「パリで景色が映えるスポットってどこだろう?」
パリに旅行に行くなら、美しい景色が楽しめる観光スポットを知りたいですよね。
美観都市とも言われるパリは、フォトジェニックで魅力的な場所が盛りだくさん。
旅行前にリサーチして計画を立てておくと、効率よく回れますよ。
本記事では、パリ旅行のリピーターの筆者が、絶景観光地9選をご紹介します。
パリで景色がきれいなスポットに行きたい方は、是非参考にしてくださいね。
パリ旅行で行きたい!美しい景色が楽しめる観光スポット9選
パリの絶景観光地にはどのような場所があるのでしょうか?
景色が楽しめるフォトスポット9選をご紹介します。
- エッフェル塔
- モンマルトルの丘
- エトワール凱旋門
- セーヌ川クルーズのパリの景色
- オルセー美術館
- リュクサンブール公園
- ルーヴル美術館
- ギャラリーラファイエット(パリ オスマン本店)
- ポンピドゥーセンター
エッフェル塔
パリの絶景観光地で最初にご紹介するのは「エッフェル塔」です。
1889年に建てられて以来、パリのシンボルとして世界中の人々を魅了しています。
どの角度から見ても美しく、レースを身にまとったような姿から「鉄の貴婦人」とも呼ばれています。
おすすめのフォトスポットは、エッフェル塔を真正面から撮影できる「トロカデロ広場」です。
訪れるなら、人が少ない早朝の時間帯が狙い目。
朝焼けの中でエッフェル塔の美しいフォルムが際立ち、ベストショットが撮れること間違いなしです。
夜のライトアップも必見です。
日没後から5分間「シャンパンフラッシュ」が実施され、きらきらと輝くエッフェル塔の姿が見られます。
更に、塔の中には展望台があり、約276mの高さから望むパノラマも絶景です。
色々な場所から、違う姿のエッフェル塔を楽しんでみてください。
参考サイト:4トラベル
モンマルトルの丘
次にご紹介するのは、パリで一番高い丘として知られる「モンマルトルの丘」です。
パリの美しい街並みを遠くまで一望できる、有数の絶景スポットです。
丘の頂上に建つサクレクール寺院の展望台からは、エッフェル塔や凱旋門、セーヌ川などの景色を360度見渡せます。
周辺には映画の舞台となったカフェや画家が集まる広場などがあり、観光地ならではの賑やかな雰囲気を楽しめます。
一方で、フランスの田舎町のような落ち着いた雰囲気のエリアもあり、つい写真を撮りたくなるようなスポットが盛りだくさん。
特に筆者がおすすめするのは、夕暮れ時に丘の上から見る景色です。
夕日に染まりゆくパリの街並みは、いつまでも見ていたくなる美しい光景ですよ。
時間に余裕があれば、ベンチに座ってゆっくりと移り変わる景色を堪能してくださいね。
参考サイト:るるぶ&more.
エトワール凱旋門
シャンゼリゼ大通りの西端に建つ「エトワール凱旋門」は、景色が楽しめるパリの観光スポットです。
エッフェル塔と並ぶパリのシンボルとして親しまれています。
高さ約50m、幅約40mの堂々とした佇まいは、間近で見ると圧倒される迫力があります。
壁面に施されたレリーフは必見。
有名な彫刻家による美しい細工に、思わず見入ってしまいます。
外観だけでも見応えがある凱旋門ですが、展望台から見る景色は一見の価値ありです。
高さ約50mの展望台からは、凱旋門を中心に12本の大通りが放射状に伸びている様子が見渡せます。
他では見られないパリならではの景色は、絶好の撮影スポットです。
旅程の序盤に訪れると、パリに来たことをより実感できますよ。
凱旋門の展望台は、エッフェル塔と比較してすいており、ゆったりと景色を楽しめるのでおすすめです。
参考サイト:トラベル・スタンダード・ジャパン
セーヌ川クルーズのパリの景色
パリを訪れるなら、セーヌ川クルーズをおすすめします。
パリの美しい景色を船上から楽しめる人気のアクティビティです。
地上で見るのとはまた違った印象の街並みに、新たな感動を覚えるでしょう。
セーヌ川の両岸には、エッフェル塔やルーヴル美術館、ノートルダム大聖堂などの歴史的建造物が建ち並んでいます。
一部の建物や橋、モニュメントは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。
船でセーヌ川を廻れば、有名な観光スポットや世界遺産を一気に見られるというメリットも。
シャッターチャンスが盛りだくさんですよ。
筆者もクルーズ船を利用しましたが、パリ旅行の一番のハイライトとして思い出に残っています。
リーズナブルなクルーズプランもありますので、是非一度体感してみてくださいね。
参考サイト:FRANCE旅時間
オルセー美術館
パリのセーヌ川沿いに建つ「オルセー美術館」も、景色が映える人気の観光地です。
館内にはゴッホやモネ、ルノワールといった有名な芸術家たちの絵画が数多く展示されています。
