「初心者だけど、花を育てたいなあ」
家の中に花があると鮮やかで気分が上がりますが、うまく花が咲かないと心配になりますよね。
ちゃんと世話ができなくて枯らしてしまっては、気分が落ち込んでしまいます。
花のある生活を目指している筆者が、初心者でも室内で育てやすい花を紹介します。
花のある生活を送りたい人はぜひ参考にしてくださいね。
初心者向け!室内で育てやすいおすすめの花9選
初心者向けの室内でも育てやすい花はあるのでしょうか。
おすすめの花があります。
- パンジー・ビオラ
- ヒヤシンス
- ネモフィラ
- ゼラニウム
- マーガレット
- アマリリス
- カランコエ
- マリーゴールド
- ダリア
詳ししく説明します
パンジー・ビオラ
最初に紹介したいおすすめの花は、パンジーやビオラです。
パンジーやビオラは丈夫で、冬の寒さに強く、秋から翌年の初夏まで咲き続ける育てやすい花です。
パンジーやビオラはどちらもスミレ科の一年草や宿根草で、花の大きさで見分けます。
花や葉が大きいほうがパンジーで、小さいほうがビオラと覚えておくと見分けやすいです。
色のバリエーションや花の咲き方が多彩で、次々と新品種が登場するのも特徴です。
そのため、自分好みの色や花の咲き方のパンジーやビオラを見つけて育てる楽しみがあります。
彩りの少ない冬の時期を鮮やかに彩ってくれるパンジーやビオラは、初心者向けの室内でも育てやすい花です。
ヒヤシンス
ヒヤシンスも、室内で育てやすいおすすめの花です。
ヒヤシンスは、土でも水耕栽培でも簡単に育てやすいユリ科の球根植物です。
ヒヤシンスの特徴は、耐寒性があることで、寒い冬の時期から初春にかけて色鮮やかな花を咲かせます。
花の色が多いため好みの色で揃えてもよいですし、異なった色のヒヤシンスを並べても室内が華やぎます。
土で育てる場合も水耕栽培の場合も、12月頃まで寒さにあてることがきれいな花を咲かせるポイントです。
また、ヒヤシンスは日光を好むのですが、暖房のきいた部屋は好みません。
冬でも、涼しくて風通しの良い場所で育てるようにしましょう。
水耕栽培の場合は定期的な水換えも必要ですが、容器も花の色も自分の好きなものを選べる自由度が高く、初心者も楽しんで育てられる花です。
ネモフィラ
ネモフィラは、初心者でも室内で育てやすいおすすめの花です。
ネモフィラは丈夫で手間がかからず、簡単に育てられます。
ネモフィラへの水やりは土の表面が乾いてからでよく、肥料も少量でよいという初心者向きの花です。
ネモフィラは北アメリカ原産の種で増える一年草で、春先に青い小さな花を咲かせます。
花壇や地植えなどで育てると、青いじゅうたんのように広がって幻想的な光景になります。
また、ネモフィラは横に広がるように成長するので、室内の場合は寄せ植えやプランター・ハンギングバスケットにも向いているのが特徴です。
しかし、根を崩すと弱ってしまうので、プランターやハンギングに植え替える場合は気をつけましょう。
春を幻想的に彩ってくれるネモフィラは、初心者におすすめの花ですよ。
ゼラニウム
ゼラニウムも初心者でも室内で育てやすいおすすめの花です。
ゼラニウムは乾燥に強く、気温がマイナス3℃くらいまで耐えられる花です。
ゼラニウムは種類が多く、花の色や咲き方も多様なので、育てる人の好みによって自由にアレンジができるのが特徴です。
また、ハーブとしても優秀で、アロマオイルや虫除け・料理やお茶にも使用できます。
ゼラニウムを育てるのに気をつけなければいけないことは、夏の暑さ・直射日光や湿気です。
室内で育てる場合は、窓辺でレースのカーテン越しに育てたり、風通しの良い場所に移動したりしましょう。
以上を踏まえれば、ゼラニウムは初心者向きの彩りも楽しめるおすすめの花です。
