「白髪ぼかしハイライトを自分でやってみたい!」
立体感があっておしゃれな印象の白髪ぼかしハイライト、気になっている方も多いですよね。
実は、白髪ぼかしハイライトは自分でもできるのです。
本記事では、自分で白髪ぼかしハイライトをする方法とメリット・デメリットについて紹介します。
白髪ぼかしハイライトのやり方を知りたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
自分でチャレンジ!白髪ぼかしハイライトのやり方
白髪ぼかしハイライトを自分でやるには、どのようにするといいでしょうか。
やり方を詳しく説明します。
- 必要なもの
- 手順1:ブリーチ剤でハイライトを入れる
- 手順2:ブリーチ剤を流す
- 手順3:白髪染めで髪を染める
- 手順4:シャンプーする
参考:HairPrimo
必要なもの
自分でする白髪ぼかしハイライトに必要なものは以下の通りです。
- ハイライトキャップ
- 市販のブリーチ剤
- 泡タイプの明るめのアッシュ系・ベージュ系の白髪染め
- ビニール手袋
- タオル
- 先の細いヘアコーム
- 鏡
- ケープ
ハイライトキャップはネットで購入できますよ。
手順1:ブリーチ剤でハイライトを入れる
- ケープをつける
- ハイライトキャップをかぶり、ヘアコームの先端を使ってハイライトキャップの穴から髪の毛をすくい出す
- すくい出した髪に付属のハケ、もしくは手袋をした手でブリーチ剤を塗る
- 髪の色が抜けて黄色っぽいオレンジになるまで時間をおく
髪の色が抜けるまでに時間がかかるので、気長に待ちましょう。
手順2:ブリーチ剤を流しシャンプーする
- ブリーチ剤を塗った髪の毛が黄色っぽいオレンジ色になったら、キャップをかぶったままブリーチ剤を流し軽くシャンプーをする
- ドライヤーで髪を乾かす
ブリーチ剤が目に入らないように注意して流してくださいね。
手順3:白髪染めで髪を染める
- 泡タイプの白髪染めを髪全体に乗せる
- 説明書に記載の時間を守って薬剤を放置する
暗い色の白髪染めを使用すると、根元が伸びた時に白髪が目立ちやすくなります。
明るめのカラーがおすすめです。
手順4:シャンプーする
- 放置時間に達したら、白髪染めを流してからシャンプーをする
- ドライヤーで乾かす
髪を傷めないように、ヘアカラー用のシャンプーやコンディショナー、トリートメントなどの使用をおすすめします。
白髪ぼかしハイライトを自分でやるメリット・デメリット
自分で白髪ぼかしハイライトをする場合、どのようなメリットとデメリットがあるでしょうか。
- メリット
- デメリット
詳しく説明します。
メリット
白髪ぼかしハイライトを自分でするメリットは、時間と費用が節約できることです。
美容院の予約や足を運ぶ必要がなく、自分の好きな時間にいつでも手軽にできます。
また、美容院ではブリーチとヘアカラーの2つのメニューを施術するため、費用がかさみます。
自分で行う場合は施術費用が不要な上、揃えた薬剤を数回使えることもあり、安価で済むのです。
美容院に行く時間が無い方や費用を抑えたい方は、自分で白髪ぼかしハイライトをしてみるのもいいでしょう。
デメリット
自分で白髪ぼかしハイライトをするデメリットは、手間の多さとクオリティの低さです。
白髪ぼかしハイライトを自分でする場合は、準備するものや工程が多く、手間がかかります。
また、薬剤の知識が乏しく塗布技術が無いためデザインや色が思い通りにならず、仕上がりのクオリティが低くなりがちです。
失敗した場合、美容院でも対処ができないこともあるので注意が必要です。
美容院で白髪ぼかしハイライトをしたほうがよい人の特徴
白髪ぼかしハイライトを美容院でした方がよい人には、どのような特徴があるでしょうか。
特徴は2つあります。
- 仕上がりにこだわる
- 髪が傷んでいる
詳しく説明します。
仕上がりにこだわる
仕上がりのクオリティを求める人は、美容院での白髪ぼかしハイライトの施術をおすすめします。
ハイライトを入れる技術は、プロの美容師でも難しいものです。
また、ブリーチで色を抜いた髪にカラーを入れる場合、緑色になることがあります。
美容院では、緑色にならないように補色をプラスするなどの工夫をしているのです。
自分で白髪ぼかしハイライトする際、薬剤についての知識がないと失敗する恐れも。
大失敗しなければいいくらいの気持ちならいいですが、デザイン性や仕上がりにこだわる方は、美容院での施術がいいでしょう。
髪が傷んでいる
元々髪が傷んでいる方は、美容院での白髪ぼかしハイライトがおすすめです。
ブリーチ剤は髪への負担が大きい薬剤です。
髪にダメージがある状態でブリーチをすると、髪がゴムのようになったり、チリチリになったりする恐れがあります。
ハイダメージを受けた髪は、トリートメントなどで補修はできますが、完全に直ることはありません。
ダメージを受けた部分を切るしかなくなるのです。
髪の状態の判断は難しく、ある程度経験のある美容師でないと見抜けないダメージもあります。
髪が傷んでいる方は、自分で白髪ぼかしハイライトをするのはやめたほうが無難です。
参考:髪の声
まとめ
美容院での白髪ぼかしハイライトは、施術時間がかかる上、費用が高額になります。
白髪ぼかしハイライトに興味があっても、躊躇しますよね。
そんな時は、自分で白髪ぼかしハイライトをしてみてはいかがでしょうか。
本記事では、白髪ぼかしハイライトのやり方と、自分でするデメリットをあわせて紹介しました。
自分で白髪ぼかしハイライトをしてみたい方は、ぜひ本記事を参考にチャレンジしてみてくださいね。


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