「朝ヨガは、朝ごはんの前と後どっちが良い?」
朝ヨガを行う時、いつ朝ごはんを摂ると良いのか分からないと困りますよね。
実は、朝ヨガにはおすすめの朝ごはんの摂り方があるのです。
本記事では、朝ヨガと朝ごはんについて説明し、おすすめのレシピを紹介します。
朝ヨガを行う時に、朝ごはんをいつ食べたら良いのか分からない方は、ぜひ参考にしてくださいね。
朝ヨガは朝ごはんの前と後どっちがおすすめ?
朝ごはんの前と後、朝ヨガはどちらに行えば良いのでしょうか?
朝ヨガを行う際のポイントを、3つ紹介します。
- 朝ごはんの前にヨガを行うのがおすすめ
- ヨガの前に食べる場合は軽めを意識する
- 水分補給はヨガの前に済ませておく
詳しくみていきましょう。
朝ごはんの前にヨガを行うのがおすすめ
朝ヨガは、朝ごはんの前に行うのがおすすめです。
ごはんの後で内臓が消化活動をしている時にヨガをして体を動かすと、胃腸に負担がかかってしまいます。
ヨガのポーズには内臓に刺激を与えるものもあるため、朝食の前にヨガを行うのが最適です。
空腹の状態の方が、ポーズや呼吸にもより集中しやすくなります。
朝ヨガは、朝食前に洗顔や排せつなどを済ませた状態で行うのが理想的です。
ヨガの前に食べる場合は軽めを意識する
ヨガの前に朝ごはんを食べる場合は、軽めを意識しましょう。
家族との食事の時間や通勤などの兼ね合いで、必ず空腹状態で朝ヨガが行えるとは限りません。
軽い食事で消化しやすいものを選んで、ヨガを行う際の内臓への負担を軽くする必要があります。
果物や温野菜を加えたり、スープなどの液体食を取り入れたりするのがおすすめ。
ヨガ前の朝ごはんには、内臓への負担を抑えるメニューを選ぶことが大切です。
水分補給はヨガの前に済ませておく
水分補給は、朝ヨガの前に済ませておくことが大切です。
朝ヨガの前に朝ごはんを食べる、食べないに関わらず、十分な水分を補給する必要があります。
ヨガは体の筋肉を動かすことで血液循環を促しますが、体内の水分が足りないと効果が下がってしまいます。
冷たい水は、胃腸に負担がかかり体を冷やす原因になるため、常温の水または白湯がおすすめです。
利尿作用があるコーヒーや緑茶なども、ヨガをする前には控えておくのが良いでしょう。
朝ヨガの効果を高めるためにも、ヨガの前には常温の水か白湯で、十分な水分補給を済ませておきましょう。
朝ヨガの後に食べたいヘルシーな朝ごはんレシピ
朝ヨガの後には、どのような朝ごはんを食べれば良いのでしょうか?
おすすめのヘルシーな朝ごはんレシピを、6つ紹介します。
- グラノーラフルーツヨーグルト
- サーモンとキウイのアーモンドサラダ
- ふわふわ豆腐丼
- 簡単チキンクリームシチュー
- 牛れんこんの生姜スープ
- デトックスミネストローネ
詳しくみていきましょう。
グラノーラフルーツヨーグルト
朝ヨガの後には、「グラノーラフルーツヨーグルト」がおすすめです。
体を動かした後に必要なタンパク質やミネラルがたっぷり摂れる、簡単メニューですよ。
【材料】2人分
- ヨーグルト 大さじ8
- グラノーラ 大さじ6
- バナナ 1本
- 蜂蜜 大さじ2
- ドライフルーツミックス 大さじ1
【作り方】
- 容器にグラノーラを入れ、ヨーグルトをのせる
- 食べやすい大きさにカットしたバナナをのせる
- ドライフルーツをのせる
- 蜂蜜をかけたら完成
サーモンとキウイのアーモンドサラダ
「サーモンとキウイのアーモンドサラダ」は、朝ヨガの後に最適なメニューです。
スモークサーモンからタンパク質、キウイやアーモンドからビタミンがヘルシーに摂れます。
全粒粉のパンなどを添えるのもおすすめです。
(参考:zenplace)
【材料】2人分
- スモークサーモン 60g
- キウイ 1個
- ベビーリーフやハーブなど 適量
- アーモンド 30g
- オリーブオイル 大さじ2
- 塩 適量
【作り方】
- キウイは皮をむいて半月切り、アーモンドは半分に切る
- 軽く水洗いしたベビーリーフやハーブを皿に盛り付け、上に食べやすく切ったスモークサーモンと1をのせる
- オリーブオイル、塩をかけて完成
ふわふわ豆腐丼
朝ヨガの後の朝ごはんにおすすめなのは、「ふわふわ豆腐丼」です。
手軽に良質なタンパク質を補給できるヘルシーなメニューですよ。
【材料】1人分
- 絹ごし豆腐 160g( 1/2丁)
- ☆塩 ひとつまみ
- ☆割烹白だし 小さじ1と1/2