マーガレット
マーガレットは寒さに強く比較的丈夫で、鉢植え・地植え・寄せ植え・ハンギングバスケットと多様な楽しみ方に向いています。
マーガレットは日当たりの良い場所を好みますが、暑さには比較的弱いので、鉢植えやハンギングバスケットで暑くなりすぎないところに移動できると良いでしょう。
初心者は花芽がたくさんついているマーガレットの苗を選んで、育てるのがおすすめです。
マーガレットは黄色い花芯の周りを細長い花びらが囲んでいる花で、濃い占いに使われる花というとイメージがしやすいでしょう。
マーガレットの花の色も咲き方も多様で、好みに応じて選べます。
そのため、初心者でも自分好みの花を好きな花で楽しめるので、マーガレットは育てやすいおすすめの花です。
アマリリス
大輪のゴージャスな花を咲かせるアマリリスは、初心者でも室内で育てやすいおすすめの花です。
アマリリスは、球根から育てられ、暑さにも比較的強い花です。
しかし、寒さや直射日光には弱く、夏場は半日陰などに場所を変えられる鉢植えが向いています。
毎年大輪の花を楽しむことができ、花の色も白やピンク・黄色とカラフルなもの以外にも、紫や茶色などの落ち着いた色合いの品種もあります。
好みに合わせた花を栽培できるので、初心者におすすめです。
カランコエ
カランコエは、サボテンなどと同じ多肉植物で、多少水が切れても枯れにくい特徴を持っています。
上手に手入れをすれば、小さな可愛い色鮮やかな花を数年に渡って咲かせられます。
鉢植えの状態で1年中出回っていて手にしやすいだけでなく、秋から初夏にかけて花を楽しめるのでおすすめです。
カランコエは丈夫で育てやすいですが、水やりは土が乾いてからたっぷりと与えましょう。
暑さにはあまり強くないので、夏場は風通しの良い半日陰に移動させるのがおすすめです。
また、日光が好む花ですが、花を咲かせるには太陽光も人工的な光も遮る必要があります。
日が短くなってきたら花を咲かせる特徴を持つカランコエは、初心者でも育てやすい花です。
マリーゴールド
マリーゴールドは日当たりが良い場所を好み、暑さに強く、手入れの手間が掛からない花です。
一年草のものが多く出回っていますが、マリーゴールドの開花期間は長く、鮮やかなオレンジ色の花を楽しめます。
また、種からでも育てるのが簡単なのも、マリーゴールドが初心者におすすめな理由です。
マリーゴールドは湿度の高い場所を嫌うため、室内で育てるときは風通しの良い場所を選びましょう。
鉢植えだと蒸れやすくなってしまうので、葉の剪定をこまめにし、水やりは土が乾いてからがおすすめです。
手間のかからない、鮮やかなビタミンカラーのマリーゴールドは初心者向けの花です。
ダリア
ダリアも室内で育てやすい初心者向けのおすすめの花です。
ダリアは球根植物で、鉢植えなら植えっぱなしで冬越しできるからです。
ダリアは適度な日当たりと水はけが良い場所を好む一方で、気温が30度以上が続くと弱ってしまうので、移動しやすい鉢植えで育てるのに適しています。
また、水やりは表面の土が乾いてからがおすすめです。
花が大きく、ボリュームがあるため、室内に置いておくと一気に華やぎます。
ダリアを育てるときは、葉をとるようにして蒸れないようにしておくと良いでしょう。
まとめ
うまく花が咲かないと心配になるし、ちゃんと世話ができなくて枯らしてしまっては気分が落ち込んでしまいますが、初心者でも育てやすい花があります。
本記事では、初心者でも室内で育てやすい花を紹介しました
花のある生活を送りたい人は、ぜひ本記事を参考に育ててみてくださいね。
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