子供用の自転車ヘルメットはどれがいい?選び方やおすすめ10選!


子供が自転車に乗る時は、頭を守るためにヘルメットをかぶらせたいですよね。

Sally
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しかし、どんなヘルメットを選べばいいかわからないことも。

本記事では、子供の自転車用ヘルメットの選び方や、おすすめのヘルメット10選を紹介します。

子供用の自転車用ヘルメットを探している方は、ぜひ参考にしてください。

 

子供用の自転車ヘルメットの選び方

子供用のヘルメットは、なにを基準にして選べば良いのでしょうか?

大きく3つのポイントがあります。

  1. 素材・安全性で選ぶ
  2. サイズ・重さで選ぶ
  3. デザインで選ぶ

詳しく説明していきます。

 

 ①素材・安全性で選ぶ

子供用の自転車ヘルメットは、素材や安全性を重視して選びましょう。

自転車から転倒した際に、子供の頭を守れる安全性の高いヘルメットを選ぶ必要があります。

 

自転車乗車中の事故で亡くなる方のうちの6割は、頭部に致命傷を負っています。

目安として、安全基準を満たしたヘルメットのみに付けられる「SGマーク」がついているヘルメットを選ぶと良いでしょう。

 

海外製品の場合は、「CPSC」や「ASTM」「CE」「TÜV」マークがついているかを確認しましょう。

(参考:警察庁

 

 ②サイズ・重さで選ぶ

子供用のヘルメットは必ずぴったりのサイズで、重すぎないものを選びましょう。

大きいものを選ぶと、自転車に乗っている時にずり落ちてきたり、ヘルメットが重くてバランスを崩したりしてしまいます。

 

ほとんどのヘルメットは、成長に合わせてアジャスターで多少のサイズ調整ができますが、大幅な調整はできません。

できるだけ実際に被らせるか、メジャーで実測して、子供の頭に合うものを選びましょう。

 

 ③デザインで選ぶ

子供用ヘルメットは、子供が気に入るデザインを選ぶことが大切です。

ヘルメットは帽子よりも重くて邪魔な上、デザインも気に入らないと子供は嫌がって被ってくれないことも。

 

子供が大好きなキャラクターやデザインを選ばせてあげると、喜んで被ってくれる可能性が高くなります。

安全のためにヘルメットは子供の好み優先で選ぶことをおすすめします。

 

子供用の自転車ヘルメットおすすめ10選

子供が自転車用に使うには、どのようなヘルメットがおすすめなのでしょうか?

安全性とデザイン性の高い、10個のヘルメットを紹介します。

  • OGKPal PINE ソフトシェル
  • TETE Splash Heart
  • solano
  • Mag Ride モデルファースト いちはちろく
  • OUTDOORMASTER 子供用自転車ヘルメット
  • サギサカ JrヘルメットSG46839
  • ジョイパレット カブロヘルメットV
  • bern(バーン) NINO
  • ブリヂストン bikke ジュニアヘルメット
  • Mag Ride モデルクルーズ

詳しく説明していきます。

 

OGKPal PINE ソフトシェル

フルーツのような形と無地のくすみカラーがかわいい子供用ヘルメットです。

後頭部のフィットバンドをひっぱるだけで締めることができるので、簡単に調整可能なのがいいですね。

 

対象年齢の目安は1〜3歳で、重量は230gと軽量です。

筆者の2歳の次女もPINEを、気に入って被ってくれています。

 

なるべく無地でかわいいカラーを選びたい人におすすめのヘルメットです。

(参考:pine

 

TETE Splash Heart

カラーが豊富で動物や電車、お花やリボンなど性別を問わず、子供が喜ぶ柄がたくさんあるヘルメットです。

後ろには回すだけでサイズ調整ができるアジャスターダイヤルがあり、簡単に子供の頭にフィットさせられます。

 

あごでカチンと止めるバックルにも保護用プロテクターがついていて、肌をはさみ込まないようになっています。

サイズはXSとSがありますが、220gと240gでとても軽量なのもうれしいですよね。

 

子供に好きな柄を選ばせたい人におすすめのヘルメットです。

(参考:eirin

 

solano

solanoはハンチングキャップのようなデザインでおしゃれなのが特徴のヘルメットです。

まるで帽子のようなヘンリボーン柄やタータンレッド柄など、普段の洋服にも合わせやすくデザインされています。

 

ヘルメットの内装クッションは、取り外して洗えて夏場でも清潔に保てますね。

日本人に合う幅広設計で、ダイヤル式のサイズアジャスターや、肌をはさまないバックルなど機能面にもかなりこだわっています。

 

1歳から6歳頃までが対象でXSとSがあり、重量は250gと260gです。

おしゃれに安全で機能性も優れたヘルメットを被らせたい人におすすめです。

(参考:GOOD DESIGN AWARD

 

