もぐもぐとお口を動かして、離乳食を食べる赤ちゃんはかわいいですよね。
しかし離乳食を始めてから、口の周りや顔が赤くなったり肌荒れを起こしたりすることも。
本記事では離乳食の時に、赤ちゃんの口の周りにワセリンを塗る効果や注意点を紹介します。
離乳食時の赤ちゃんの口回りの肌荒れが気になる方は、参考にしてくださいね。
離乳食で赤ちゃんの肌が荒れる4つの原因
離乳食時期に赤ちゃんの肌が荒れるのは、何が原因になっているのでしょうか。
考えられる大きな4つの原因があります。
- よだれ
- 口元を拭き取る時の刺激
- 食べこぼしなどによる汚れ
- アレルギー
詳しく説明します。
よだれ
離乳食で赤ちゃんの肌が荒れるのは、よだれが原因になっている可能性があります。
よだれが口元などの皮膚に付いて刺激になり、肌荒れが起きてしまうのです。
赤ちゃんの体は、離乳食が始まる時期になると食べる準備が整い、よだれの分泌量が増えます。
食事以外の時間にもよだれが増えて肌に触れ、肌荒れを起こしてしまうのです。
よだれで肌荒れが起きた場所に、よだれが付いて刺激となってさらにかぶれて悪化する悪循環になりがちです。
口元を拭き取る時の刺激
離乳食で赤ちゃんの肌が荒れるのは、口元を拭き取る時の刺激も原因の1つです。
赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、口元の汚れを拭き取るだけでも刺激になってしまうのです。
赤ちゃんの皮膚は大人の約半分ほどの薄さで、水分も油分も少なくて未熟です。
ゴシゴシと汚れを拭き取ると、肌に小さな傷が付き、肌荒れの原因となってしまいます。
食べこぼしなどによる汚れ
離乳食で赤ちゃんの肌が荒れる原因に、食べこぼしなどによる汚れもあります。
食事の時に口回りに食べ物が接触することで刺激を受け、肌荒れを起こしてしまうのです。
全身に症状が出る食物アレルギーとは違い、食べ物が接触した場所と周辺の皮膚だけに肌荒れの症状が出ます。
赤ちゃんの皮膚は薄くてデリケートなので、食べ物が接触して肌荒れを起こすこともあるのです。
アレルギー
離乳食で赤ちゃんの肌が荒れるのは、アレルギーが原因の可能性があります。
本来は危険でないものを体が異物として認識し、過剰に反応してしまうのがアレルギーです。
アレルギーが原因の場合は、接触した部分だけでなく全身に湿疹やかゆみなどの症状がでる可能性が高くなります。
他にも嘔吐や下痢、呼吸困難などの症状が出た場合は、すぐに病院で見てもらうことが必要です。
赤ちゃんに離乳食で口の周りにワセリンを塗る効果
離乳食の時に、赤ちゃんの口周りにワセリンを塗ると、どのような効果があるのでしょうか?
大きな3つの効果があります。
- 皮膚を清潔に保護できる
- かぶれの予防になる
- 食物アレルギーの予防になる
詳しく説明します。
皮膚を清潔に保護できる
離乳食の時にワセリンを塗ると、赤ちゃんの皮膚を清潔に保護できます。
ワセリンは赤ちゃんの皮膚にある水分の蒸発を防ぎながら、外部の刺激から肌を守ってくれるのです。
赤ちゃんの肌が乾燥すると、バリア機能が失われて肌荒れしやすくなります。
ワセリンを塗ると、赤ちゃんの肌にある目には見えない傷を保護してくれるのです。
かぶれの予防になる
離乳食でワセリンを塗ると、食べ物が原因のかぶれを予防できます。
ワセリンが皮膚の表面に保護膜を作り、赤ちゃんの皮膚を食べ物やよだれによる刺激から守ってくれるのです。
食べ物やよだれが顔に付いても、ワセリンが膜になっているので直接肌に付きにくくなります。
口回りの汚れを拭き取る時にも、ワセリンの膜を一緒に拭き取るので、皮膚への刺激が少なくなるのです。
食物アレルギーの予防になる
離乳食でワセリンを塗ると、食物アレルギーの予防ができます。
アレルギーの原因となるアレルゲンは、食べるだけでなく肌からも侵入するのです。
食べ物のタンパク質成分が皮膚から入ると、皮膚の下にある免疫細胞が働き、アレルギーが起きてしまう原因になります。
皮膚をワセリンでしっかり保護し、皮膚に直接アレルゲンとなる食べ物を侵入させないようにすることで、食物アレルギーの予防が期待できるのです。
赤ちゃんの離乳食でワセリンを塗る時の注意点
赤ちゃんにワセリンを塗るときには、どのような点に注意すると良いのでしょうか?
