「明日は親子遠足なのに、知り合いが全くいなくて不安でしかない」
そんな時、知らない人ばかりの遠足にはあまり行きたくないですよね。
実は、親子遠足はめんどくさいと感じているママは少なくありません。
本記事では、親子遠足がめんどくさいと感じる原因を、親子遠足を数回体験した筆者が紹介します。
親子遠足には行きたくないと思っている方は、参考にしてくださいね。
親子遠足がめんどくさいと感じる原因
親子遠足がめんどくさいと感じる原因はどんなことでしょう?
主に4つあります。
- 先生やママ友とのコミュニケーションがしんどい
- ママ友がいない
- 仕事を休むのが大変
- お弁当を作りたくない
詳しく説明します。
先生やママ友とのコミュニケーションがしんどい
親子遠足がめんどくさいのは、先生やママ友とのコミュニケーションがしんどいからです。
仕事を持っているお母さんは、先生やママ友と普段は挨拶程度しかコミュニケーションを取れないでしょう。
遠足の当日だけ子どものためだと頑張って気を遣っていると、相当疲れて参ってしまいます。
あまりにも心身ともにしんどくなる方は、理由を説明して欠席という選択もあるので無理しないでくださいね。
ママ友がいない
親子遠足がめんどくさいのは、ママ友がいないからです。
周りは知らないお母さんばかりで、親子で孤立してしまう可能性もあります。
新学期が始まって早い段階での親子遠足なのに、もうすでにグループができている輪の中には入って行きにくいですよね。
最近は夫婦や祖父母が遠足に参加する家庭も増えているので、お母さんだけで心細い方は、声をかけてみましょう。
仕事を休むのが大変
親子遠足がめんどくさいのは、仕事を休むのが大変なのです。
仕事を持っているお母さんにとっては、仕事が忙しい時期だとすれば、休みを職場に言いにくいと考えられます。
あまりにも仕事がハードで、帰宅してからの遠足の支度がはかどらないと、支度が整う前にだんだん疲れてしまいます。
運動会と違い、遠足は雨天でも決行することがほとんどです。
お子さんのために職場には事前に休みの届けを出し、リュックなどの準備を余裕を持って行うようにしてくださいね。
参考:ほいくはっく
お弁当を作りたくない
親子遠足がめんどくさいのは、お弁当を作りたくないからです。
保育園や多くの私立幼稚園は給食を実施していているため、普段からお弁当は作り慣れていない方が多いためです。
「少しでも子どもが喜びそうなお弁当を作らなければいけない」という感情にかられるため、めんどくさいと感じてしまいます。
簡単に特別感を出す場合は、カップやピックを使うと華やかになるのでやってみてくださいね。
参考:スタディピア
参考:マカロニ
めんどくさいけれど親子遠足に行ったママの体験談
めんどくさいけれど親子遠足に行ったママの体験談を3つ紹介します。
- 親子遠足が悲観的だったが、意外と楽しかったAさんの話
- ママ友がいない親子遠足に参加したBさんの話
- 最初の子どもの親子遠足はあっという間に終わった筆者の話
親子遠足が悲観的だったが、意外と楽しかったAさんの話
ママ友がいなくて、親子遠足が悲観的で苦痛に感じているAさんでしたが、子どものための親子遠足だと意を決して参加しました。
引率の先生方と話もできて、子どもの友達のお母さんとも子どもの話で盛り上がり自然に話ができたそうです。
子どもの力を借りてなんとかなったので、意外と楽しかったそうです。
参考:mamastaセレクト
ママ友がいない親子遠足のに参加したBさんの話
Bさんは最初の娘の親子遠足で、ママ友のグループに入れずに気を使い過ぎた経験があります。
次の年の親子遠足は夫に付いてきてもらい夫婦で参加したところ、とてもリラックスできて、遠足を楽しめたそうです。
ところが次の年は夫の都合が悪く娘と2人で参加することになりました。
周りを見渡すと、親子水入らずで楽しんでいる人を見てとても感銘を受けたのです。
親子遠足の時は特に無理にグループに入る必要はないと実感し、子どもと2人で親子遠足に集中したらとても楽しかったそうです。
参考:ウーマンエキサイト
最初の子どもの親子遠足はあっという間に終わった筆者の話
筆者の息子の親子遠足は、年中から入った同期入園の親達と行動する感じで始まりました。
知り合いもいませんでしたが、運よく子どもが仲良くなった友達の親と話ができたのです。
親同士でもう少し話をしようとしたところ、息子が広い公園で行方不明になってしまいました。
結局、アトラクションを探しに行く羽目に。
やっと探し当てたアトラクションで、全然知らないよその幼稚園の園児に混ざって楽しそうに遊んでいました。
親子遠足がめんどくさくて不安でしたが、息子の捜索であっという間に終わった親子遠足だったのです。
めんどくさいから親子遠足に行かなかったママの体験談
親子遠足に行かなかったママの体験談の3つを紹介します。
- 夫と子供で行ってもらったAさんの体験談
- 面倒だからと3年間1度も行かない家庭の話
- 友達のお母さんが親子遠足に来られなかった話
詳しく説明します。
夫と子供で行ってもらったAさんの体験談
Aさんは当日に酷い風邪をひいたため、夫と上の子とで親子遠足に行ってもらいました。
周りはお母さんばかりなのでAさんは夫が少々心配でしたが、他のお母さん方に気遣われて申し訳なかったようです。
結果的に子どももAさんの夫も大いに楽しめて、本当に良かったと。
子どもとお父さんとで遊ぶいい機会だったので、ぜひ他の方々もお父さんと出かけるのをおすすめしているそうです。
参考:発言小町
面倒だからと3年間1度も行かない家庭の話
Bさんの身近で親子遠足に3年間1度も参加しない家庭がありました。
弁当作りが面倒、子どもも行きたがらない、子どもにメリットもない理由からでした。
子どもは1人っ子で母親は専業主婦、お金がないわけではないのに、とにかく面倒なので参加しなかったとのこと。
正直にいうと、Bさんは子どもが可哀想だと思っているそうです。
参考:Yahoo知恵袋
友達のお母さんが親子遠足に来られなかった話
筆者の幼稚園時代の親子遠足当日に、友達の幼い弟が体調不良だと聞きました。
当時は、お母さんの代わりに誰かが出席するような習慣は稀だったので、当然友達も遠足には欠席だと思っていました。
ところが友達の家の近所のおばさんが代役で来たのです。
筆者の母親と4人でお弁当を食べて遊んで、楽しかった記憶があります。
まとめ
子どもの幼稚園・保育園の親子遠足はおっくうでめんどくさいですよね。
親子遠足が苦手でも実際に行ってしまえばあっと言う間に終わるため、体験談を読んで心を落ち着かせましょう。
本記事では、先輩ママの親子遠足体験談を紹介しました。
ぜひ本記事を参考に、少しでも不安を払拭して子どものためにも楽しく親子遠足に参加してみてくださいね。
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