- ☆ごま油 小さじ1/2
- ☆わさび 4cm(お好みで)
- 白ごはん(玄米) 1膳
- 七味 お好みの量
- 薬味ねぎ お好みの量
【作り方】
- 絹ごし豆腐を泡立て器で混ぜる
- 1に☆を加えて、泡立て器でさらに混ぜる
- 茶碗に白ごはん(玄米)をよそい、2とねぎと七味をお好みでかけたら、完成
簡単チキンクリームシチュー
「簡単チキンクリームシチュー」は、朝ヨガの後におすすめの朝ごはんレシピです。
豆乳を使うことでヘルシーに仕上がり、手軽に作れるメニューですよ。
【材料】4人分
- 鶏のもも肉 300g
- 塩コショウ 適量
- ブロッコリー 1/2株
- ほうれん草 1袋
- 玉ねぎ 1個
- バター 50g
- 小麦粉 大さじ3
- 豆乳 800cc
- しめじ 1パック
【作り方】
- ひと口大にカットした鶏肉に塩コショウで下味をつけておく
- 玉ねぎ・ブロッコリー・ほうれん草は、食べやすい大きさに切る
- 玉ねぎと1をバターで炒める
- 小麦粉を振り入れ、よく混ざったら豆乳を加えてトロミがつくまで煮込む
- しめじとほうれん草を加え、少し煮込む
- 最後にブロッコリーを加えて、食感が残るよう茹で過ぎずに火を止める
- 器に盛り付け完成
牛れんこんの生姜スープ
朝ヨガの後には、「牛れんこんの生姜スープ」をおすすめします。
運動をした後の吸収率が高い時間を利用して、栄養がたっぷりつまった体を温めるスープを摂りましょう。
(参考:yoga JORNAL)
【材料】2人分
- 牛ひき肉 80g
- れんこん 65g
- ミニトマト 6個
- 万能ねぎ 1本
- 生姜 1/2片
- 水 400cc
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- コチュジャン 小さじ2
- 味噌 大さじ1と小さじ1
- ごま油 大さじ1/2
【作り方】
- れんこんは皮をむいて薄切りにし、生姜はすりおろす
- ミニトマトは洗ってヘタを取り、万能ねぎは小口切りにする
- 鍋にごま油を入れて熱し、香りが出たら生姜を炒め、さらに牛ひき肉とれんこんを加えて炒める
- 全体に油が回ったら酒を入れ、アルコールを飛ばしてから水を加えて煮込む
- ひと煮立ちしたらミニトマトとみりんを加えて煮込み、味噌とコチュジャンで味を調える
- 器に盛り、万能ねぎを散らしたら完成
デトックスミネストローネ
「デトックスミネストローネ」も、朝ヨガの後におすすめの朝ごはんレシピです。
野菜がたっぷり摂れるヘルシーなスープは、ヨガの後に最適ですよ。
【材料】
- キャベツ 200g
- 玉ねぎ 200g (1個)
- にんじん 150g(1本)
- じゃがいも 150g (小2個)
- ズッキーニ 150g (小1本)
- ピーマン 70g (小2個)
- ベーコン 100g (2枚)
- ニンニク 1片
- 水 100ml+300ml
- トマト缶 1缶(400g)
- ローリエ (あれば) 2枚
- コンソメ(顆粒) 大さじ1
- 塩 小さじ1
- オリーブオイル 小さじ2
- 仕上げ用の塩コショウ 少々
- パセリのみじん切り 少々
- 粉チーズ お好みで
【作り方】
- 野菜とベーコンは1cm角に切り、ニンニクはみじん切りにする
- 鍋にオリーブオイルを熱し、ベーコンに焼き色をつける
- ニンニクを加え、色づいてきたら、玉ねぎ・にんじん・ズッキーニ・ピーマンを加える
- 水100mlと塩を加え、鍋の蓋をして弱火で10分ほど蒸し煮にする
- 野菜から水分が出て、浸る位になったら、トマト缶・キャベツ・じゃがいも・ローリエを加えて弱火で10分ほど煮込む
- 水300mlとコンソメを加え、時折混ぜながら、さらに15分ほど煮込む
- 野菜が柔らかくなったら、塩コショウで味を調える
- 器に盛り、仕上げにパセリのみじん切りを散らし、お好みで粉チーズを振りかけたら完成
まとめ
朝ヨガを行う際には、どのように朝ごはんを摂ると良いのか悩んでしまいますよね。
本記事では、朝ヨガと朝ごはんについて説明し、おすすめのレシピを紹介しました。
朝ヨガは朝ごはんの前に行い、ヨガの後にはヘルシーな朝食メニューを摂るのが理想的です。
本記事を参考に、上手に朝ごはんを摂って朝ヨガの効果をより高めていきましょう。
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