瞑想で寝てしまう5つの原因と寝てしまうのを防ぐ対処法


「瞑想したいけど寝てしまう!」

瞑想していても途中で寝てしまっては、瞑想ができないと諦めてしまいますよね。

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実は、瞑想で寝てしまうのを防ぐ対処法があるのです。

本記事では、瞑想で寝てしまう5つの原因と寝てしまうのを防ぐ対処法を紹介します。

瞑想時に寝てしまう人は、ぜひ参考にしていてくださいね。

 

瞑想で寝てしまう5つの原因

瞑想で寝てしまう5つの原因を紹介します。

  1. 瞑想中の脳波のため
  2. 睡眠不足や疲労のため
  3. 副交感神経が活性化されるため
  4. 瞑想前の食事のため
  5. 寝室で瞑想するため

詳しく説明します。

 

瞑想中の脳波のため

瞑想で寝てしまう原因の1つは、瞑想中の脳波です。

睡眠時にはアルファ波・シータ波・デルタ波と睡眠が深くなるにつれ脳波が変化していきます。

 

深い瞑想中はアルファ波が増加し、さらに深くなるとシータ波が増加するそうです。

リラックスした状態の脳波が瞑想中にも増加することにより、瞑想中に眠たくなってしまうのです。

 

瞑想中の脳波は睡眠と覚醒の中間に位置しており、意識状態が朦朧としてしまい、瞑想に慣れていないと寝てしまうのですね。

瞑想は日々の訓練や習慣が大切になるのですね。

 

睡眠不足や疲労のため

瞑想時に寝てしまうのは、睡眠不足や疲労のためです。

瞑想する時に、睡眠不足だったり疲労やストレスを感じていたりすると、体は瞑想ではなく睡眠をとるための誘導と誤認するかもしれません。

 

瞑想する前に、しっかりと休息やリラックスできる時間を取り入れて、まずはゆっくりと心身を休ませることが必要です。

体調を整えてから、瞑想してみましょう。

 

副交感神経が活性化されるため

副交感神経が活性化されるときも、瞑想するとき寝てしまう原因の1つになります。

瞑想時はゆっくりと穏やかな呼吸になるため、副交感神経が優位になります。

 

リラックスにもなるため、眠りに入る時と同じような感覚になり寝てしまうのです。

瞑想に慣れていないと、そのまま眠りに落ちてしまいます。

 

リラックスしながらも無になり起きている練習が必要ですね。

 

瞑想前の食事のため

瞑想前に食事をすると、瞑想で寝てしまう原因になります。

副交感神経が優位になると、眠たくなってしまいます。

 

食後は食べ物の消化吸収のために、副交感神経が優位になるのです。

お腹いっぱい食べ過ぎた後に、ついウトウトしてしまったということがある方は多いでしょう。

 

体は食べ物の消化吸収にエネルギーを集中するため、体の活動を抑えるようリラックスモードになり副交感神経が優位になるのです。

食後は瞑想を控えるか、瞑想前は食事を少なめにしましょう。

 

寝室で瞑想するため

瞑想で寝てしまうのは、寝室で瞑想するときです。

寝室で瞑想すると、脳は睡眠モードに入ったと勘違いして眠る流れになってしまいます。

 

ヨガなどで座禅を組んで瞑想するなどありますが、瞑想に慣れていない時は寝室で瞑想するのは睡眠を誘発してしまうことになります。

慣れるまでは寝室以外で瞑想するようにしましょう。

 

瞑想で寝てしまうのを防ぐ対処法

瞑想で寝てしまうのを防ぐ方法はあるのでしょうか。

対処法を5つ紹介します。

  1. 目を開けて瞑想する
  2. 短い時間から始めてみる 
  3. できれば瞑想の時間を朝にする
  4. 姿勢を整える
  5. 体を動かしてみる

詳しく説明します。

 

目を開けて瞑想する

瞑想するときには、目を開けて瞑想するといいです。

キャンドルの炎など何か一点を見つめて瞑想すると、眠たくはならず無にもなれます。

 

絵や植物など自分がじっと見つめられる物を前に置いて、瞑想の練習をしてみましょう。

目を閉じないと瞑想できないということはありません。

 

どうしても寝てしまうのであれば、目を開けたまま瞑想するという方法もあります。

 

短い時間から始めてみる

瞑想をするときは、短い時間から始めてみることです。

慣れていないのに長い時間瞑想すると、途中で寝落ちしてしまいます。

 

まずは30秒や1分など短い時間から始めてはいかがでしょうか。

慣れてきたら徐々に時間を長くしていき、瞑想のコツをつかんでいきましょう。

 

できれば瞑想の時間を朝にする

瞑想は、朝にするのもおすすめです。

朝は活動モードに入るため、目が冴え脳もスッキリしています。

 

眠たくなりにくい朝にゆっくり呼吸を整え、瞑想してから活動するという習慣を身につけてもいいのではないでしょうか。

少し早起きをして瞑想するのもいいでしょう。

 

姿勢を整える

瞑想のときには、姿勢を整えると寝てしまうのを防げます。

瞑想は呼吸を整え、ゆっくり呼吸することが大切です。

 

姿勢が整っていないと、深く呼吸ができず浅い呼吸になってしまいます。

深く呼吸して瞑想できるよう、姿勢を整えることが大事ですね。

 

体を動かしてみる

瞑想するときは、体を動かしてみることです。

瞑想は静止したまましないといけないわけではありません。

 

呼吸に合わせて、ゆっくりと体を揺らしたり、手足を動かしたりして体の部位に意識を集中させる瞑想方法もあるのです。

体を動かすと五感を使って体に意識を集中し、心を体に向けることができます。

 

余計なことを考えることもなくなり、眠たくなることもないでしょう。

 

まとめ

瞑想したいけど、途中で寝てしまって困っているという方は、瞑想ができないと諦めてしまいますよね。

実は、瞑想で寝てしまうのを防ぐ対処法があるのです。

 

本記事では、瞑想で寝てしまう5つの原因と寝てしまうのを防ぐ対処法を紹介しました。

瞑想時に寝てしまう人は、ぜひ実践にしてくださいね。

 

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