「水垢を綺麗に落としたい!」
なかなか綺麗に落ちない水垢をどうにかしたいけど、方法がわからないと困りますよね。
実は、水赤はメラミンスポンジを使うと綺麗になるのです。
本記事では、メラミンスポンジを使って水垢を落とす方法や注意点を紹介します。
水垢を綺麗に落としたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
メラミンスポンジとは
メラミンスポンジとは何でしょうか。
メラミンスポンジとは、硬度の高いメラミン樹脂がきめの細かい網目状になったスポンジです。
メラミン樹脂の硬い無数の網目により、水を濡らしてこするだけで、簡単に汚れを取り除けます。
洗剤不要で固くてツルツルしたようなところの掃除を得意としており、消しゴムで文字を消すように綺麗に汚れが消えていきます。
メラミンスポンジを使った水垢の取り方
メラミンスポンジはどのように使ったらいいのでしょうか。
水垢の取り方を紹介します。
- 手順1:メラミンスポンジを水に濡らす
- 手順2:メラミンスポンジでやさしくこすって汚れを落とす
- 手順3:水分を拭き取る
手順1:メラミンスポンジを水に濡らす
スポンジが水分不足だと使っている途中にキシキシと音がするため、水をたっぷり含ませるのがポイントです。
濡らしたあとに軽く絞るのはいいですが、ギュッと絞らないように気をつけましょう。
水が垂れ落ちないくらいがちょうどいいです。
手順2:メラミンスポンジでやさしくこすって汚れを落とす
ゴシゴシこすると、こすったところに傷がつくおそれがあります。
場所によっては、使い勝手のいいようにいろいろな大きさのメラミンスポンジがあれば便利ですね。
水栓や蛇口、急須やカップなどに使うと水垢が綺麗になるので、蛇口の近くに常備しておくと便利でしょう。
頑固な水垢の場合は、クエン酸水を作ってキッチンペーパーに含ませ汚れに巻いて放置しましょう。
その後メラミンスポンジでこするとピカピカです。
手順3:水分を拭き取る
洗い流さずに、乾いた布で拭き取りましょう。
メラミンスポンジや削りカスを洗い流すと、環境汚染の原因につながってしまうので、流 さないように気をつけましょう。
水拭きや乾拭きで綺麗に仕上げてくださいね。
手が荒れやすい方は、メラミンスポンジの成分でも荒れることがあるかもしれませんので、手袋を使用して掃除するといいでしょう。
筆者もよくメラミンスポンジを使っています。
削りカスは取り除いていましたが、洗い流さず拭き取るのを知らなかったので、気を付けて掃除しようと思いました。
要注意!メラミンスポンジが使えない素材
メラミンスポンジを使うときの注意点はどのようなものがあるのでしょうか。
メラミンスポンジが使えない素材4選を紹介します。
- コーティングされているもの
- 塗装されているもの
- 光沢があるもの
- 陶器
コーティングされているもの
メラミンスポンジが使えないのは、コーティングされているものです。
コーディングされているものは次のようなものがあります。
- 洗面台
- 鏡
- 樹脂製の浴槽
- トイレの便器
- トイレの便座
- トイレのフタ
- フローリング床、塩ビ床
コーディングされているものにメラミンスポンジを使うと、コーティングが削れたり傷がついたりします。
使用する前によく確認しましょう。
塗装されているもの
塗装されているものも、メラミンスポンジは使えません。
メラミンスポンジを使用すると、塗装がはがれてしまいます。
また、車のボディを磨くのはやめましょう。
メラミンスポンジで研磨されてしまい、ワックスや塗装に傷がついてしまいます。
磨き過ぎると車の塗装がはがれてしまいます。
光沢があるもの
メラミンスポンジが使えないのは、光沢があるものです。
光沢のあるステンレス素材には、メラミンスポンジは使えません。
キッチンのシンクが光沢のあるステンレスの場合、メラミンスポンジは洗わず中性洗剤のような別のもので洗ってください。
メラミンスポンジで磨くと表面に傷ができて、光沢がなくなりくもってしまいます。
傷が多いとカビも増えてしまうようで、衛生的にもよくありません。
陶器
陶器もメラミンスポンジを使えません。
使用するたびに表面を傷つけることになり、陶器の光沢・ツヤなどの美しさがなくなってしまう可能性があります。
ツヤがなくなると、陶器本来の持ち味が低減してしまいます。
陶器だけでなく漆器も避けた方がいいですね。
まとめ
なかなか綺麗に落ちない水垢をどうにかしたいけど、方法がわからないと困りますよね。
実は、メラミンスポンジを使うと綺麗になるのです。
本記事では、メラミンスポンジを使って水垢を落とす方法や使用注意点を紹介しました。
水垢を綺麗に落としたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
コメントを残す