授乳中に酸化マグネシウムを飲む影響は?安全な理由や便秘薬を紹介

「便秘解消に酸化マグネシウムがいいと聞くけれど、授乳中でも使えるの?」

授乳中の服薬は、母乳を飲む赤ちゃんに悪い影響がないか不安ですよね。

実は、酸化マグネシウムは授乳中でも服用できる安全な薬です。

本記事では、授乳中に酸化マグネシウムを飲む影響や安全な便秘薬について紹介します。

授乳中の便秘に悩んでいる方は、参考にしてくださいね。

 

授乳中に酸化マグネシウムを飲んでも赤ちゃんにほぼ影響がない理由

なぜ授乳中に酸化マグネシウムを飲んでも、赤ちゃんにほぼ影響がないのでしょうか。

主な理由は、2つあります。

 

  • 酸化マグネシウムは体内にほとんど吸収されないから
  • 腸への刺激がほとんどないから

 

それでは、詳しく説明します。

 

酸化マグネシウムは体内にほとんど吸収されないから

酸化マグネシウムを服用しても、体内にはほとんど吸収されません。

血液からつくられる母乳中に入ることもないため、赤ちゃんにほとんど影響がないのです。

また、酸化マグネシウムは、便秘の際に赤ちゃんにも処方される薬なので安全です。

したがって、授乳中でも安心して使えますので、便秘に悩んでいる際は使ってみてください。

 

 腸への刺激がほとんどないから

酸化マグネシウムは、腸への刺激がほとんどありません。

なぜなら、腸管内に水分が移動するように働きかけ、硬くなった便を軟らかくすることで効果を発揮するからです。

そのため、酸化マグネシウムはお腹が痛くなりにくいです。

酸化マグネシウムは腸への刺激が少なく、授乳中の負担も少ないのでおすすめです。

 

授乳中に飲んでも影響がほぼない酸化マグネシウムの便秘薬

授乳中に飲んでも影響が少ない酸化マグネシウムの便秘薬は、どのようなものが販売されているでしょうか。

主に5つあります。

 

  • 健栄製薬 酸化マグネシウムE便秘薬
  • 大正製薬 コーラックMg
  • 大正製薬 ビオフェルミン酸化マグネシウム便秘薬
  • フジックス株式会社 3Aマグネシア
  • ハピコム アクアナチュラル便秘薬

 

それでは、各便秘薬の特徴について紹介します。

 

健栄製薬 酸化マグネシウムE便秘薬

健栄製薬の「酸化マグネシウムE便秘薬」は、授乳中でも服薬できる便秘薬です。

主成分は酸化マグネシウムのみであり、水で服用するとすばやく錠剤が溶けるよう改良されています。

また、甘味料が使われており、酸化マグネシウム特有の苦味が少なく、レモン風味で服薬しやすいのもうれしいポイント。

酸化マグネシウム特有の味が気になる方におすすめです。

 

大正製薬 コーラックMg

大正製薬の「コーラックMg」は、授乳中でも服用できる便秘薬です。

酸化マグネシウムのみを主成分としており、口に入れると錠剤がすぐに溶け出すように作られています。

錠剤が飲みにくいと感じる方におすすめです。

 

大正製薬 ビオフェルミン酸化マグネシウム便秘薬

大正製薬の「ビオフェルミン酸化マグネシウム便秘薬」は、授乳中でも服薬できる便秘薬です。

この便秘薬の特徴は、酸化マグネシウムの効果に加え、ビオフェルミンという腸内環境を整える乳酸菌が配合されていることです。

腸内環境を整えることは、体内の免疫力や代謝の働きにいい効果をもたらします。

便秘解消に加え、腸内環境も整えたい方におすすめです。

 

フジックス株式会社 3Aマグネシア

フジックスの「3Aマグネシア」は、授乳中に飲める便秘薬です。

主成分は酸化マグネシウムのみであり、特徴として保水力の高い活性酸化マグネシウムが使われています。

活性酸化マグネシウムは粒子が細かく、飲んだ際の胃内での溶けやすいというメリットがあります。

つらい便秘で悩んでいる方におすすめです。

 

ハピコム アクアナチュラル便秘薬

ハピコムの「アクアナチュラル便秘薬」は、授乳中に飲める安全な便秘薬です。

酸化マグネシウムのみを主成分とし、保水力の高い活性酸化マグネシウムが使われています。

活性酸化マグネシウムは腸へより多くの水分を移動させるため、腸への刺激なく排便を促せます。

アクアナチュラル便秘薬も、産後の便秘解消のための一つの選択肢となりますよ。

 

 赤ちゃんに影響なし!授乳中でもできる便秘対策

赤ちゃんに影響しない授乳中でもできる便秘対策にはどのようなものがあるでしょうか。

主な便秘対策は、5つあります。

 

  • 水分を多めに取る
  • 体をなるべく動かすようにする
  • 野菜や発酵食品をたくさん取る
  • 睡眠時間を確保する
  • お腹をマッサージする

 

それでは、詳しく説明します。

 

水分を多めに取る

水分を多めに取ることで、便秘を予防できます。

なぜなら水分の摂取量が不足していると、便が硬くなり便秘が悪化してしまうからです。

成人の1日当たりの水分摂取量は、およそ2Lと言われています。

1度に多くの水分を取ることは大変なので、回数を分けてこまめに取りましょう。

 

体をなるべく動かすようにする

体をなるべく動かすことは、便秘の予防に役立ちます。

適度な運動は腸の動きを促進し、便が移動しやすくなるからです。

また、運動により得られるリラックス効果は自律神経のバランスを改善させ、腸の動きを整えることにもつながります。

電車の乗り換えや移動の時に階段を利用したり、家事や仕事の合間にストレッチを取り入れたりと、日々の生活の中で取り組んでみましょう。

 

野菜や発酵食品をたくさん取る

野菜や発酵食品をたくさん取ることで、便秘を予防できます。

食物繊維が豊富な野菜は、便を軟らかくしたり便量を増やしたりしてくれるからです。

また、発酵食品は乳酸菌が含まれており、腸内環境を整えてくれます。

食物繊維の多いほうれん草やキャベツ、納豆などの大豆発酵食品を積極的に取り入れてみましょう。

 

睡眠時間を確保する

便秘対策として、睡眠時間を確保することも有効な方法です。

なぜなら、腸の働きは自律神経によってコントロールされており、自律神経の乱れにより便秘を招くことがあるからです。

自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、副交感神経の働きが優位になることで、腸の働きは活発に。

副交感神経はリラックスした落ち着いた状態で優位になるため、十分に睡眠を取ることで腸の働きが良くなり、翌朝の便の出しやすさにつながります。

家族や周りの人の協力を得ながら、睡眠時間を確保しましょう。

 

お腹をマッサージする

お腹をマッサージすることで、便秘の解消が期待できます。

便秘に悩む方は腸の動きが鈍くなっていることがあり、マッサージなどの外からの刺激は腸の動きを活発にさせるからです。

座ってできるマッサージや腸の流れにそって「の」の字に押すマッサージなど、簡単に取り組めるもので問題ありません。

日々の生活で無理なく続けられる腸のマッサージを見つけてみてください。

 

まとめ

授乳中の服薬は、母乳を飲む赤ちゃんにとって悪い影響がないのか不安ですよね。

実は、酸化マグネシウムは授乳中でも飲める安全な薬です。

本記事では、授乳中に酸化マグネシウムを飲む影響や授乳中でも安全に使える薬について紹介しました。

授乳中の便秘に悩んでいる方は、参考にしてくださいね。

 

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