は、トイプードルは、犬を飼うのが初めてのご家庭でも飼いやすい魅力がたくさんあります。

本記事では、トイプードルの魅力的な特徴や飼い方のコツをご紹介します。

トイプードルを迎えたいと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

飼いやすさが魅力!トイプードルの特徴

トイプードルの特徴は何があるでしょうか。

主な特徴を5つご紹介します。

  • 賢く社交的な性格
  • 毛が抜けにくい
  • 体臭が少ない
  • 好奇心が強い
  • お散歩が好き

 

賢く社交的な性格

トイプードルは、とても賢く社交的な性格です。

飼い主にも従順で、理解力も高く指示を覚えやすいので、比較的しつけもしやすいです。

また、人懐っこくフレンドリーなので、小さい子供や先住犬がいるご家庭にも向いています。

社交性が高いので、家族以外の人や犬とも友達になれる点も特徴です。

一緒に遊んだり出かけたりすることも楽しめるでしょう。

 

毛が抜けにくい

トイプードルは、毛が抜けにくいのも飼いやすさのポイントです。

春と秋に「換毛期」があるダブルコートの犬種と違い、トイプードルは「換毛期」がないシングルコートの犬種になります。

シングルコートの場合は、1年を通して少しずつ生え変わるので、抜け毛が目立ちにくいのです。

また、短毛の犬種とは違い、日常的な抜け毛も比較的少ない傾向にあります。

 

体臭が少ない

健康的なトイプードルは、一般的に体臭が少ない方です。

シングルコートでアンダーコート(下毛)がないので、通気性が良く臭いがこもりにくいためだといわれています。

体のシワも少ないので、皮膚に汚れがたまりにくいのも体臭が少ない理由の一つとされています。

 

好奇心が強い

トイプードルは好奇心が強く、とても活発で遊び好きです。

いろいろなことに興味があるので、しつけやトレーニングなども喜んで積極的に取り組んでくれます。

また、活発で遊び好きなので、子供の遊び相手にもなってくれるでしょう。

しかし、興味があるものはどんなものでもオモチャにしてしまうので、壊されたくないものは届かないところに置くなどの工夫が必要です。

 

お散歩が好き

トイプードルは、運動が得意なので、お散歩も大好きです。

フレンドリーな性格なので、お友達の犬とも一緒にお散歩を楽しめるでしょう。

ただし警戒心が強い一面もあるので、初対面の犬と出会った場合は無理に近づかないよう注意する必要があります。

他の犬や人に出会う機会を増やし、徐々に慣れさせることが大切です。

散歩が好きなので外に出る機会が多く、社会勉強をしやすいのも魅力の一つです。

 

いろいろなヘアスタイルが楽しめる

カットでいろいろなヘアスタイルを楽しめることが、魅力といえるでしょう。

トイプードルはカールしたふわふわの被毛が魅力で、カラーバリエーションも豊富です。

可愛い雰囲気にしたり、かっこいい雰囲気にしたり、スタイルの自由度は高いです。

今はヘアカタログもたくさん出ています。

家族で相談しながら、イベントや季節に合わせてスタイルを変えるのも楽しいですね。

 

飼いやすさが魅力!トイプードルの飼い方のコツ

トイプードルの飼い方のコツにはどのようなものがあるでしょうか。

トイプードルの魅力をさらに際立たせるための、飼い方のコツを5つお伝えします。

  • 滑りにくい床にする
  • 目・歯の手入れはこまめに行う
  • ドッグフードは粒の小さいもので
  • お散歩は毎日行く
  • ブラッシングをこまめに行う

 

滑りにくい床にする

フローリングなど滑りやすい床の場合は、滑りにくい床にしてあげましょう。

トイプードルは、活発な性格なので、ジャンプをしたり高いところから飛び降りたりしがちです。

しかし、トイプードルは全体的に骨が細く、膝も弱い傾向にあります。

滑りやすい床だと着地の時や滑った時に、骨折や膝蓋骨脱臼(パテラ)などの怪我を起こしやすいので危険です。

床材を変えるのが難しい場合は、以下の方法を取り入れてみましょう。

  • ジョイントマットをひく
  • カーペットをひく
  • 滑り止めのワックスを使う

家全体でなくても大丈夫です。

ワンちゃんが長時間過ごす空間だけでも、安全な環境に整えてあげることが大切です。

(参考:アニコム

 

目・歯の手入れはこまめに行う

目の周りや歯のお手入れをこまめにしてあげましょう。

トイプードルは、生まれつき鼻涙管が狭く詰まりやすい傾向にあります。

鼻涙管が詰まると涙が出やすく、放っておくと涙やけを起こしたり目の周りが炎症を起こしたりすることも。

こまめに拭いてあげることが必要です。

また、口が小さく歯石が付きやすく、歯周病になりやすいです。

人は歯垢が歯石になるために約25日かかるのに対し、犬は3〜5日という短い期間で歯石に変わります。

歯垢が歯石に変化してしまう前に、毎日の歯磨きでお手入れしてあげましょう。

(参考:PETKISS

 

ドックフードは粒の小さいもので

ドッグフードは粒の小さいものを選んであげましょう。

トイプードルは口が小さく歯も小さいので、大きい粒だと食べにくく、うまく噛めずに喉に詰まらせてしまう危険もあります。

食べさせたいフードが大きい粒のタイプしかない場合は、少し砕いてあげるか、ふやかすなどして食べやすいよう工夫してあげましょう。

 

お散歩は毎日行く

トイプードルは毎日のお散歩が必須です。

とても活発な性格のため家の中ばかりだとストレスになるので、成犬で1日2回、各15〜30分のお散歩が理想です。

体は小さいですが、元々狩猟犬だったこともあり体力があり、十分な運動を必要とします。

お散歩ものんびり歩くだけではなく、早歩きをしたり走ってみたりメリハリをつけることも大切です。

天候や仕事の都合でお散歩に行けない場合は、家の中でお気に入りのボールやおもちゃで遊んであげましょう。

なるべく毎日散歩に行って、ストレスをためないようにしてあげることが大切です。

 

ブラッシングをこまめに行う

トイプードルは巻き毛のため、他の犬種よりも毛玉ができやすいので、ブラッシングは毎日してあげましょう。

ブラッシングを怠ると、すぐにもつれて毛玉になります。

毛玉の下の皮膚が引っ張られて、赤くなったり汚れが溜まったりする恐れも。

皮膚に汚れが溜まると、菌が繁殖して炎症を起こすなど皮膚トラブルに繋がります。

皮膚トラブルを防ぐためにも、日頃からスキンシップもかねて少しずつブラッシングの習慣をつけるようにしましょう。

 

まとめ

数ある犬種の中でも、可愛さと飼いやすさで大人気のトイプードルですが、いざ迎えるとなると自分に合っているのかなと悩みますよね。

トイプードルには、初めての方でも飼いやすい特徴や魅力がたくさんあります。

本記事では、トイプードルの主な特徴や飼い方のコツを紹介しました。

トイプードルを迎えたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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