Mag Ride モデルファースト いちはちろく

Mag Rideいちはろくは、モデル名のとおり186gという抜群の軽量のヘルメットです。

他よりも少し小さめに設定されており、1歳から3歳のデビューヘルメットにおすすめ。

 

カラーバリエーションも豊富で、通常黒だけのものが多いストラップ部分もカラフルなのが特徴です。

ダイヤル式のサイズ調整アジャスターや、首がチクチクしないようにストラップカバーもついており、機能面もばっちり。

 

大人の競技用と同等基準の安全性があるので、安心して子供に装着させることができます。

安全性が高く、子供の首に負担のないヘルメットを選びたい人に、おすすめのヘルメットです。

(参考:Mag Cruize楽天)

 

OUTDOORMASTER 子供用自転車ヘルメット

コロンとした丸いデザインと、通気性の良さが特徴のヘルメットです。

12個の空気穴があり夏場でも通気性がよく、ヘルメット内側のクッションは取外して丸洗い可能です。

 

アジア人特有の幅広い頭に合わせたアジア専用モデルで、頭にフィットします。

アメリカの安全基準であるCPSC規格ASTM規格に合格しているので安全面でも安心です。

 

暑い時期でもたくさん自転車に乗る子供におすすめのヘルメットです。

(参考:Amazon

 

サギサカ JrヘルメットSG46839

小学生におすすめの、カラーバリエーション豊富なヘルメットです。

小学生の男の子が喜ぶかっこいいデザインや、女の子の好きな紫や柄のデザインもあり、選ぶのが楽しいですね。

 

サイズ調整は後頭部にダイヤル式のアジャスターがあり、簡単に調整ができます。

日本人の頭の形にあう設計で、ジュニア用なのに300gと軽量なのもうれしいですね。

 

自転車でたくさん遊ぶ、小学生におすすめのヘルメットです。

(参考:SAGISAKA

 

 ジョイパレット カブロヘルメットV

アンパンマンやトーマスなど子供に人気のキャラクターが描かれたヘルメットです。

好きなキャラクターのヘルメットなら、ヘルメットが苦手な子供も、喜んで被ってくれる可能性が高いですよね。

 

キャラクターのヘルメットですが、安全基準のSGマークをきちんと取得しているので安心。

ダイヤル式のアジャスターがついていたり、ヘルメット内側のパッドは取り外して洗えたりと、機能面も優れています。

 

キャラクターで子供のテンションを上げて、ヘルメットを被らせたい人におすすめです。

(参考:ジョイパレット

 

bern(バーン) NINO

NINOは、やんちゃな男の子のために作られたスタイリッシュなヘルメットです。

アメリカで生まれたヘルメットで、男の子が大喜びしそうなアメリカンなデザインがたくさん。

 

後頭部にはベルクロ式のサイズ調整アジャスターがあり、成長する頭部に簡単に合わせていくことが可能です。

bern独自のテクノロジーを搭載し高い耐衝撃性があり、アメリカとヨーロッパの安全基準CPSCとEN 1078を取得しています。

 

2歳から6歳頃のかっこいいデザインが好きな男の子とママに、おすすめのヘルメットです。

(参考:burn

 

ブリヂストン bikke ジュニアヘルメット

日本の大手メーカーブリヂストンの子供用ヘルメットです。

ブリヂストンのジュニア用自転車「ビッケj」とコーディネートできるデザインが揃っています。

 

横幅が広めで日本人の頭の形に合うようにデザインされているのもうれしいですね。

日本の大手メーカーという安心感もあり、キッズ用からジュニア用へ買い替える人も多い、人気のヘルメットです。

 

シンプルでしっかりとしたヘルメットを購入したい人におすすめです。

(参考:ブリヂストン

 

Mag Ride モデルクルーズ

カラーバリエーション豊富で、機能的で軽く、安全性の高いヘルメットです。

2歳から7歳頃までが対象で、たったの340gと超軽量なので、重いヘルメットを嫌がる子供に最適です。

 

9つの通気口があり、夏でも蒸れないよう設計されているのもうれしいポイント。

インナーパッドは4個所に入っており、大きくなる頭に合わせてサイズ調節がしやすくなっています。

 

かわいくて、軽いヘルメットを選びたい人におすすめのヘルメットです。

 

まとめ

本記事では、子供が自転車に乗るときのヘルメットの選び方や、おすすめのヘルメットを厳選して10個紹介しました。

子供の安全を守るために、ヘルメットは大切ですが、子供が被ってくれなければ意味がありません。

 

安全基準をクリアしつつ、見た目やサイズが子供の負担にならないものを選ぶことが大切ですね。

本記事を参考にして、子供にぴったりなヘルメットを選んでみてくださいね。

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