「手早く巻き髪ヘアに整えたい!」
そんな時、時短でできる巻き髪のやり方が分からないと困りますよね。
実は、時短でできる定番カールやトレンドの韓国風巻き髪などのスタイリング法があるのです。
本記事では、時短でできる巻き髪のやり方について詳しく紹介します。
手早く巻き髪ヘアに整えたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
時短でできる巻き髪のやり方
時短でできる巻き髪は、どのようにすると良いのでしょうか?
おすすめの巻き髪が7つあります。
- 基本の定番ワンカール
- 2段ウェーブ
- ゴージャスカール
- 韓国風ゆる巻き
- スヌーピー巻き
- 超簡単ふわゆる巻き
- 2ステップ時短巻き髪
詳しく説明します。
基本の定番ワンカール
時短でできるおすすめの巻き髪ヘアは、基本の定番ワンカールです。
コテを床と平行に持って巻くのが、手早く綺麗にカールさせるポイント。
顔まわりも巻けば、フェミニンさをプラスできますよ。
【やり方】
- サイドから後頭部にかけて、上下2段に左右それぞれと後頭部の6つに分ける
- 下の段目の手前のブロックは、コテを床と平行に持って反対の手で毛束を持ち、真ん中辺りからコテを入れ毛先までずらして一回転半内側に巻く
- 逆サイド、上の段も2の要領で同じように巻く
- 後頭部の下の段は、コテを床と平行に真ん中辺りから毛束を挟み、下まで滑らせて一回転内巻きする
- 後頭部の上の段は、髪を持ち上げながら真ん中辺りから挟み、下まで滑らせてから一回転内巻きする
- オイルなどスタイリング剤をつけてニュアンスを出したら完成
【顔まわりも巻く場合】
- フロントを1回転半内巻きする
- サイドは、コテを平行に挟み下にずらしながら巻き、終わりはコテを縦にして抜く
- オイルなどスタイリング剤をつけて、毛束感を出したら完成
2段ウェーブ
2段ウェーブも、手早くできるおすすめの巻き髪です。
髪をざっくり分けることで、ランダムな抜け感を出しつつ手早く巻けます。
内巻きと外巻きの2つの巻き方を組み合わせれば、おしゃれな2段のウェーブに仕上がりますよ。
(参考:HAIR)
【やり方】
- 髪をざっくり、左右に分けておく
- 髪を左右に分けたら、コテを床と平行に持ち、毛先だけを外巻きにする
- 外巻きにした部分の上の毛束を取り、2と反対方向に内巻きにする
- サイドの髪を少しずつ取り、コテを縦に持ち巻く
- スタイリング剤を巻いた部分に馴染ませて完成
ゴージャスカール
時短でできる巻き髪にはゴージャスカールがおすすめです。
ツインテールに結んでから巻くのが、時短で程よい抜け感を出せるポイント。
コテで3回転巻いてふわふわカールを作るので、ロングヘアに最適です。
(参考:HAIR)
【やり方】
- 髪をツインテールにする
- 前髪が長い人は、1つにまとめて別にしておく
- ツインテールの毛束を少しずつ取り、コテで3回転巻いて、縦にコテを抜く
- 前髪は、コテで外巻きにしてサイドに流す
- ツインテールをほどき、全体のバランスを見ながら手ぐしで整える
- スタイリング剤をつけて、完成
韓国風ゆる巻き
韓国風ゆる巻きは、時短でできる巻き髪ヘアとしておすすめです。
顔まわりを時短にゆる巻きすれば、フェミニンで大人かわいい印象に。
特に、レイヤーが入ったヘアスタイルにはぴったりの愛され巻き髪です。
(参考:Lumiel)
【やり方】
- 髪全体を、上段下段に分ける
- 下段の髪は左右に分け、毛束ごとに外巻きにしていく
- 目の高さの位置でコテを床と平行に持ちながら、ゆるやかなカールをつける
- 3で巻いた髪はすぐに下ろさず、手のひらで包み込むようにして熱が冷めるのを待つ
- 顔まわりは、髪の真ん中辺りまで外巻きにして、前から後ろに向かって髪を流す
- 手ぐしでほぐし、スタイリング剤を馴染ませたら完成
スヌーピー巻き
スヌーピー巻きも、時短でできるおしゃれな巻き髪ヘアです。
ワンカールを手早く大きく作る、トレンドのAラインヘア。
下重心のカールがスヌーピーの耳に似ていることから、「スヌーピー巻き」と呼ばれています。
軽やかな仕上がりで、どんなファッションやメイクともマッチする巻き髪ですよ。
(参考:MAQUIA)
【やり方】
- 左右のサイドと後頭部を、上段下段8分割に分ける
- 下段の毛束を取り、コテを真ん中辺りから通して、毛先部分を外巻きにワンカールさせる
