嫁姑の同居はストレスが溜まる!その原因と関わり方のコツとは?

 

「姑と同居をしているとストレスが凄く溜まってきて、イライラすることが多くてしんどいな……」

そんなとき、毎日顔を合わせるだけでも辛いですよね。

実は嫁姑の同居でストレスが溜まらないコツがあるのです。

本記事では、ストレスの原因や関わり方や体験談を紹介します。

同居が辛いと悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

嫁姑が同居すると溜まるストレスの原因とは?

毎日何かにつけて、ストレスが溜まっていくのは必ず原因があります。

4つ挙げてみました。

  • どちらか、またはお互いが自分勝手
  • 嫌味を言われる
  • 金銭感覚や価値観の違い
  • 息子夫婦への過干渉

詳しく説明します。

 

どちらか、またはお互いが自分勝手

どちらか、またはお互いが、自分勝手な行動をするとストレスが溜まります。

自分のルールがあるように、姑にも譲れないルールがあることでしょう。

だからといって、自分の好きなように行動すると溝は深まるばかりです。

すると、ストレスがどんどん溜まります。

 

嫌味を言われる

姑から嫌味を言われると強いストレスが溜まりますよね。

相手は嫌味だと分かって言ってくることもありますが、「そんなつもりで言ったわけではない」と知らんぷりをすることが多くて悪気がありません。

悪気がないのが一番腹が立ちますが、だからといって言い返すとこじれます。

 

金銭感覚や価値観の違い

金銭感覚や価値観の違いは、お互いの考え方が分かり合えないのが原因です。

育ってきた環境が違うので、全く理解できないことも出てくるでしょう。

生活費が別でも、つい自分の意見をぶつけてしまうことも……。

それぞれお金を使う優先順位が違うので、目につくことが多くなります。

 

息子夫婦への過干渉

同居する姑は、息子夫婦への過干渉をしがちです。

姑の中には、「息子はいくつになっても自分の子供」と考えている人も少なくありません。

息子夫婦のやることが気に食わないときや、自分が寂しくてかまってほしいときに、なにかと口を挟んでくることもあるでしょう。

子離れができていない親だとさらに干渉が強くなるので、ストレスも溜まりやすくなります。

 

【同居の嫁姑問題】ストレスを溜めない関わり方

嫁姑問題でストレスを溜めない関わり方を3つ紹介します。

  • お互いに向き合って話し合う
  • お互いの生活に口出ししない
  • 時間の流れに任せる

詳しく説明します。

 

お互いに向き合って話し合う

お互いに向き合って話し合う時間を、作ることが必要になります。

落ち着いて話せなくてモヤモヤしたときが過ぎるより、そのときに話せるのが一番いいからです。

少し照れくさいこともありますが、話し合うきっかけを作ってあげてくださいね。

 

お互いの生活に口出ししない

お互いの生活に口出しするのはやめましょう。

同居していても、それぞれに自分の生活があります。

もし頼られて意見を言うときがあれば、「〜すべき」などと強い論調で伝えるのはNGです。

「〜してみては?」とやわらかく提案するだけにとどめるといいでしょう。

 

時間の流れに任せる

毎日のことなので、いつまでも悩むより時間の流れに任せて落ち着くのを待ちましょう。

トラブルが起こって焦っても、相手がいることなので悩むだけではなにも進みません。

ときが経てば解決する問題もあるので、あまり深刻に考えないようにしましょう。

 

【どう解決したの?】同居でストレスを抱えていた嫁姑の体験談

同居でのストレスの原因を考えてみましょう。

  • 自分の時間を作る
  • 姑に甘える
  • 適度な距離をたもつ
  • 仕事を始めて姑と一緒にいる時間を減らす

私や知人の体験談もまじえて詳しく説明します。

 

自分の時間を作る

私が姑と同居をしていたときに実行したのは、「食事のときは一緒に居る時間、テレビを見るときは一人の時間」とはっきり決めたことです。

毎日ずっと顔を合わせていると、嫌なことが多く目に付くようになったからです。

部屋で会わないよう避けたり、買い物に出る機会を増やしたりして逃げていました。

しかし同じ屋根の下、会わないよう逃げることにも限界があります。

だから一緒に居過ぎないよう、会話をするときは短時間にしてみました。

すると、姑も部屋に戻って自分の時間を作るようになり、ストレスも軽減されました。

 

姑に甘える

私は姑には滅多にお願いすることはありませんでした。

女性同士だと家事でも頼るより、自分でした方がいいと思うことがあるからです。

洗濯物を頼むと、「自分の干し方と違う!」とイライラすることも……。

自分ができないことを姑にお願いして頼ってみると、姑の機嫌もよくなり笑顔が増えました。

 

適度な距離感をたもつ

知人は夫が亡くなった後、今も姑と同居しています。

夫がいない分、お互い様子を伺いあって遠慮して気疲れが多かったそうです。

知人はスポーツを始め週1回外に出ることにして、姑に子守をお願いしました。

今では適度な距離をたもち、楽しく過ごせるようになったそうです。

 

仕事を始めて姑との時間を減らした

ある50代女性は、仕事を活用してストレスを解消していたそうです。

専業主婦だった女性は、パートに出るようになってからは、姑と離れる時間ができました。

また、外で仕事をする時間を増やすことで「忙しい自分」を演出した結果、家事に手が回らない状態を姑も理解してくれるようになりました。

(引用https://menjoy-digital.jp/archives/397349

 

まとめ

嫁姑問題はさまざまで、原因が分かれば対処法もあります。

姑と、どのような関わり方をすればストレスも溜まりにくいのか。

本記事では体験談やストレスの原因、対処法を紹介しました。

同居のストレスや関わり方に、お悩みの方はぜひ参考に試してみてくださいね。

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