「肌あれしてるから、こすらずに洗えるボディソープが欲しい……」

敏感肌の人にとって摩擦は大敵。

摩擦レスで洗える、肌に優しい泡のボディソープがあったら嬉しいですよね。

敏感肌の筆者も、こすり洗いで肌トラブルを起こした経験があります。

本記事では、敏感肌向けの泡タイプボディソープの選び方と、おすすめアイテム4選を紹介します。

敏感肌で、泡のボディソープをお探しの方は是非参考にしてくださいね。

 

敏感肌の人に泡タイプのボディソープがおすすめな理由

敏感肌の人に泡タイプのボディソープがおすすめな理由は、こすらず洗えて肌への負担が抑えられるためです。

敏感肌の主な原因は、肌のバリア機能が低下すること。

バリア機能が低下すると肌は外部からの刺激を受けやすくなり、肌トラブルを起こしやすい状態となります。

石鹸や液体タイプのボディソープだと、泡タイプよりも摩擦が増え肌へ負担がかかり、ヒリヒリや赤みの原因になってしまいます。

肌が敏感になっている時は、泡タイプのボディソープでこすらず優しく洗うようにしましょう。

 

敏感肌向けの泡ボディソープの選び方

敏感肌向けの、泡タイプのボディソープを選ぶには、どのような方法があるのでしょうか？

選び方のポイントを4つご紹介します。

• 泡の質で選ぶ
• 配合されている成分で選ぶ
• コスパで選ぶ
• おしゃれさで選ぶ

 

泡の質で選ぶ

敏感肌の人が泡のボディソープを購入する際は、泡の質に注目して選びましょう。

なぜなら、泡の質が悪いと肌に負担がかかりトラブルの原因となるためです。

泡はキメが細かく泡立ちが良いものがおすすめです。

キメの細かい泡は毛穴の奥まで入りこみ、汚れをすっきり落とし、すすぎやすくなります。

また、泡立ちが良いと摩擦が抑えられて肌への負担が軽くなり、肌トラブルを回避できます。

商品を選ぶ際は表示や口コミを確認し、泡の質に注目して購入してくださいね。

 

配合されている成分で選ぶ

敏感肌の人が泡ボディソープを選ぶ時は、配合されている成分にもこだわって選びましょう。

ボディソープは洗い流してしまうため、どんな成分でも差はないように思われがちです。

しかし、敏感肌の人はダメージを受けやすい肌質ですので、洗浄成分や保湿成分にも注目して選ぶことが重要です。

例えば、アミノ酸系の洗浄成分を含むものは洗浄力が高すぎず、肌の油分を適度に守り優しく洗えます。

更に保湿成分には肌への負担を和らげたり皮脂の流出を防いだりする働きがあります。

そのため、ヒアルロン酸やセラミド、グリセリンなどの保湿成分が配合されている商品を選ぶようにしましょう。

乾燥は肌あれの原因となりますので、肌に優しい成分が配合されているボディソープを選んでくださいね。

 

コスパで選ぶ

コスパの良さも敏感肌向けの泡ボディソープを選ぶ際の重要なポイントです。

泡ボディソープは、液体タイプよりも量が少ないのに、比較的割高な商品が目立ちます。

家族で使用するなど消費量が多い場合は、コストがかかってしまいます。

安くても品質の良いアイテムは多数あるため、プチプラで量もたっぷりのものを選ぶようにしましょう。

詰め替え用をまとめ買いするなどの工夫をすると、ランニングコストを抑えられるのでおすすめですよ。

 

おしゃれさで選ぶ

敏感肌向けの泡ボディソープを選ぶ時のポイントとして、ボトルがおしゃれなアイテムを選ぶのもおすすめです。

自分好みのデザインを選べばテンションが上がり、バスタイムが楽しくなりますよね。

最近ではスタイリッシュなボトルや可愛い雰囲気のものなど、様々なボトルタイプのおしゃれなボディソープがあります。

より快適なバスタイムにこだわりたい方は、好みのボトルアイテムを探してみてくださいね。

 

敏感肌の人におすすめの泡タイプボディソープ4選

敏感肌の人向けの泡タイプのボディソープには、具体的にどのような商品があるのでしょうか？

おすすめのボディソープ4選をご紹介します。

• ビオレu ザ ボディ 泡タイプ
• ミノン全身シャンプー 泡タイプ
• ケアセラ 泡の高保湿ボディウォッシュ
• キュレル 泡ボディウォッシュ

 

ビオレu ザ ボディ 泡タイプ

敏感肌向けの泡タイプボディソープの1つ目は「ビオレu ザ ボディ 泡タイプ」です。

「ツノ立ち生クリーム泡で摩擦レス」を謳う商品で、超微細な泡で肌をこすらずに汚れを落とせます。

保湿成分のグリセリンを配合しており、しっとり感が保てるため、乾燥肌の人も使いやすいアイテムです。

アミノ酸系の洗浄成分で、肌に優しく且つしっかりとした洗浄力があるのも魅力。

ワイドポンプによりワンプッシュで持ちの良いたっぷりの泡が出るので、スーッと伸ばすだけで、こすらず洗えて便利ですよ。

参考サイト：My Kao Mall

 

ミノン全身シャンプー 泡タイプ

「ミノン全身シャンプー 泡タイプ」も敏感肌向けの泡タイプボディソープの1つです。

”植物性アミノ酸系洗浄成分”を配合し、肌のバリア機能を守りながら汚れを落とす医薬部外品の全身シャンプー。

ベビーシャンプーを卒業した後の子供にも使いやすい商品です。

肌あれ防止成分のアラントインとグリチルリチン酸2Kを有効成分として配合し、肌に優しく、しっかり汚れも落とします。

また、保湿成分のDPGや濃グリセリンにより、しっとり感にも期待できる成分構成です。

赤ちゃんから大人まで使えるため、ご家族皆さんで使えます。

参考サイト：第一三共ヘルスケア

 

ケアセラ 泡の高保湿ボディウォッシュ

「ケアセラ 泡の高保湿ボディウォッシュ」は、敏感肌向けの泡タイプボディソープです。

8種の天然型セラミドを配合し、うるおいを保ちながら洗い上げるため、カサつきや肌あれをくり返す乾燥肌の方におすすめです。

肌への負担が少ない低刺激性・弱酸性の商品で、肌が敏感な子供でも使えます。

クセのないピュアフローラルの香りで、1プッシュで泡がたっぷり出る使いやすさもポイントですよ。

参考サイト：ロート製薬

 

キュレル 泡ボディウォッシュ

敏感肌向けの泡タイプボディソープの4つ目は「キュレル 泡ボディウォッシュ」です。

肌に優しい低刺激性の医薬部外品。

弱酸性で無香料、無着色のため、肌がデリケートな赤ちゃんにも安心して使用できます。

また、肌あれを防ぐ有効成分の消炎剤を配合し、肌の必須成分であるセラミドを守りながら汚れをすっきり落とします。

キメの細かい、すべりのよい泡のため、手で全身に広げられ、摩擦による肌への負担を抑えて優しく洗えるボディソープです。

参考サイト：My Kao Mall

 

まとめ

敏感肌で肌あれしている時には、こすらずに泡で洗えるボディソープを使いたいですよね。

敏感肌の筆者も、こすり洗いで肌トラブルを起こした経験があります。

本記事では、敏感肌向けの泡タイプボディソープの選び方と、敏感肌でも使えるおすすめアイテムを4つ紹介しました。

肌に優しい泡のボディソープをお探しの方は、本記事を参考にして試してみてくださいね。