- 上段の毛束は、真ん中辺りからコテを通して、内巻きにワンカールする
- 全体を軽くほぐして、スタイリング剤を揉み込んでニュアンスを出す
- 髪の中間から毛先にかけ、ホールド力のあるスプレーなどを内側からかけたら完成
超簡単ふわゆる巻き
超簡単ふわゆる巻きは、手早くできるおすすめの巻き髪です。
細かいブロッキング不要で、寝坊した日にも手早く簡単に巻けるヘアスタイル。
毛先だけでもうまく動きをつければ、おしゃれなニュアンスが出せますよ。
【やり方】
- 髪全体を、縦に4つくらいにざっくり分ける
- 毛先をすべて外巻きにする
- 外巻きしたすぐ上の髪を、コテを髪の毛と平行に持った状態で、内側に巻く
- 顔まわりの毛を3㎝くらいの束で取り、外巻きにして後ろに流す
- 髪全体をほぐしながら、オイルを真ん中から毛先につけて完成
2ステップ時短巻き髪
時短でできる巻き髪として、2ステップ時短巻き髪をおすすめします。
前夜にしっかり仕込んでおけば、目覚めた時にはふんわりカールができあがります。
朝は、前髪と顔まわりだけ巻けばOKな超時短の巻き髪ヘアですよ。
(参考:美人百花.com)
【夜の仕込み】
- 洗髪後、髪の根元にドライヤーの風が当たるように、手ぐしを通しながら乾かす
- (髪が柔らかい人)毛先をねじりながらドライヤーで風を当て、巻いたようなカールを作る
(髪が硬めの人)全体を中間からコテでしっかり巻いておく - しっかりとクセがついたら、後ろで髪を2つに分ける
- 分け目をきっちり2つでなく、ジグザグになるようにランダムに分ける
- 毛束をクルクルと指でねじっていく
- ねじった髪を根元に巻き付け、クリップなどで留める
- 夜の仕込みは完了、このまま就寝する
【朝のコテ巻き】
- 夜の仕込みをほどき、全体を手ぐしで整える
- 前髪は、コテを床と平行に持ち、クルンとワンカールさせる
- 顔まわりの髪は、コテを毛先まで滑らせ中間部分まで外巻きに巻き上げ、コテを縦に抜く
- スタイリング剤をつけて、ニュアンスを出して完成
巻き髪を時短で綺麗に仕上げるコツ
巻き髪を時短で綺麗に仕上げるには、どのようにすると良いのでしょうか?
綺麗に仕上げるコツは3つあります。
- 温まるのが早いコテを使う
- メイク中にコテを温めておく
- スタイリング剤を使う
詳しく説明します。
温まるのが早いコテを使う
巻き髪を時短で綺麗に仕上げるには、温まるのが早いコテを使うのがポイントです。
温まるまでの時間が短いコテなら、取り出してすぐに使えるので時短になります。
コテを使うハードルが下がって、巻き髪ヘアにチャレンジしやすくなることも。
30秒程度で温まるコテなどもたくさんあるので、使いやすいものを探してみましょう。
メイク中にコテを温めておく
メイク中にコテを温めておくことも、巻き髪を手早く綺麗に仕上げるコツです。
メイク中に温めておけば、効率的に身支度の時間を活用できます。
朝の忙しい時間帯に「コテが温まらなくて使えない!」という事態は避けたいところ。
しっかり温めたコテを使うことで綺麗なカールが仕上がり、巻き髪のクオリティーも上がります。
メイクの時間を効率良く使って、時短で綺麗な巻き髪に仕上げましょう。
スタイリング剤を使う
時短で綺麗な巻き髪に仕上げるためには、スタイリング剤をしっかり使いましょう。
スタイリング剤を使えば、綺麗に巻いたカールをしっかりキープできます。
コテを使う前には巻き髪用のスタイリング剤を、巻いた後にはオイルやシアバターなどのスタイリング剤を使うのがおすすめです。
ただし、スタイリング剤をつけて湿ったままの状態でコテを使うと、髪のダメージの原因になることも。
スタイリング剤をつけたら、髪が乾いてからコテで巻くようにしましょう。
スタイリング剤を使えば、カールの形をキープして崩れにくくニュアンスが出せるので、おしゃれ感もアップしますよ。
まとめ
手早く巻き髪ヘアに整えたい時、時短でできるやり方が分からないと困りますよね。
本記事では、時短でできる巻き髪のやり方について詳しく紹介しました。
定番カールやトレンドの韓国風巻き髪など、手早くできる巻き髪のスタイリング法がたくさんあります。
本記事を参考に、時短で綺麗な巻き髪に仕上げておしゃれを楽しみましょう。
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