「在宅でできるパートはあるかな？」

主婦が働こうとすると、ブランクがあって仕事を探す勇気がなかったり通勤に時間をかけられなかったりと、働く前から悩んでしまうことが少なくありません。

そんな時、家にいながら自分のペースでできる仕事があれば心強いですよね。

じつは、在宅でも安心して働ける仕事はたくさんあります。

本記事では、主婦が在宅でできる仕事を8つ紹介します。

主婦をしながら在宅でパートのように働きたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

主婦が在宅でできるパートにはどんな仕事がある？

主婦が在宅でできるパートとは、どのような仕事でしょうか？

「在宅パート」にこだわると仕事の選択肢は少なくなりがちですが、雇用形態にこだわらなければ在宅での仕事は多くあります。

というのも、ネット環境が整っていれば場所を選ばず、どこにいてもできる仕事があるからです。

たとえば、事務職やテレフォンオペレーターなども、在宅でできる企業が増えています。

すき間時間を活用したり、自分のスキルを活かしたりして、未経験やブランクがあってもできます。

具体的に、在宅ワークにはどのような職種があるのか見てみましょう。

 

主婦におすすめの在宅ワーク8選

主婦におすすめの在宅ワークを8つ紹介します。

• オンライン事務
• Webライター
• Webデザイナー
• ライバー
• オンライン講師
• 翻訳・通訳
• コールスタッフ
• キャリアアドバイザー

 

オンライン事務

オンライン事務は、主婦が在宅でできる仕事のひとつです。

データ入力や資料作成などの一般事務や請求書作成などの経理事務など、在宅で業務を請け負います。

事務仕事の多くは、ネット環境があればできる点がメリットです。

パソコンを使う方が効率的に仕事を進められますが、スマホで作業ができる場合もあります。

オンライン事務の中でも要職のサポートをする秘書なら、高時給を目指せることも。

業務の効率化やコスト削減のため、在宅での事務職を募集している企業は増えつつあります。

通勤時間を気にせず働けるので、主婦にとっておすすめの仕事です。

 

Webライター

主婦が在宅でできる仕事のひとつに、オンライン上でのコンテンツ記事を執筆するWebライターがあります。

年齢や資格に関係なく、未経験でパソコンがなくても取り組める案件も多いため、人気の高い仕事です。

Webライターの仕事には、ブログや商品紹介の記事作成・SNSの投稿や動画のシナリオ作成・音声書き起こしなど、さまざまな種類があります。

商品や店舗の紹介記事を執筆する時は、実際にお店に行ったり商品を使ったりすることも。

SNSの投稿では、日常の様子が分かる日記のような文章が好まれる場合もあります。

自分の経験を生かして書いた記事が、誰かの役に立つこともあるかもしれませんね。

クラウドワークスの案件を見てみると、報酬は、文字の単価によって決まることが多いようです。

Webライターは、空き時間や実体験を有効活用したい方に向いている仕事だと言えます。

 

Webデザイナー

Webサイトのデザインやロゴ作成、コーディングなどを請け負うWebデザイナーも、在宅で主婦ができる仕事です。

IT業界は場所を選ばず在宅でできる仕事が多く、今後の活躍も見込めます。

画像の加工やイラスト作成では専用のツールがあり、コーディングではプログラミング言語を使うなど、専門的な知識が求められます。

画像やイラストを加工する場合、Canva（キャンバ）など、初心者でも使いやすい無料ツールがおすすめです。

また、プログラミング言語の習得は、初心者におすすめとされる「python（パイソン）」や「javaScript（ジャバスクリプト）」が良いでしょう。

Webデザイナーであれば将来的に長く在宅で働ける可能性が高く、主婦におすすめの在宅ワークです。

 

ライバー

在宅で主婦ができる仕事には、動画配信ができるプラットフォームを使ってライブ配信を行うライバーがあります。

主な収入源は視聴者からの投げ銭で、ファンが増えたり知名度が上がったりするほど、収益性は高まります。

収益を上げるには、配信時間を固定する、趣味や特技を生かして配信するなど、視聴者が増える工夫が必要です。

また、視聴してくれた方への声かけやコメントに対する返答など、視聴者を大切にするコミュニケーション力が求められます。

顔出しなしでの配信や事前に録音した音声配信ができるアプリもあるため、自分に合ったプラットフォームを選ぶと良いでしょう。

スマホを使って気軽に動画配信ができるため、主婦が自分のペースで取り組みやすい在宅ワークです。

 

オンライン講師

オンライン講師も、主婦が在宅で取り組みやすい仕事のひとつです。

オンライン講師の仕事は、お互いに顔を見られるようカメラ機能の付いたZoomなどのアプリを使って、1人〜複数人を相手に授業を行います。

学生向けに家庭教師や塾講師、大人向けに趣味や資格取得のサポート講師など、授業の内容は幅広いです。

スキルを販売できるプラットフォームなどを利用して自分で生徒を募集する場合、特技を生かして講師になることも。

そろばん・ピアノ・ヨガ・料理など、基本的な知識や能力があれば、資格がなくても講師ができるジャンルは多数あります。

オンライン講師は時間や場所の制約が少ないため、主婦が働きやすい在宅ワークです。

 

翻訳・通訳

在宅で主婦ができる仕事として、翻訳や通訳の仕事があります。

主な業務内容は、海外向けの商品説明文を現地の言葉に翻訳する、多言語で行う打合せの通訳をオンラインでするなどの仲介サポートです。

英語・中国語・フランス語・手話など、さまざまな言語での募集があります。

案件によっては、専門的な単語などの知識が必要な場合があるため、どの言語であっても一定レベル以上の知識や経験を求められることも。

また通訳の場合、業務に影響が出ないよう、急な通信トラブルなどにも対応できるパソコンの知識が必要なケースがあります。

翻訳や通訳は、自身の語学力を生かして在宅で仕事ができます。

 

コールスタッフ

在宅で主婦ができる仕事には、コールスタッフもあります。

コールスタッフはオペレーターやカスタマーサポート、テレアポなど、電話やチャットを使って顧客対応をする仕事です。

話し方や話す内容などはマニュアルになっている場合が多く、未経験でも安心して始められます。

電話をかけて商品紹介のためのアポイントを取ったり、電話を受けて会議室などの予約管理をしたり、コールスタッフの業務内容はさまざまです。

電話をかける仕事の多くは連絡先がリストになって渡されるため、コール先に悩む心配はありません。

コールスタッフも、時間を有効に使って在宅で仕事をしたい主婦に向いている仕事です。

 

キャリアアドバイザー

面談などを通じて求職者と企業をつなぐキャリアアドバイザーも、主婦が在宅で取り組みやすい仕事のひとつです。

オンラインでの面談やスケジュール調整など、家にいながら求職者をサポートできます。

キャリアアドバイザーのほかにも、相続・Webデザイン、風水や家相などアドバイザーとして活躍できる職種は多岐にわたります。

専門的な知識が求められますが、アドバイザーは将来的に正社員を目指したい方にもおすすめの在宅ワークです。

 

まとめ

主婦が在宅で働ける仕事には、Webエンジニアや講師など、たくさんあることが分かりました。

パートのように働きながらスキルアップをして、正社員を目指せる職種も多いです。

在宅ワークなら通勤時間がなく、家庭環境や自身の都合に合わせた働き方が叶います。

本記事では、主婦がパートと同じように働ける在宅ワークを8つ紹介しました。

在宅で仕事を始めたい方は、ぜひ参考にして、気になる案件を探してみてくださいね。