他人軸を卒業する!ぶれない自分でいる自分軸の作り方

「他人に流されず、自分軸で生きていたい」

そんな時、無意識のうちに他人軸で生きていると困りますよね。

実は、自分軸は意識すれば作れます。

本記事では、他人軸を卒業し、ぶれない自分でいる方法を紹介します。

他人に流されない自分を作りたいと悩んでる方は参考にしてくださいね。

 

自分軸・他人軸とは

そもそも自分軸とは、自分自身がどうありたいかを考えて行動することです。

他人軸とは、自分よりも他人の考えや意見に合わせて行動することです。

それぞれの意味を理解しておくと、自分の行動はどちらなのか基準値が分かるので、自分軸を作りやすくなります。

以下では、それぞれのポイントについて紹介しているので実践してみてくださいね。

 

他人軸を卒業!自分軸にするために必要なこと

他人軸を卒業し、自分軸にするにはどうすれば良いでしょうか?

ポイントは3つあります。

 

  1. いまの自分そのものを受け入れること
  2. 過去の自分もまるごと受け入れること
  3. 自分の価値観を明確にすること

 

詳しく説明します。

 

①:いまの自分そのものを受け入れること

自分軸にするためには、いまの自分そのものを受け入れるようにしましょう。

自分そのものを受け入れると、どんな決断に対しても、自分に自信を持って許可が出せるからです。

自分のイヤだと思うところを書き出して、「こんな自分もアリだよね」と受け入れるようにしてみてください。

良いところも悪いところも全部含めて自分のことを受け入れられるように、意識してみましょう。

 

②:過去の自分もまるごと受け入れること

自分軸にするために、過去の自分もまるごと受け入れましょう。

いままで生きてきた自分の道のりを受け入れると、自分の存在自体も認められるからです。

特に過去の「ああしてれば良かったな」と思うことに対して、肯定的に受け入れるようにしてみましょう。

後悔した・してないに関わらず、過去に選択したことで何かしら素敵なご縁があるはずです。

 

③:自分の価値観を明確にすること

自分軸を作るには、自分の価値観を明確にしましょう。

自分の価値観を明確にすることで、自分が何を大事にしたいかが見えるからです。

仕事・パートナーシップ・子育てなどのテーマに分けて上位3つほど、価値観を書いてみましょう。

例えば、仕事についての価値観であれば、自由・信頼・成長などのように、抽象的な名詞で書きます。

その後に、どうすればその価値観を満たせるのか具体的に書き出すと、もっと明確になって良いです。

それぞれのテーマごとにやると、自分が何を大事にしたいかが分かりやすいですよ。

 

自分軸の作り方

そもそも自分軸はどう作ればいいのでしょうか?

主な方法は3つあります。

 

  • 自分はどうしたいかを知る
  • 自分はどうありたいかを知る
  • 自分は何を大切にしたいかを知る

 

詳しく説明します。

 

自分はどうしたいかを知る

自分軸を作るには、自分はどうしたいかを知ることが大切です。

他人軸で生きていると、自分よりも他人優先になってしまいがちなので、まずは自分のことを知る必要があります。

例えば、人とご飯に行く時、自分はどうしたいかを問い、メニューや行き先を自分で決めるようにしましょう。

自問自答を癖づけることで、自分はどうしたいかが分かるようになりますよ。

 

自分はどうありたいかを知る

自分軸を作るために、自分はどうありたいかを知りましょう。

どうありたいかを知っておくと、他人に振り回されにくくなるからです。

具体的には、自分の頭の中に浮かぶ「ワクワクすること」「好きなこと」に目を向けてみましょう。

自分がどういう時に幸せを感じるか、自分がどうありたいかが見えてきますよ。

 

自分は何を大切にしたいかを知る

自分軸を作るには、自分は何を大切にしたいかを知りましょう。

何を大切にしたいかを知ると、周囲の目を気にしないで良くなります。

「家庭も大事だけど、一人の時間も大事にしたい」「仕事よりもプライベートを充実させたい」など大切にしたいことを書き出してみましょう。

大切にしたいことを知っておくと、大切にできてない時も気づけるので落ち込むことが減りますよ。

 

自分軸確立!ぶれない自分でいるために必要なことは?

自分軸を確立し、ぶれない自分でいるために必要なこととは何でしょうか?

方法は、3つあります。

 

  • 自分自身で決定する
  • 譲れないものを作る
  • 気づきと行動を繰り返す

 

詳しく説明します。

 

自分自身で決定する

自分軸で生きるには、自分自身で決定するようにしましょう。

自分自身で決定するようにすると、他人に流されなくなるからです。

「買う」「買わない」「捨てる」「捨てない」など、日常の些細なことから自分で決定するようにしてみましょう。

慣れてきたら自分で決定することに自信が持てますし、人に自分の意見を伝える勇気も出てきますよ。

 

譲れないものを作る

自分の中で、譲れないものを作りましょう。

譲れないものを作ると、自分の中で芯が一本通ったように、ぶれない心を作れるからです。

例えば、「この日だけは自分を大切にする時間を作る」と決めたら、誘いを受けても断るようにします。

そうすることで、他人軸になりにくく、自分のことも大切にできてると実感できます。

 

気づきと行動を繰り返す

自分軸を確立するために、気づきと行動を繰り返すようにしましょう。

まずは気づくことが重要で、気づいたら行動すると自分軸が強固になるからです。

「いま、人に流されてないかな」「少し流されたかもしれないな」と自分に問いかけ、もし流されていたらどのような時に流されやすいか明確にしましょう。

その上で、どうしたら流されないか考え、行動に移すのを繰り返すと自分軸が確立しますよ。

 

まとめ

「他人に流されることなく自分の道を生きたい」と思っても、つい他人軸で生きてしまいますよね。

実は、他人に流されることなくぶれない自分軸を作ることができるんです。

本記事では、他人軸を卒業し、ぶれない自分でいる方法を紹介しました。

他人軸ではなくぶれない自分軸を作りたいとお悩みの方はぜひ紹介した方法を試してみてくださいね。

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