「HSPなので、一緒にいて心地いい人と過ごしたい!」
HSPだと人の感情などに左右されやすく、合わない人といると疲れてしまうことがありますよね。

本記事では、HSPと相性が良い人10選と注意した方が良い3タイプも紹介します。
HSPだけど、一緒にいる人に悩んでいる人はぜひ参考にしてくださいね。
HSPと相性の良い人10選
HSPはどのような人と相性が良いのでしょうか。
相性が良い人の特徴は10個あります。
- 穏やかな性格の人
- マウントしない人
- 前向きで明るい人
- 相手の考えを尊重できる人
- 柔軟な考え方を持っている人
- 共感力や協調性のある人
- 適度な距離感を保ってくれる人
- HSP気質の人
- 経済的に自立している人
詳しく紹介します。
穏やかな性格の人
HSPの人は、穏やかな人と相性が良いです。
人の感情に左右されやすいため、穏やかな人と一緒にいると心に余計な負担がかからず楽です。
感情の起伏が激しい人と一緒にいると、表立って表情に出さなかったとしても、怒りや悲しみをこらえていることを敏感に察知して疲れてしまうことも。
穏やかな人は感情が安定しているので、HSPの人も影響が少なく穏やかに過ごせます。
マウントしない人
マウントしない人は、HSPの人と相性が良いです。
マウントをしない人は、相手に圧をかけるようなことはしないので、落ち着いて一緒にいられるのです。
HSPの人は争いを好まず穏やかに過ごしたいのですが反論しないので、マウントする人の標的になりがちです。
マウントする人からはそっと離れた方がいいでしょう。
前向きで明るい人
前向きで明るい人もHSPの人と相性がいいです。
人の感情に左右されやすいので、前向きで明るい人と一緒にいると、HSPの人も前向きに明るいエネルギーで過ごせます。
逆に、後ろ向きでネガティブ思考な人と一緒にいると、HSPの人はネガティブさに影響されてしまうことも。
ポジティブで笑顔が絶えない人と一緒にいるといい影響を受けられます。
相手の考えを尊重できる人
HSPの人は、相手の考えを尊重できる人と相性が良いです。
相手の考えを尊重できる人は、HSPの人をやさしく肯定してくれるので、一緒にいて安心できます。
押しつけがましく意見を主張されたり、説教のようにアドバイスされたりすると、相手からの圧を感じて萎縮してしまうことも。
話をしてみて合わないと圧を感じるようなら、そっと離れましょう。
柔軟な考え方を持っている人
柔軟な考え方を持っている人がHSPの人と相性が良いです。
ポジティブに判断できたり、前向きで柔軟な考えを持っている人が近くにいるとHSPの人は安心できます。
「こうやった方がいい」や「こうでないとダメ」など決めつけてくる人と一緒にいると、HSPの人はストレスを感じてしまいます。
臨機応変に対応できる人の方がHSPの人とは相性が良いでしょう。
共感力や協調性のある人
HSPの人は共感力や協調性のある人と相性が良いです。
共感力や協調性のある人が一緒なら、HSPの人が悲しいときやつらいときに気持ちを察してくれてサポートしてくれます。
たとえば、共感力や協調性のある人は自分が感じているストレスを察してくれてそっと助けてくれます。
察知してくれたり、そっとあわせてくれたりする人が近くにいると、穏やか安心して過ごせます。
適度な距離感を保ってくれる人
適度な距離感を保ってくれる人も、HSPの人は相性が良いです。
自分のテリトリーに入ってこようとしないため、不快にならず快適に過ごせるのです。
たとえば、常に連絡を取り合うことを強要されたり、心の中に土足で入ってきたりするような人はHSPの人にとってはストレスに感じてしまいます。
常にべったり一緒に行動するというタイプの人は避けた方がいいでしょう。
HSP気質の人
自分と同じHSP気質の人も、HSPの人には相性が良いでしょう。
同じ気質を持っているということで、自然体でいられます。
繊細な部分や五感が鋭いところなど感性が同じなので、気が合い過ごしやすくなるでしょう。
ただし、どちらかがまわりに影響されてしまうと、もう一人も同じように影響されて疲れてしまうので、注意が必要です。
HSP同士だと適度な距離感を持って、快適に楽な気持ちで過ごすことができますよ。
経済的に自立している人
経済的に自立している人も、HSPの人は相性が良いでしょう。
HSPの人は将来への不安なども感じやすいため、経済的に不安定な人がいると悩みの種になってしまいます。
経済的にも精神的にも自立している人がHSPの人は相性がいいでしょう。
HSPの人が注意した方が良い3つタイプ
HSPの人が注意した方が良いタイプはあるのでしょうか。
3つ紹介します。
- 感情の起伏が激しい人
- 無神経な人
- いつもべったりな人
詳しく説明します。
感情の起伏が激しい人
HSPの人は、感情の起伏が激しい人には注意した方がいいでしょう。
人の感情に左右されやすいので、激しい感情を察知してしまい、かなり気疲れしてしまいます。
感情の起伏を気にして相手の顔色を伺うようになり、ストレスが溜まってしまいます。
感情の起伏が激しくて一緒に疲れると感じるような人からは、距離を置くといいでしょう。
無神経な人
無神経な人は、HSPの人と相性が悪いです。
距離感なくガツガツ寄ってきたり、心の中に土足で入ってきたりすると、HSPはストレスを感じてしまいます。
また、思うままに発言する無神経な人がいると、必要以上に考えてしまい悩みの種になってしまうことも。
HSPの人は、無神経な人からはそっと離れた方がいいでしょう。
いつもべったりな人
いつもべったりな人も、HSPの人は相性が良くありません。
距離が近く、いつも連絡をしないといけないような関係だと、疲れてしまいます。
人と付き合うときには、一定の距離感を保つことが必要です。
物理的な距離はもちろん、精神的にも距離を取れる人の方が相性がいいですよ。
まとめ
HSPだと人の感情などに左右されやすく、合わない人といるとかなり疲れてしまうことがありますよね。
実は、HSPと相性の良い人がいるのです。
本記事では、HSPと相性が良い人10選と注意した方が良い3タイプも紹介しました。
HSPだけど、一緒にいる人に悩んでいる人はぜひ参考にしてくださいね。
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