主婦がフルタイムで働く場合の睡眠時間は?ワーママの睡眠不足解消のコツも

「主婦がフルタイムで働いてたら、睡眠時間を十分確保するって難しい!」

仕事をしながら家事育児をこなしていると、睡眠不足になっているママは多いのではないでしょうか?

ワーママの筆者も、以前は忙しさから寝不足が続き体力の限界を感じていました。

そこで本記事では、フルタイムで働く主婦の睡眠時間と寝不足解消のコツを紹介します。

睡眠不足で辛いワーママは、ぜひ参考にしてくださいね。

 

【体験談】フルタイムで働く主婦の睡眠時間はどれくらい?

フルタイムで働く主婦は、どのくらい睡眠時間が確保できているのでしょうか?

実際にフルタイムで働いている主婦の、睡眠時間の実例を3つ紹介します。

  • 6時間
  • 4時間半
  • 7時間

 

6時間

筆者は仕事柄始業時間が早いため毎朝5時には起きていますが、1日6時間は睡眠時間を確保しています。

以前は、夜に溜まった家事をしていると就寝時間が0時を過ぎることがしょっちゅうありました。

帰宅後は、子どもとお風呂・夕飯づくり・洗濯物・夕食・寝かしつけなど怒涛のように過ぎていきます。

毎日疲労困憊ですが、食洗器や料理家電を駆使することで、23時には就寝できるように。

1人の時間が欲しいと思うこともありますが、体力回復を最優先にしたいので、6時間の睡眠時間を確保してます。

 

4時間半

睡眠時間を削っても自分の時間を確保したい筆者の友人Aは、毎日4時間半睡眠で生活しています。

仕事後も家事育児に追われた生活をしていますが、子どもたちが寝た後に楽しみがあると思うと、頑張れるのだそうです。

1人で甘いものを食べながら、Netflixを見るのが何よりの癒しなんだとか。

翌日の仕事もあるので、睡眠時間は4.5時間を切らないように気をつけながら自分の時間を確保しているようです。

 

7時間

筆者の友人Bは、勤務形態を工夫したり家族で協力したりして1日7時間の睡眠時間を確保しています。

寝るのが大好きな彼女は、仕事を在宅ワーク中心にして通勤の時間を家事に充てたことで、睡眠時間を長くとれるようになりました。

また、家事が効率よくできるようにご主人にも協力してもらうようになって、家事が早く終わりたくさん寝られるようになったとか。

7時間寝ると、体も回復し満足感も得られるので、1日気分良く過ごせるそうです。

 

フルタイムで働く主婦が睡眠時間を増やすコツ

どんな工夫をすれば、フルタイムで働く主婦は睡眠時間を増やせるでしょうか?

フルタイムで働いている主婦が睡眠時間を増やすコツを5つ紹介します。

  • 宅配弁当やお惣菜で料理の手間を減らす
  • 便利家電を導入する
  • 家事代行サービスを利用する
  • 子どもを早く寝かせる習慣をつける
  • 自分のことは自分でできるよう子どもに教える

 

宅配弁当やお惣菜で料理の手間を減らす

睡眠時間を増やしたい場合は、宅配弁当やお惣菜を活用し料理の手間を減らしてみましょう。

料理に費やす時間は意外と長いものです。

実際に作る時間の他に、買い物やメニュー決めにも時間がかかります。

筆者の友人は、料理にまで手が回らず宅配弁当にしたところ、家事時間が劇的に減り助かっているそうです。

晩御飯のことを考えなくていいだけで、ストレスからだいぶ解放されたと言っていました。

宅配弁当やお惣菜を使えば料理の時間も減らせますし、メニューに悩むこともなくなりますよ。

 

便利家電を導入する

睡眠時間を長くとるために、便利家電の導入を検討してみてください。

自分の代わりに家電が家事をやってくれるので、時間の節約になるのです。

筆者自身も、食洗器やお掃除ロボットを使うようになって、家事にかかる時間が減りました。

夜遅くまで家事に追われることが減って、睡眠時間の確保にも繋がっています。

便利家電を活用して、効率的に家事を終わらせましょう。

早く家事が終わった分時間に余裕ができるので、たくさん寝られますね。

 

家事代行サービスを利用する

フルタイムで働く主婦が睡眠時間を増やしたい場合は、家事代行サービスを利用してみましょう。

家事に追われて寝る時間が遅くなってしまう場合は、家事を丸ごと誰かに委託すれば、時間に余裕が持てるのです。

筆者の友人は、週末に家事代行で家中の掃除を依頼し、平日は掃除をしないことにしているそうです。

毎日の掃除時間が減らせるので、他の家事や育児に時間を使え、早めに寝られるようにもなりました。

家事代行サービスで溜まった家事を一気に片付けてもらうと、睡眠時間を長くとれるようになりますよ。

 

子どもを早く寝かせる習慣をつける

子どもを早く寝かせる習慣をつけると、自分の睡眠時間を取りやすくなります。

子どもがいつまでも起きていると、残った家事をやりたくても集中して家事に取り組めません。

筆者も、以前は子どもの寝かしつけに手こずり自分の睡眠時間が短くなった過去がありました。

今では子どもは20時半に布団に入り、少し見守っていれば寝てくれます。

子どもが早く寝てくれると、残った家事もスムーズに行えるので、自分の欲しい睡眠時間を確保できています。

 

自分のことは自分でできるよう子どもに教える

自分の睡眠時間を確保したい場合は、子どもに自分のことは自分でできるように教えましょう。

少しでも子どもが自分でやってもらえることが増えると、家事育児の負担がグッと減ります。

子どもができることとして「パジャマを自分で着る」「翌日の保育園の準備をする」などがあります。

子どもが自分のことをやっている間、ママは別のことができますよね。

結果として、やるべき家事が片付きやすくなりママは早く寝ることができるのです。

何事も子どもが自分でできるまでには時間がかかります。

しかし、子どものできることが増えるとママの睡眠時間の確保に繋がってきますよ。

 

まとめ

フルタイムで仕事をしているワーママにとって、十分な睡眠時間を確保するのは、難しいと思われがちです。

便利な家電や外部のサービスを利用して家事負担を軽減したり、子どもの睡眠習慣を見直したりするとママは睡眠時間を確保しやすいです。

本記事では、フルタイムのワーママが睡眠時間を増やすコツを紹介しました。

どうにかして睡眠不足を解消したいフルタイム勤務のママは記事を参考にして、満足のいく睡眠時間を確保してくださいね。

 

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