パン作り初心者に必要なもの12選!揃えておきたい基本道具を紹介

 

パンは、こねるのは大変だし時間がかかるけど、自分で作りたい!

ですが、パン作り初心者は、何を準備したらよいのか悩みますよね。

そんな人のために、パン作り20年の筆者が、パン作りに揃えておきたい基本道具を紹介します。

パン作りに挑戦したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

 

パン作り初心者に必要なもの12選!

パン作りにはどのような道具を用意したらいいのでしょう。

パン作り初心者に必要な基本道具は、12選あります。

  • デジタルスケール
  • 計量スプーン
  • 計量カップ
  • ボウル
  • ゴムベラ
  • スケッパー
  • こね台
  • めん棒
  • カード・ドレッジ
  • オーブンレンジ
  • ミトン
  • ケーキクーラー

詳しく説明します。

 

デジタルスケール

パン作りに必要な道具は、デジタルスケールです。

1g単位ではかれるデジタル表示のはかりをおすすめします。

材料の計量や生地を分けるときに使い、容器の重さを引いた計量が簡単にできるものが便利です。

 

参考書籍:おうちでカンタン手ごねのパン・白石乙江・毎日コミュニケーションズ

 

計量スプーン

計量スプーンは、パン作りに必要な道具のひとつです。

イースト・砂糖・塩などの材料を正確にはかるために欠かせません。

計量スプーンは、小さじ・大さじが基本の種類です。

パン作りには、基本の種類にプラスして、細かにはかれる小さじ1/2や大さじ1/2などの計量スプーンを用意していると便利です。

 

参考書籍:すぐできる90分の本格パン・文化出版局

 

計量カップ

パン作りに必要な道具は、計量カップです。

水や牛乳をはかるために、目盛りがついたカップを用意しましょう。

透明で耐熱性のものであれば、はかった後そのまま電子レンジで温められるので、便利です。

 

参考書籍:すぐできる90分の本格パン・文化出版局

 

ボウル

ボウルは、パン作りに必要な道具のひとつ。

特に直径20㎝前後のボウルは、混ぜたりこねたりする作業がしやすいです。

ステンレス製でもよいのですが、パン生地の発酵の様子が見えるので透明のプラスチック製や耐熱ガラス製がおすすめです。

筆者は、100円均一で購入したプラスチック製を使っています。

 

参考書籍:おうちでカンタン手ごねのパン・白石乙江・毎日コミュニケーションズ

 

ゴムベラ

ゴムベラもパン作りに必要な道具です。

ボウルの中で、計量した材料を混ぜ合わせるために使います。

卵や牛乳を使うことの多いパン作りには、ヘラと柄がつながっている継ぎ目のない一体型であれば、混ぜ合わせやすくて汚れも溜まらず長く衛生的です。

筆者も持ち手との境目がない一体型のゴムベラを長年使っています。

 

参考書籍:おうちでカンタン手ごねのパン・白石乙江・毎日コミュニケーションズ

 

スケッパー

スケッパーは、パンの生地作りに欠かせない切る・混ぜる・集める作業をスムーズに行うための薄くて四角い形の道具です。

パン生地を切るときに一番切れ味がいいのは、ステンレス製のスケッパーで、柔らかめのパン生地でもきれいに切れます。

生地がこびり付きにくいので、後片付けも楽です。

筆者も、母から譲られた30年以上前のスケッパーを使っています。

 

参考サイト:グルメノート

 

こね台

パン作りに必要な道具は、こね台です。

パン生地をこねる・切る・成形するときに使います。

手ごねでパンを作る場合、少なくとも40㎝四方のスペースがあるのが理想です。

塗料などの加工がされていない2〜4㎝の板をスチールラックの上に重ねれば、こね台が完成します。

大きめのまな板でも代用可能です。

筆者は、ダイニングテーブルに少し厚めのビニールシートを敷いて、こね台にしました。

 

参考書籍:やさしいパンの教科書・新星出版社

 

めん棒

めん棒は、生地を均等の厚さにのばしたり成形したりするときに使います。

大小2本あると、生地の大きさによって使い分けができて便利です。

でこぼこのついためん棒は、生地がめん棒に付きにくくおすすめで、筆者は37.5㎝のものを使っています。

 

参考書籍:おうちでカンタン手ごねのパン・白石乙江・毎日コミュニケーションズ

 

カード・ドレッジ

ドレッジとは、薄いカード状の調理器具で、柄のないへらのことです。

「川底の泥をさらう」などの意味があり、パン生地をボウルから出したり、生地を切ったりするときに使います。

片面がカーブ、もう片面が直線になっているのが特徴です。

カーブの部分はボウルから生地をとったり、直線部分はこねるときに広がった生地を集めたり発酵後の生地を分割したり、パン作りではよく使う道具です。

筆者は幅12㎝のものを使っています。

 

参考サイト:COTTA

 

オーブンレンジ

オーブンレンジは、パン作りに必要な道具のひとつです。

家庭用オーブンには、レンジオーブン・ガスオーブンの2種類があります。

レンジオーブンよりガスオーブンのほうが火力は強いので、一気に香ばしく焼き上がる傾向です。

レンジオーブンは、水分の蒸発が少ないので、ガスオーブンよりしっとりと焼き上がります。

それぞれに特徴があるので、お使いのオーブンのくせをつかむことが上手にパンを焼くポイントです。

一度試し焼きをしてみるのもいいですね。

 

参考書籍:やさしいパンの教科書・新星出版社

 

ミトン

ミトンは、鍋つかみの形状のひとつです。

パン作りではオーブンレンジを使うので、やけどしないようにミトンが欠かせません。

主に以下の工程でミトンを使います。

  • 天板にパンを並べ、予熱したオーブンのなかに、入れるとき
  • パンが焼き上がって、天板をオーブンから取り出すとき
  • 焼き上がったパンを、ケーキクーラーにのせるとき

ある程度厚みがあるミトンを使うと、安心で安全です。

 

参考書籍:おうちでカンタン手ごねのパン・白石乙江・毎日コミュニケーションズ

 

ケーキクーラー

網台のケーキクーラーは、焼き上がったパンを冷ますときに使います。

通気性のない天板や皿の上に置くと、冷めるのに時間がかかるため、底面に熱がこもって蒸れて湿ってしまうことも。

焼き上がったパンをケーキクーラーにのせ、下から風が通ることでパンの中の蒸気をためずにすばやく冷ますことができます。

ケーキクーラーがないときは、金網の下にマグカップなど安定するものを置いて、高さを出せば代用可能です。

 

参考書籍:おうちでカンタン手ごねのパン・白石乙江・毎日コミュニケーションズ

 

まとめ

焼き上がったパンを自分で作りたい!

ですが、パン作り初心者は、何を準備したらよいのか悩みませんか。

そんな人のために、パン作り20年の筆者が、パン作りに揃えておきたい基本道具を紹介しました。

パン作りに挑戦したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

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