柴犬あるある11選!かわいいけど大変な飼い主エピソードも紹介!


日本生まれの柴犬は、賢くて飼い主に忠実なので、国内外で人気の高い犬種です。

Sally
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しかし、実はとてもマイペースで頑固なため、飼いにくい犬種と言われるほど大変な面も。

本記事では、柴犬の飼い主なら「あるあるー!」と言いたくなる、柴犬あるあるエピソードを紹介します。

柴犬を家族に迎え入れたいと考えている人は、柴犬のかわいくて大変なエピソードを参考にしてくださいね。

 

柴犬あるある11選!飼い主エピソードも紹介!

柴犬にはどのようなエピソードがあるのでしょうか。

5歳の柴犬と暮らす筆者の体験も含めて、柴犬あるあるを11個紹介します。

  1. あまり吠えない
  2.  外以外でトイレをしたがらない
  3. べたべたするのを好まない
  4. 台風でも散歩に行きたがる
  5. 抜け毛が多い
  6.  頑固
  7. 散歩中に動かなくなる
  8.  触られたくない
  9. 警戒心が強い
  10. すぐ冷める
  11. ツンデレ

詳しく説明します。

 

あまり吠えない

柴犬は無駄に吠えない犬種だと言われています。

お客様や宅配の方が来ても、吠えるのは最初だけで、大丈夫だと分かれば必要以上に吠えないのです。

 

筆者の愛犬はインターホンには吠えますが、宅配の方だとわかると、尻尾を振りながら荷物の受け取りを見守ってくれます。

宅配の方が帰ると、なぜかクルンと巻いていたはずの尻尾が、たらーんと下がるのがかわいいんです。

 

安全だと分かれば、いつまでも無駄に吠えないのが柴犬あるあるですね。

 

外以外でトイレをしたがらない

柴犬は外でしかトイレをしたがらない子が多い傾向があります。

部屋の中にトイレを置き、家の中でもトイレができるようにしつけをしたはずが、成長と共に家ではしなくなるのです。

 

「絶対に家ではトイレしない!」と決めた柴犬と、「膀胱炎になりそうだから家でもトイレしてほしい!」という飼い主の攻防戦が繰り広げられた家庭も多いはず。

雨の日に高架下のような屋根のある場所に行くと、散歩しているのは柴犬か柴犬ミックスだらけということがよくあります。

 

飼い主さん同士、「家でトイレをしなくて」「うちもです、大変ですよね」と苦笑いしながら散歩する光景は、柴犬の飼い主あるあるです。

 

 べたべたするのを好まない

柴犬はほかの犬種より、飼い主にベタベタするのを好みません。

自分が甘えたいときは寄ってきて甘えますが、気が済むとすぐにスッと離れていくのです。

 

「柴犬から寄って来たし、撫でさせてくれそう」と思って撫でると、怒ったり逃げて行ったりすることも。

ただし雷が鳴っている日など、怖いときだけはべったりとくっついてくれます。

 

膝の上に座って全体重を預け、たくさん撫でさせてくれるので、柴犬の飼い主にとってはとても貴重な時間なのです。

一人でいる時間を大切にしているのが柴犬らしくていいですよね。

 

台風でも散歩に行きたがる

台風でも散歩に行きたがるのも柴犬あるあるです。

なぜなら、柴犬は台風でも関係なく、外でしかトイレをしたくない子がとても多いからです。

 

台風の暴風雨の中、カッパを着て散歩しているのはだいたい柴犬。

雨が嫌いな柴犬も多いですが、暴風雨でも1日2回の散歩は絶対に欠かせません。

 

雨が嫌いでも濡れるのが嫌でも、濡れてもいいと思うほど、自分の家でトイレをするのが嫌なのです。

縄張り意識の強い犬種なので、自分の縄張りをきちんと見回りたいという感情なのかもしれません。

 

どちらにしても柴犬と暮らすには、どんなに悪天候でも散歩に行く覚悟が必要です。

 

抜け毛が多い

換毛期の柴犬は、驚くほど毛が抜けます。

柴犬はトップコートという硬い毛と、アンダーコートというやわらかい下毛をもつ犬種なので、春と秋の季節の変わり目にごっそりと毛が生え変わるのです。

 

毎日どれだけ掃除機をかけても家の中は抜け毛だらけで、毛が目立つような黒い服は着れません。

換毛期には抜け毛のせいで身体中に、地図のような柄ができているのも柴犬あるあるですよね。

 

