【体験談】セックスレスから再開したきっかけは?レス解消のためにできること

「セックスレスを解消して、夫婦生活を再開するきっかけが欲しい……」

レスになると夫婦仲に影響する場合があるため、長引くと困りますよね。

実は、ちょっとした勇気や工夫がレスを解消するきっかけになります。

筆者夫婦は、どちら側の場合でもセックスレスを体験した期間がありました。

本記事では、筆者の実体験も交えながら、セックスレスから再開したきっかけについて紹介します。

セックスレスを再開するきっかけが掴めず悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

【体験談】セックスレスを解消して夫婦生活を再開できたきっかけ

セックスレスを解消するには、どのようなきっかけがあったのでしょうか?

夫婦生活を再開できたきっかけの体験談を5つ紹介します。

 

  • 共通の趣味を大切にした
  • 家族計画を立てた
  • ダイエットを目的にした
  • 話し合いをした
  • お酒の力を借りた

 

共通の趣味を大切にした

筆者の友人Aさんが子育て中にレスになり、結婚前のような雰囲気作りをしたことから再開につながったエピソードです。

友人宅では役割をしっかりと決めて家事や育児を分担しているため、仲間意識はあっても異性としての魅力を感じづらくなっていたのだとか。

「本当はもう一人子供が欲しいけど、今さら夫婦生活はムリな気がして肌の触れ合いはハードルが高い」と感じていたことを教えてくれました。

一度「パパ」「ママ」という役割から離れるため実家に子供を預けて、二人で夫婦の共通の趣味であるテニスに行ったのだそうです。

楽しい時間を共有することで出会った頃の気持ちを思い出し、夫婦関係がリフレッシュできたとのことでした。

 

家族計画を立てた

筆者の友人Bさんがレスになり、家族計画をきっかけに夫婦生活が改善したエピソードです。

友人には二人の子供がいますが、三人目を望んでいます。

夫に三人目の件を伝えたところ、夫は反対だったようで、なんとなく気まずくなりレスになったのだそうです。

友人は「自分が三人目が欲しいと言ったのが原因だけど、このままでは良くない」と考え、夫と話す機会を作りました。

話をしていくと、夫は子供が大好きで、三人目ができることに反対しているのではありませんでした。

産まれた後の生活や家計の状況を具体的に調べてから、判断したかったということが分かったそうです。

彼女は夫の気持ちを聞いて、夫が安心できるよう、将来的に子供にかかる教育費や家の資産状況などを可視化して夫に伝えました。

お互いに子供が欲しい気持ちは同じだと確認ができ、先が見えない状況で子供ができたら困るという夫の不安がなくなり、解消につながったとのことです。

 

ダイエットを目的にした

筆者の夫の知人が、レスを解消したときのエピソードです。

知人は、夫が肥満気味になり始めてから夫婦生活が減っていったようです。

ところが、夫がダイエットを決意し「運動として夫婦生活を取り入れたいから、毎日付き合って」とお願いされたのだとか。

別々になっていた寝室を一緒にして、夜の営みを再開したそうです。

初めは義務感で付き合っていたようですが、営みが毎日の日課になってから、以前より夫婦仲が良くなったと教えてくれました。

ダイエットにも成功して、100㎏近くあった体重が80㎏台をキープしているそうですよ。

 

話し合いをした

筆者が20代初めの頃に、産後のレスから話し合いによって再開したときの体験談です。

当時の筆者は、夫婦の時間があるなら睡眠に充てたいと考えていたため、夫の誘いを断り続けていました。

というのも産後の疲れや睡眠不足が重なっていて、さらに、傷口の心配から性行為への怖さが続いていたからです。

また、母乳育児だったこともあり、夫が汚い存在に思えていた時期でした。

夫から「今後ずっとできないのは嫌だ…」と言われ、二人で話し合うことになりました。

面と向かって話すのは恥ずかしかったので布団の中で背中合わせになって、渋々話し合いに応じました。

結果的に、顔を見ないことでスムーズに話せて、筆者が拒否する理由も伝えられたので良かったです。

夫は、自分の存在が否定されたり嫌われたりしているわけではないと分かって、安心したようです。

とことん話し合って、お互いの気持ちを理解しあったことで二人の妥協点をみつけられ、再開できました。

 

お酒の力を借りた

筆者が30代になった頃、夫側の都合でレスになり、お酒の力を借りて再開したときの体験談です。

我が家ではいつも夫が雰囲気を作ってくれるため、ほとんど筆者から誘うことはありません。

夫婦生活のタイミングを夫任せにしていたところ、夫の仕事が忙しくなり、半年以上夫婦の時間が作れなくなっていました。

夫はいつも疲れていて、一緒に寝ようとしても、すぐにいびきが聞こえてきます。

仕方がないとはいえ寂しくなってきたので、休みの日の前日、子供が寝た後に夫を労うつもりで晩酌の準備をしました。

久しぶりの夫婦の時間は楽しくて、夫も喜んでいるようでした。

お酒が入って仕事モードから解放された夫はすっかりリラックスしていて、自然な流れで解消しました。

 

セックスレスの解消のためにできること

そもそもセックスレスを解消するために、どのようなことに気をつけると良いのでしょうか?

レス解消のためにできることは、主に3つあります。

 

  • 笑顔でのコミュニケーションを心がける
  • 美容に力を入れる
  • ストレスや疲れを解消する

 

順に、詳しく説明します。

 

笑顔でのコミュニケーションを心がける

セックスレスの解消を目指すなら、笑顔でのコミュニケーションを心がけることが大切です。

笑顔は自分のポジティブな感情を伝えられるので、相手に安心感を与えられます。

安心感のあるコミュニケーションは、お互いの信頼関係を深めて、心の距離を縮める効果が期待できます。

笑顔がなくなると、相手は自分を受け入れてくれていないと感じて、気持ちが離れてしまうことも。

笑顔でのコミュニケーションを心がければお互いに対する理解が深まり、セックスレスの解消につながる土台が作れます。

 

美容に力を入れる

セックスレスの解消には、美容に力を入れることもおすすめの方法です。

自分の外見や体に気を使って美容に力を入れると、自分に自信が持てるようになります。

「産後のお腹は見られたくない」とか「膣のゆるみが気になる」という、女性側のネガティブな気持ちからレスになっている場合に効果的です。

また、「異性としての魅力を感じない」と相手からの理由が原因の場合も、自分を磨く姿は魅力的に映るため改善につながる可能性があります。

美容に力を入れて自分に自信が持てると、積極性が増して気分も向上しやすいため、関係の改善に役立つでしょう。

 

ストレスや疲れを解消する

ストレスや疲れを解消しておくことも、セックスレスの解消に有効です。

なぜなら、ストレスや疲れは性欲を抑えてしまう大きな要因になるからです。

食欲や睡眠欲が満たされていなければ生きていけませんが、性欲は満たされなくても生きていけるので、体が元気でないと性欲は後回しになってしまいます。

日常の中でリラックスできる時間を作ったり、趣味や運動でストレスの解消をしたりすれば心身ともに健やかになり、性欲とも向き合えるでしょう。

お互いのストレスや疲れに理解を示し、支えあうことで良好な関係を築きやすくなります。

 

まとめ

セックスレスを解消したくても、きっかけがないと難しいですよね。

じつは、レスを解消するには些細なことで良いのです。

本記事では、筆者の実体験も交えながら、セックスレスから再開したきっかけについて紹介しました。

セックスレスを再開するきっかけが掴めず、困ったり悩んだりしている方は、ぜひ参考にして充実した夫婦生活を取り戻してくださいね。

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