「子供がお菓子を食べ過ぎるのを、どうにかしたい……」
子供が甘いお菓子ばかり食べていると、虫歯や体への影響が心配ですよね。
筆者の子供も、お菓子を食べ過ぎて食事をよく残していた時期がありました。
実は、お菓子の食べ過ぎは、食べ方やルールを工夫すれば改善できるのです。
本記事では、お菓子の食べ過ぎが子供に与える悪影響や、試してほしいおやつの選び方について紹介します。
子供がお菓子を食べ過ぎる時の先輩ママ達の対処法も紹介しますので、子供が食べるお菓子の量を減らしたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
お菓子を食べ過ぎるとどうなる?子供に与える4つの悪影響
子供がお菓子を食べ過ぎると、どのような影響があるのでしょうか?
主に考えられる悪影響は4つあります。
- 栄養がとれない
- 虫歯になりやすい
- イライラしやすくなる
- 肥満のリスクが高くなる
詳しく説明します。
栄養がとれない
子供がお菓子を食べ過ぎる悪影響として、栄養がとれないことがあげられます。
お菓子には、エネルギーのもととなる脂肪や糖質が含まれていますが、ミネラルやビタミンはほとんど含まれていません。
またお菓子を食べ過ぎて満腹になると、ご飯が食べられなくなるため、栄養バランスも悪くなりがちです。
成長に必要な栄養素が不足すると、子供の成長に影響が出る可能性があるため、注意が必要です。
虫歯になりやすい
虫歯になりやすいのも、子供がお菓子を食べ過ぎる悪影響の一つとなります。
虫歯菌は糖分をエサにして増殖するため、砂糖が多く含まれているお菓子は、虫歯になりやすいのです。
間食に甘いお菓子ばかり食べていると、口の中に糖分が長く存在するため、虫歯菌に頻繁にエサを与えることになります。
虫歯を予防するために、虫歯菌の好物である糖分の多いお菓子は、食べ過ぎないようにしましょう。
参考:お菓子を食べると虫歯になりやすいのはなぜですか?(菊池歯科医院)
イライラしやすくなる
子供がお菓子を食べ過ぎると、子供がイライラしやすくなる場合もあります。
砂糖の多いお菓子を食べ続けていると、血糖値の上昇や下降に異常が出て低血糖になるため、理由もなくイライラしたり、集中力がなくなったりするのです。
子供がどうしてもお菓子を欲しがる時には、果物やいも、かぼちゃなどの自然の甘味などをおやつにするのがおすすめです。
子供がイライラ気味であれば、お菓子の食べ過ぎが影響しているかもしれませんね。
参考:訳もなくイライラするのは、お砂糖のせいかも?(いけがみ小児歯科)
肥満のリスクが高くなる
肥満のリスクが高くなるのも、子供がお菓子を食べ過ぎる悪影響といえます。
砂糖や小麦粉などの糖分を多く摂取して血糖値が上昇すると、インスリンが分泌されて血糖値を下げ、体は脂肪を蓄えようとするのです。
子供のうちから肥満になると、生活習慣病や糖尿病など、重篤な病気にかかる危険性も高くなります。
糖分の多いお菓子は、なるべく控えて、肥満リスクを抑えましょう。
参考:お菓子やジュースがやめられない!甘いものが食べたい時の原因と対処法(NOSH MAGAZINE)
【体験談】子供がお菓子を食べ過ぎる時どうしてる?ママたちの対処法
子供がお菓子を食べすぎる時、ママたちはどう対処しているのでしょうか?