3つの注意すべき点を紹介します。
- 食べる前に塗る
- 激しく塗り込まない
- 肌が荒れてしまった時には塗るのを控える
食べる前に塗る
離乳食時に赤ちゃんにワセリンを塗る時は、食べる前に塗るようにしましょう。
食べる前に塗れば赤ちゃんの皮膚を保護し、皮膚に直接刺激となる食べ物が触れるのを防げるのです。
食べ終わった後に口周りを拭くときにも、ワセリンを一緒に拭き取るため、赤ちゃんの肌を保護してくれます。
ワセリンは離乳食時の赤ちゃんの肌を保護する役割なので、食べる前にしっかりと塗るようにしましょう。
激しく塗り込まない
離乳食で赤ちゃんにワセリンを塗る時は、激しく塗りこまないように気を付けましょう。
ゴシゴシと強く塗ってしまうと、赤ちゃんのデリケートな肌を傷つけてしまう恐れがあります。
ワセリンは赤ちゃんの肌を保護し、食べ物やよだれが直接皮膚に付くのを防ぐためのものです。
赤ちゃんの肌の表面に膜を張るように、優しく厚めにワセリンを塗りましょう。
肌が荒れてしまった時には塗るのを控える
離乳食で赤ちゃんにワセリンを塗って肌荒れがひどくなった場合には、塗るのを控えるようにしましょう。
ワセリンが原因となって、肌荒れが起きている可能性があります。
ワセリンは刺激になる不純物がほとんどなく、赤ちゃんでも安心して使えます。
しかし商品によっては精製度が低く、かぶれやかゆみを引き起こす場合もあるのです。
肌が荒れてしまった場合はワセリンの使用を止め、使用していたワセリンを持参して病院で診察してもらいましょう。
赤ちゃんの離乳食時におすすめのワセリン3選
離乳食で赤ちゃんに塗る時には、どのようなワセリンが良いのでしょうか?
安心して使えるおすすめのワセリンを3つ紹介します。
- 健栄製薬 ベビーワセリン
- ピジョン 低刺激 ワセリン
- 第一三共ヘルスケア プロペトピュアベール
健栄製薬 ベビーワセリン
離乳食の時に使うワセリンには、健栄製薬のベビーワセリンがおすすめです。
ベビーワセリンは従来のワセリンよりも不純物が少ない白色ワセリンで、無香料で無着色、パラベンという防腐剤も使用していないのです。
赤ちゃんの肌への刺激もほとんどなく、皮膚の表面を保護してくれます。
口から体内に入っても、大量に飲み込まない限りは人体に害を及ぼすこともありません。
安心して離乳食に使えるワセリンです。
ピジョン 低刺激 ワセリン
離乳食の時の赤ちゃんの肌の保護には、ピジョンの低刺激ワセリンもおすすめです。
ピジョンのワセリンは無着色で無香料、防腐剤不使用の無添加で新生児から使える低刺激なワセリンなのです。
柔らかいテクスチャでのびが良いので塗りやすく、肌を摩擦することなく塗れるのがおすすめポイント。
精製度の高い白色ワセリンなので、安心して赤ちゃんの離乳食で使えますよ。
第一三共ヘルスケア プロペトピュアベール
離乳食の時に使うワセリンには、第一三共ヘルスケアのプロペトピュアベールがおすすめです。
精製度の高い白色ワセリンをさらに精製し、不純物を極力なくした品質の良いワセリンなのです。
防腐剤や酸化防止剤も無添加で、無着色無香料なので、赤ちゃんの肌に余分な負担がかかりません。
白色ワセリンよりのびやすく塗りやすく使いやすいですが、少し値段が高くなります。
まとめ
離乳食で赤ちゃんの口回りが赤くなったり、肌荒れを起こすと心配になりますよね。
実はワセリンを塗って、肌荒れやアレルギーを予防することができます。
本記事ではワセリンを離乳食の時に口の周りに塗る効果と、塗る時の注意点を紹介しました。
筆者も娘の離乳食時にワセリンを塗って、口回りの肌荒れが一気に改善した経験があります。
本記事を参考に、ぜひワセリンをつかって赤ちゃんの肌荒れ対策をしてくださいね。


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