一度のブラッシングで抜ける毛で、チワワ一匹くらいは作れそうなほど。

抜け毛の掃除は大変ですが、気持ちいほど抜けるので、換毛期のブラッシングは楽しいですよ。

 

頑固

柴犬は頑固な性格の子が多い犬種です。

「外でしかトイレをしない」と決めたからには、絶対に家ではトイレをしません。

 

自分が行きたい散歩ルート以外の方向に飼い主が行こうとすると、断固拒否をして簡単には動いてくれなくなることもしばしば。

自分がやりたくないことは、おやつをチラつかせても絶対にやらないことも。

 

散歩中に顔をまん丸にして、前足を踏ん張って飼い主を困らせているのは、いつも柴犬です。

しつけが難しいと言われたり、飼いにくい犬種と言われたりするのは、頑固な性格のせいでしょう。

 

散歩中に動かなくなる

散歩中に突然歩かなくなるのも、柴犬あるあるです。

さっきまでスタスタ歩いていたのに、突然踏ん張って歩かなくなることがよくあります。

 

筆者の愛犬も、春先の散歩中によく立ち止まり、そのまま道路の真ん中に寝転がって動かなくことが珍しくありません。

拒否柴状態になると、オヤツを出しても引っ張ってもびくともしないのです。

 

ブラッシングをすると、満足そうに道の真ん中でゴロゴロし始め、歩き始める気配はまったくありません。

仕方なく抱きかかえて帰宅したことが何度あることか。

 

同じように、飼い主さんに抱きかかえられて帰宅している柴犬がSNSにたくさんアップされていて安心します。

 

触られたくない

ベタベタと撫で回されるのが嫌いなのも、柴犬あるあるです。

トイプードルやチワワのように、ずっと飼い主さんにべったりしなくてもいいのが柴犬なのです。

 

そのため飼い主の足元にお尻だけくっつけたり、膝に顎を乗せたり、控えめなスキンシップを求めてきます。

ただし「可愛い!」と思って撫でると、怒ってどこかへ行ってしまうツンデレな面も。

 

柴犬がくっついてきたら、そのままじっとかわいさを堪能するのがいいかもしれません。

 

警戒心が強い

柴犬は縄張り意識が高く、警戒心がとても強い犬種です。

柴犬は人間がかわいがるために改良された愛玩犬ではないため、とても野性味があるのです。

 

知らない人に対しては非常に警戒し、簡単に甘えたり抱っこされたりすることはありません。

反面、リーダーである飼い主には従順で、他の人には見せない甘える姿を見せてくれるのがかわいいところ。

 

最初は心を許してくれなかった警戒心の強い柴犬が、少しずつ心を開いてくれると、うれしくてさらに柴犬の魅力にとりつかれてしまいます。

 

すぐ冷める

柴犬はボールなどで遊んでいると、突然冷めます。

興奮してボールを追いかけて走り回っていたはずなのに、突然ポトンとボールを落とし、冷めた目をして寝転がるのです。

 

「飼い主の相手は疲れるなぁ」とでも言いたげな表情でこちらを見てくることもあります。

一度冷めるとどれだけおもちゃの音を鳴らしても、遊びに誘っても乗ってくることはありません。

 

柴犬は、なぜか突然冷めてしまうのです。

 

ツンデレ

気分屋でツンデレな性格も柴犬あるあるです。

柴犬はリーダーへの忠誠心が強いという性質と同時に、独立心も強く持っています。

 

自分からくっついてきたのに撫でると怒って逃げていったり、お尻だけくっつけて座ってきたり、恋愛上級者のように飼い主の気持ちを振り回すことも。

愛犬がじーっとこちらを見つめていることに気付いて名前を呼ぶと、スッと無視をして寝たふりをすることもあります。

 

恋愛でも使われるツンデレテクニックで、飼い主はますます柴犬にのめり込むでしょう。

 

まとめ

柴犬はかわいくて人気があります。

しかし、頑固で飼いにくい犬種といわれることもあり、家に迎えられるかどうか心配ですよね。

 

本記事では、柴犬に悩まされるエピソードや、悩みを打ち消すほどかわいらしいエピソードなど柴犬あるある11選を紹介しました。

「柴犬と暮らしたいけどどんな犬なんだろう……?」と考えている方は、本記事を参考に柴犬との暮らしをイメージしてみてくださいね。

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