特徴的なのは1900年に建てられた駅舎を改装した建物で、随所に駅の面影が残っています。
美術品や建物もさることながら、人気となっているのが5階にある大時計。
文字盤の隙間からは、セーヌ川やモンマルトルの丘が見渡せます。
外からの光により文字盤や人々のシルエットが映し出され、印象的な空間となっています。
アートのようなオンリーワンな写真が撮れそうですね。
5階にはテラスもあり、セーヌ川越しのルーヴル美術館などの景色を楽しめます。
大時計はとても混雑する撮影スポットのため、できるだけ早い時間に訪れるのがおすすめです。
参考サイト:Amazing TRIP
リュクサンブール公園
パリの中心部にある「リュクサンブール公園」も、美しい景色が楽しめる場所です。
自然を感じながら寛げる憩いの場として、パリ市民に愛されてきました。
広大な敷地にはフランス式庭園やマロニエ並木があり、四季折々の自然の美しさを楽しめます。
どこを切り取っても絵になる公園ですが、おすすめのフォトスポットはリュクサンブール宮殿の正面です。
約400年前に建てられた宮殿は、シンメトリーの荘厳な外観が特徴です。
周辺には色とりどりの花が咲き、青空と相まって絵はがきのような写真が撮れるかも。
園内からはエッフェル塔やモンパルナスタワーなどのランドマークが見えるのもポイントです。
散策しながら写真を撮ったり、ベンチでコーヒー飲んだりして、パリっ子気分を味わうのも楽しそうですね。
参考サイト:トラベルjp
ルーヴル美術館
「ルーヴル美術館」はパリにある世界最大級の美術館です。
景色が映えるフォトスポットとしても有名です。
収蔵品の数は38万点以上を誇り、「モナ・リザ」や「ミロのヴィーナス」など、数多くの傑作を展示しています。
美術品と並ぶ見どころのひとつに、ナポレオン広場に設置されている「ルーヴル・ピラミッド」があります。
ガラスと金属で造られた近未来的なデザインのピラミッドは、ルーヴル美術館の象徴。
日中には写真撮影の行列ができるほどです。
夜になると建物がライトアップされ、幻想的な雰囲気の写真も撮影できます。
館内の「カフェ・マルリー」や「カフェ・リシュリュー」からは、ピラミッドがある広場の景色を楽しめます。
歩き疲れてホッとひと息つくのにおすすめですよ。
参考サイト:世界の美術館
ギャラリーラファイエット(パリ オスマン本店)
パリのオペラ座近くにある「ギャラリーラファイエット 」にも、景色が映えるフォトスポットがあります。
1893年に創業したギャラリーラファイエットは、パリで最も有名なデパートです。
買い物はもちろん、季節ごとに変わるディスプレイやアール・デコ調の建物などを目当てに、多くの人が訪れます。
本館には広い吹き抜けのドーム天井があり、豪華な装飾に目を奪われます。
最も写真映えする場所は、デパート3階の吹き抜け部分に設置された「GLASSWALK」というガラスの廊下です。
全長9メートルの透明な廊下を歩くと、まるで空中に浮かんでいるような感覚に。
ドーム天井も間近で見ることができます。
「GLASSWALK」(要予約)は無料で参加可能ですので、旅の思い出にトライしてみてください。
本館屋上にはパリの景色を一望出来る、広々としたテラスがあります。
オペラ座とエッフェル塔をバックに、ベストショットが撮影できますよ。
買い物以外の目的でも楽しめる、魅力あふれるスポットです。
参考サイト:Sortir de Paris
ポンピドゥーセンター
パリ中心部にある「ポンピドゥーセンター」は、アートと絶景が楽しめる人気の観光スポットです。
1977年に、当時の最新技術を駆使して建設された複合文化施設です。
館内は図書館や美術館、映画館、多目的ホールなどの施設で構成されています。
美術館ではピカソやシャガール、アンディ・ウォーホルなど、近代から現代に至るまでのアートを鑑賞できます。
最大の特徴は、機械工場のような奇抜な外観。
チューブ型の透明なエスカレーターや、カラフルな配管が目を引きます。
センターの屋上は、パリの街を一望できる絶好のフォトスポットです。
併設されたレストランでは、景色を眺めながら優雅なひとときを過ごせます。
夜は建物が美しくライトアップされるため、昼間とは違う煌びやかな姿を楽しめますよ。
参考サイト:パリラマ
まとめ
美しい建物や景色が魅力のパリ。
写真映えする観光スポットがたくさんあるので、旅行前に計画して行くのがおすすめです。
本記事では、パリ旅行のリピーターの筆者が、美しい景色の観光地9選をご紹介しました。
パリ旅行で景色を楽しみたい方は、本記事を参考に、素敵なスポットを見つけてくださいね。
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