「クローゼットに溢れている服をなんとかしたい!」と断捨離を考えている方も多いのではないでしょうか?
本記事では服を処分する基準と捨てる以外の処分方法を解説していきます。
服が捨てられないとお悩みの方は、参考にしてくださいね。
断捨離で服が捨てられない!知っておきたい処分する基準
断捨離で服が捨てられない時に知っておきたい、処分する基準が4点あります。
- 一定期間着ていない服
- 一度も着ていない服
- サイズが合わない服
- 古びた服
一定期間着ていない服
断捨離で服を処分したいとき、一定期間着ていない服かどうかを一つの判断基準にします。
一定期間着ていない服は、おそらく自分の好みに合わなくなったとか、流行遅れのものなどでしょう。
年齢を重ねると趣味や志向も変化していきます。
筆者も以前は黒やグレーの服ばかり着ていましたが、最近は明るい色を選ぶようになりました。
2年以上着ていない服はこの先も出番がない、と思い切って処分することをおすすめします。
一度も着ていない服
断捨離で服が捨てられないとき、一度も着ていない服かどうかも手放す判断基準にします。
「通販で買ったけれど実際届いてみたらイメージが違っていた」
「お店では気に入って買ったが、家にある服とうまくコーディネートできない」などそもそも一度も着ていないのには何らかの理由があるはずです。
クローゼットに眠ったまま一度も袖を通していない服は、思い切って処分しましょう。
サイズが合わない服
断捨離で服を処分したいとき、サイズが合わなくなった服は、処分するときの一つの判断基準とします。
長い年月が経つと太ったり痩せたりと体型も変わります。
サイズが合わない服もでてくるはずです。
着られないものがクローゼットの奥にしまわれていては場所を取るだけ無駄というもの。
サイズが合わなくなった服は思い切って処分しましょう。
古びた服
断捨離で服が捨てられないとき、古びた服も処分する判断基準の一つです。
お気に入りで何度も着古した服ほどほつれたり、くたびれたりしても捨てられずしまい込んでいる場合があります。
何度も着た服や流行遅れの服で、着た時になんだか古びた印象だなと思う服は、着ていても気分が上がりません。
古びた服も場所を取るだけの不要なものと判断し、思い切って処分しましょう。
断捨離で服が捨てられないときの処分方法
断捨離で服が捨てられないときは次の4点の処分方法があります。
- フリマサイトで売る
- リサイクルショップに持っていく
- 親戚などに譲る
- 写真を撮ってから手放す
詳しく説明します。
フリマサイトで売る
服が捨てられないときは、フリマサイトを活用しましょう。
最近はメルカリだけではなく、たくさんのフリマサイトがあります。
自分ではゴミでしか無いと思っていたものが売れることもあります。
ましてやブランド物や季節物は思った以上の値段で売れるかもしれません。
一度、利用してみるのもよいでしょう。
リサイクルショップに持っていく
服が捨てられないときはリサイクルショップに持っていくことをおすすめします。
服の量が多いと、フリマサイトで1品1品出品するのはかなり面倒です。
また、フリマサイトに出品したけれどいつまで経っても売れない物も、結局置き場所を占領していてストレスになってしまいます。
一気にリサイクルショップに持ち込むのも一つの手です。
ただし、ノーブランドの物は値段が付きにくいため、引き取りだけの覚悟で持ち込みましょう。
親戚などに譲る
服を捨てられないときは親戚などに譲るのもいいでしょう。
一度も着ていない服や状態の良い服は、もったいないからとなかなか処分できませんよね。
しかし、身近な人に譲ることで喜んで着てくれると思うと気持ちが軽くなるはずです。
ただし、押しつけにならないように。
あくまでも欲しいと言ってくれた場合に限ります。
写真を撮ってから手放す
服を捨てられないときはその服の写真を撮ってから手放す方法もあります。
お気に入りの服や、大事な人からのプレゼントなど思い出深い服はなかなか捨てられないものです。
しかし、それではいつまで経っても処分できません。
筆者は子供たちが学校で作った工作の作品や絵なども写真に収めてから処分しています。
服も同じように、写真の中に思い出と共に閉じ込めて保管すると手放す気持ちを後押ししてくれます。
服を断捨離するときのポイント
服を断捨離するときのポイントとしては次の2点があります。
- 徐々にすすめる
- 迷ったら保留にする
徐々にすすめる
服を断捨離するポイントは、徐々にすすめることです。
思わず勢いで処分してしまい後悔することを防ぐためです。
筆者も断捨離の本を読んだ直後の勢いで、一瞬捨てるか残すかを迷ったワンピースを捨ててしまい、後悔した経験があります。
一時の感情と勢いだけで判断せず、落ち着いた状態で徐々にすすめていきましょう。
迷ったら保留にする
服の処分に迷ったら、一度保留にしましょう。
断捨離をする場合はどんなものでも「必要」「不要」「保留」の3つに分類します。
迷ったものを処分した後で、やっぱり捨てなければよかったと後悔するのを防ぐためです。
一度保留にしたものをまた別の日に冷静な目で判断してください。
断捨離を続けていると必要なのか、必要でないのか段々と判断力がついてくるのがわかります。
まとめ
クローゼットに溢れている服をなんとかしたいのに、なかなか服が捨てられないという人も多いですよね。
本記事では、断捨離をすすめやすくするため、服を捨てる時の基準や方法を紹介しました。
捨てる以外の処分方法も紹介しているので、服が捨てられなくてお悩みの方は参考にしてくださいね。
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