「子供がゲームばかりしているけど……大丈夫?」
そんな時、ゲームが子供に悪影響を与えないか不安になりますよね。
実は、ゲームは子供にさまざまな悪影響を及ぼす可能性があるのです。
本記事では、子供にゲームが及ぼす影響について、知っておきたい悪影響とうまく付き合うコツを紹介します。
子供のゲームについてお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
ゲームが子供に及ぼす悪影響
ゲームが子供に及ぼす悪影響として、どのようなことが考えられるのでしょうか?
主な悪影響は次の4つです。
- ゲームばかりしてしまい成績が下がる
- 視力の低下につながる
- 攻撃的になることがある
- ゲーム障害へのリスクを高める
詳しく説明します。
参考:コエテコ
ゲームばかりしてしまい成績が下がる
ゲームばかりしていると、成績が下がる恐れがあります。
一日の限られた時間をゲームばかりに費やすと、必然的に勉強をする時間が減ってしまいます。
外遊びならば暗くなったら帰るといった線引きがありますが、ゲームは天気も時間も関係なく遊べてしまうのです。
自分でしっかり線引きができない場合は、勉強時間が不足して学力が低下してしまう恐れがあり注意が必要です。
視力の低下につながる
子供が長時間ゲームをしていると、視力の低下につながる恐れがあります。
テレビやスマホの画面を見ながらゲームをすると、目が疲れて一時的に裸眼の視力が下がるといわれています。
目が疲れてしまっても途中で休ませれば改善しますが、回復しないままゲームを長時間続けると視力が低下していくのです。
一度下がってしまった視力を取り戻すのは難しいため、こまめに休憩をとって目を休ませる必要があります。
攻撃的になることがある
攻撃的になる恐れがあることも、ゲームが子供に及ぼす悪影響だと考えられます。
ただ敵を倒していくだけの戦闘系のゲームなどでは、暴力的なシーンが多くみられます。
暴力的なゲームばかりしていると、暴力に対する罪悪感や抵抗感がなくなってしまったり、やたらと攻撃的になったりする恐れがあるのです。
暴力的な内容のゲームを長時間プレイしている子供は、攻撃的になるなどの問題行動がみられる場合があります。
ゲーム障害へのリスクを高める
ゲーム障害へのリスクを高めることも、ゲームが子供に及ぼす悪影響です。
そもそもゲームは、クリアすることで得られる達成感により脳が興奮状態になるように作られています。
脳が興奮状態になると快楽物質であるドーパミンが大量に分泌され、少なくなると欲する負の連鎖に陥りゲーム依存につながるのです。
アメリカ精神医学会や世界保健機構(WHO)は病気として認めざるを得なくなり、ゲーム障害の診断基準を発表しています。
ゲーム以外のことが手に付かない、生活や健康に支障が出てしまっている場合は、依存状態に陥っている恐れがあります。
心配がある場合は、家庭で抱え込まずに専門機関に相談するようにしましょう。
ゲームが子供に及ぼす良い影響
ゲームが子供に及ぼす良い影響として、どのようなことが挙げられるのでしょうか?
主な良い影響が3つあります。
- 注意力がアップする
- 想像力を養える
- コミュニケーション力が磨ける
詳しく説明します。
参考:デジタネ
注意力がアップする
ゲームが子供に及ぼす良い影響として、注意力がアップすることが挙げられます。
ゲームでは気を抜いているとゲームオーバーになってしまうため、敵やアイテムを瞬時に見分ける必要があります。
素早くものを見分ける判断を繰り返していると、注意力が養われるのです。
子供の注意力のアップは、勉強や日常生活にも役立つ良い影響だと考えられます。
想像力を養える
想像力を養えることが、ゲームが子供に及ぼす良い影響だと考えられます。
ゲームでは内容にもよりますが、たくさんのキャラクターが出てきたり、複雑なストーリー設定があったりします。
ゲームをこなしていくためには、さまざまな工夫や想像力をこらす必要があるのです。
自らオリジナルの創造物を作り出していくといった内容のゲームも、子供の想像力を養うのには特に効果的でしょう。
ゲームは子供の想像力を養い、将来的にゲーム以外の場にも応用できる可能性があります。
コミュニケーション力が磨ける
コミュニケーション力が磨けることも、ゲームが子供に及ぼす良い影響だと考えられます。
現代の子供たちにとってゲームは身近な遊びの1つです。
ゲームを通じて複数の友達とコミュニケーションを図る場面は多くあり、社交性や遊びのルールを身に付ける機会となります。
ゲームが周囲と関わるきっかけとなり、コミュニケーション力が磨かれ視野が広がる場合もあるのです。
子供がゲームとうまく付き合うコツ
子供がゲームとうまく付き合うためには、どのようなことに気を付けると良いのでしょうか?
