嫁姑は仲良しでいたいと思いますよね。
しかし、ちょっとした行き違いでお互いが不愉快になることも。
本記事では、嫁姑が仲良しでいる秘訣を体験談を紹介しながら解説します。
嫁姑の仲でお悩みの方は、是非参考にしてくださいね。
秘訣はある?嫁姑が仲良しな家庭の特徴
嫁姑が仲良しな家庭の特徴、秘訣などを3つ説明します。
- お互いを大切にしている
- 感謝を伝えている
- 距離感を大切にしている
お互いを大切にしている
嫁姑が仲良しな家庭は、お互いのことを大切にしています。
大切にするとは。相手の意見を尊重し相手のことを尊敬するということです。
お互いが相手の立場に立って物事を考えれば、思いやりの気持ちが芽生えて自然と仲良くなります。
感謝を伝えている
嫁姑がお互いに感謝の気持ちを言葉で伝えています。
何かした時感謝をされると、人は自然と嬉しくなるものです。
やってもらって当たり前と思わず 「ありがとうございます」と笑顔で感謝の気持ちを伝えます。
また「何々してもらって本当に助かりました」など具体的に伝えると、ただ「ありがとう」といわれるより真実味があります。
日頃から感謝を伝えている家庭は、嫁姑が仲良しなのです。
距離感を大切にしている
嫁姑が仲良しな家庭は、嫁姑がお互いに距離感を大切にしています。
なぜならいくら仲が良くても、 踏み込まれたくないことや言われたくないことがあるはず。
触れられたくないことに触れられると、今までの関係が崩れてしまう恐れがあります。
相手の考え方や行動などに注意しながら、関係を築いていきます。
踏み込み過ぎず、距離感を大切にしているのが嫁姑の仲のいい家庭です。
世の主婦の体験談から学ぶ!嫁姑が仲良しでいる秘訣とは?【嫁編】
嫁の立場から見た嫁姑が仲良しでいる秘訣を、世の主婦の体験談から学んでみましょう。
筆者の体験談を元に、3つ紹介します。
- 姑の誕生日を祝う
- 姑と孫が合う機会を設ける
- 姑の話や趣味に興味を持つ
姑の誕生日を祝う
姑の誕生日を祝い大切にすることが、仲良しの秘訣です。
いくつになってもお祝いをされるということは嬉しいことですよね。
筆者は、姑の家に誕生日ケーキを持って訪問したときのことです。
すると、姑は「もう祝われる年ではないわよ」と言いました。
しかし筆者が「元気に年を重ねられたということは素敵なことですよ」と答えると嬉しそうにしていました。
姑のことを気にかけ、お祝いをする気持ちが大切だと思いました。
当日会えなくても、プレゼントを送るのもいいですね。
電話やLINEなどで祝う気持ちを伝えるのもいいでしょう。
姑と孫が合う機会を設ける
姑が孫と気軽に会えるよう機会を設けることも、嫁姑が仲良しでいる秘訣です。
孫は自分の子供の小さい時の姿と重なることがあり、姑にとっては大変可愛いものです。
普段から、会いたくても遠慮して会いに来ない姑もいると思います。
運動会や誕生日などのイベントに来てもらい、孫の成長を見てもらいましょう。
遠くに住んでいて帰省の時にしか会えない場合は、電話や手紙などで交流します。
オンラインで顔を見せるのもおすすめですよ。
姑の話や趣味に興味を持つ
嫁姑が仲良しでいる秘訣は、姑の話や趣味に興味を持ち話を聞くことです。
誰でも相手が自分に関心があるということは嬉しいものですよね。
姑の話をうなずきながら聞いたり、 趣味について質問したりすると自分に好意があると感じるものです。
姑が料理が得意なら手料理を食べた時に感想を述べたり、「美味しいですね 」などと言いながら食べたりするととても喜ばれます。
姑の話や趣味には、関心を持つことを心がけましょう。
世の主婦の体験談から学ぶ!嫁姑が仲良しでいる秘訣とは?【姑編】
今度は姑の立場からみた嫁姑が仲良しでいる秘訣を、世の中の主婦の体験談から学んでみましょう。
筆者の経験をもとに3つに分けて説明します。
- 嫁のうちへ行く時は必ず連絡をする
- 嫁を孤独にしない
- 家事は分担をする
嫁のうちへ行く時は 必ず連絡をする
どれほど仲がよくても、嫁のうちへ行く時は必ず連絡してから訪問するべきです。
いくら息子の家といえど、何も連絡せず突然訪問したら困りますよね。
筆者の友達の話を紹介します。
息子のうちの鍵を持っていたので、近くを通りかかった時に連絡をせず訪問したそうです。
ちょうど嫁が出かけるところで、ちょっと気まずい雰囲気になったとか。
鍵を持っているため、自分がいない時に家に入っていたのではと疑われてしまいました。
今では和解しましたが、必ず連絡をしてから訪問するようになったそうです。
嫁を孤独にしない
お正月やお盆など、親族の集まりなどでは嫁を孤独にしないです。
嫁にとっては、知らない人ばかりの中にいる状態なのです。
親戚しかわからない昔の話で盛り上がっても、嫁はさっぱりわかりませんよね。
自然になじめるよう輪の中に入れるようまた、会話を時々投げかけるなどして気をくばります。
気を配ることで、親戚での集まりにも快く来てもらえるようになります。
さらに「疲れたでしょう。今日は来てくれてありがとうね」など帰り際に感謝の言葉をかけることも大切です。
嫁は「自分は嫁として大切にされているんだな」と実感することでしょう。
家事は分担をする
一緒に家事をする時は分担することも大切です。
同じことを一緒にすると、嫁の家事のやり方が自分と違うとついつい口を出してしまう可能性があるからです。
例えば、 食事を作る時は自分が作り嫁には皿を出してもらったり、洗い物をしてもらったりします。
もし 、嫁の方から料理を教えて欲しいと頼まれたら、一緒に作るのもいいでしょう。
家事は、嫁の負担にならないよう遊びに来てくれた時はゆっくり過ごしてもらいます。
嫌な思いをさせず帰宅してもらうのがコツです。
家事を分担すれば嫁の負担も少なく、遊びに来ることに抵抗なく良い関係が築けていけるでしょう。
まとめ
嫁姑は、仲良しでいたいですよね。
本記事では嫁姑が仲良くする秘訣を体験談をもとに、良好な関係を築く方法をお伝えしました。
お互いの立場になって思いやり気遣うことで良好な関係が築けることでしょう。
嫁姑同士、仲良しでいたいと思っている方は、参考にしてくださいね。
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