先輩ママ達の4つの体験談を紹介します。
- お菓子を見えない場所に置いた
- お菓子を食べる時間を決めた
- お菓子を食べても良い量だけお皿に移して与えた
- お菓子以外の楽しい時間を増やした
お菓子を見えない場所に置いた
お菓子を見えない場所に置いて、子供がお菓子を食べ過ぎるのを改善した筆者の体験談です。
筆者の子供は、ご飯をあまり食べずにお菓子ばかり食べていたので、栄養不足や虫歯のリスクが気になっていました。
そこでお菓子を子供には見えない場所に置き、お菓子が家の中に無いように振る舞ったところ、子供は徐々にお菓子を欲しがらなくなったのです。
今では、お腹が空いた時には甘いお菓子ではなく、栄養のあるものをとるようになりました。
お菓子を食べる時間を決めた
お菓子を食べる時間を決めて、子供がお菓子を食べ過ぎないように誘導した先輩ママAの体験談です。
先輩ママAは、子供がおやつを欲しがるたびに、いつもおやつを与えていたそうです。
しかし、保育園の歯科検診で「虫歯のリスクあり」との判定を受けてしまったため、お菓子のだらだら食べをやめさせたとのこと。
それ以来、おやつは保育園がない日でも、保育園と同じ時間に一回だけあげるようにしたといいます。
子供も最初は泣いたそうですが、今では保育園がお休みの日でも、一日一回のおやつで平気だそうです。
お菓子を食べる時間や回数は、毎日、同じリズムにすると、すぐに慣れやすいようです。
お菓子を食べても良い量だけお皿に移して与えた
子供がお菓子を食べ過ぎるときに、お菓子を食べても良い量だけお皿に移して与えた筆者の体験談を紹介します。
筆者は子供に大きい袋のままお菓子を与えてしまうことが多かったので、途中で袋を取り上げると、いつも大泣きされて困っていました。
そこで、初めから食べても良い量だけお皿に出して与えるようにしたら、子供からお菓子を催促されなくなったのです。
目の前にある分だけ食べてしまう子供には、必要な分だけ出すのが効果的だと感じました。
お菓子以外の楽しい時間を増やした
お菓子以外の楽しい時間を増やして、子供がお菓子を食べ過ぎないようにした先輩ママBの体験談です。
先輩ママBは、子供が暇な時にお菓子を食べる量が増えると気づいたそうです。
そこで楽しく遊べるおもちゃを与えたり、公園に行く頻度を増やしたりしたところ、自然とお菓子以外に意識が向くようになったようです。
お菓子を食べ過ぎる時は、お菓子以外に意識が向くようにする工夫も有効ですね。
子供がお菓子を食べ過ぎる!試してほしいおやつの選び方
子供がお菓子を食べ過ぎて困ったときに、試してほしいおやつの選び方を3つ紹介します。
- おにぎりやいも類など炭水化物を中心に選ぶ
- 食事で不足しがちな栄養素がとれるものを選ぶ
- 噛み応えや腹持ちが良いものを選ぶ
おにぎりやいも類など炭水化物を中心に選ぶ
子供がお菓子を食べ過ぎて困ったときは、おにぎりやいも類などの炭水化物を中心におやつを選ぶのがおすすめです。
炭水化物は体を動かすエネルギーになるので、栄養補給としては最適なおやつになります。
子供は、なかなか食事だけで1日分の炭水化物は取りきれないので、おやつで補うようにしましょう。
食事で不足しがちな栄養素がとれるものを選ぶ
食事で不足しがちな栄養素がとれるおやつを選ぶのも、子供がお菓子を食べ過ぎて困ったときの効果的な対処法です。
なぜなら、普段の3食の食事だけでは、成長期の子供に必要な栄養素は摂りきれないからです。
例えば、不足しがちなカルシウムは、牛乳やヨーグルトで補えます。
またビタミン類は、バナナやみかんなど、子供が食べやすい果物で気軽に補えます。
おやつでは、3食の食事で不足しがちな栄養を摂るようにするといいですね。
噛み応えや腹持ちが良いものを選ぶ
噛み応えや腹持ちが良いものをおやつを選ぶと、子供はおやつを食べ過ぎなくなります。
噛む回数が多い食べ物は、満腹中枢が刺激されて、食べ過ぎを防げるからです。
噛み応えのあるおやつでは、スルメがおすすめです。
スルメは、かたくて良くかまなければ飲み込めないので食べる時間がかかります。
さらにタンパク質やミネラルを多く含み、糖質や脂質が少ないので、健康面からみても安心して食べられるおやつです。
時間をかけてよく噛む必要があり、満腹感を得られるおやつを選ぶようにしましょう。
まとめ
子供は甘い物が好きで、ついついお菓子を食べ過ぎてしまうもの。
そんな時、親としては、子供のお菓子の食べ過ぎによる体への影響が心配になりますよね。
また子供は、お菓子で満腹になってしまうと、3食の食事が十分に食べられなくなってしまうこともあります。
本記事では、お菓子が子供に与える悪影響や
子供がお菓子を食べ過ぎる時の先輩ママ達の対処法・試して欲しいおやつを紹介しました。
子供がお菓子を食べ過ぎてしまって健康を心配している方は、ぜひ本記事を参考にしてくださいね。


コメントを残す