おすすめのコツを5つ紹介します。
- ゲームをしていい条件を決める
- ゲーム機は目の届かないところに収納する
- 保護者の見える場所で遊ばせる
- 親子でゲームをしてみる
- ゲーム以外の楽しみへと導く
ゲームをしていい条件を決める
子供がゲームとうまく付き合うコツは、遊んでいい条件を決めることです。
制限がないと、子供はいくらでもゲームをやりたくなってしまいます。
遊ぶ時間帯を決めたり、勉強時間に比例して時間を決めたりするなど、ゲームをする条件を決めましょう。
親が指示するよりも、子供本人がアイデアを出し一緒に決めた方がより効果的です。
しっかり子供と話し合い、ゲームをしていい条件を親子で考えてみましょう。
ゲーム機は目の届かないところに収納する
ゲーム機は目の届かないところに収納することが、子供がゲームとうまく付き合うコツです。
人は、目に付きやすいところに誘惑があると負けやすくなってしまいます。
年齢が低い子供ほど、目の前にゲームがあれば遊びたくなってしまうもの。
決めた時間以外は、ゲーム機やタブレットなどは、できる限り子供の視野に入らないところに収納しましょう。
年代に合わない過激なゲームも、子供の目に入らないよう注意が必要です。
保護者の見える場所で遊ばせる
保護者の見える場所で遊ばせることが、子供がゲームとうまく付き合うコツです。
目の行き届く範囲で遊ばせると、保護者もゲームの内容や時間を把握できます。
オンラインゲームでは、個人情報の漏洩のリスクもあるため、しっかり見守れる点でもメリットがあります。
テレビゲームはリビングのテレビに設置するなど、子供が保護者の見える場所で遊ぶ環境作りを心がけましょう。
親子でゲームをしてみる
親子で遊んでみるのも、子供がゲームとうまく付き合っていくコツの1つです。
子供が夢中になっているゲームを一緒に体験すれば、親子の距離も近づけます。
ゲーム遊びを通して、子供から現状の悩みやさまざまな話を聞き出せるかもしれません。
ゲームと生活のバランスについての話し合いなども、よりスムーズに進むでしょう。
ゲームを親子のコミュニケーションツールにすることも、うまく付き合っていくコツです。
ゲーム以外の楽しみへと導く
ゲームとうまく付き合うためには、子供を他の楽しみへと導くことをおすすめします。
ゲームを頭ごなしに禁止するよりも、他の楽しみを体験させる方が別の活動へとスムーズに移行できるのです。
創作玩具や工作をして遊ぶ、イベントや課外スポーツに参加するなど、子供がゲーム以外の楽しさを体験する機会を多く作ってあげましょう。
子供本人が「ゲーム以外にも楽しいことがたくさんある」と実感すれば、ゲームからの過激な刺激を欲することも少なくなっていくはずですよ。
まとめ
ゲームが子供に与える影響について不安になりますよね。
本記事では、子供にゲームが及ぼす影響について、知っておきたい悪影響とうまく付き合うコツを紹介しました。
ゲームは子供にさまざまな影響を及ぼしますが、うまく付き合っていくための対処法があります。
本記事を参考に、子供と一緒にゲームとの上手な付き合い方を見つけていきましょう。


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